つ、つらいです……そうか、そういうことだったのかと少し落ち込みました……ミズカマキリとは美しいたとえですてきです。悲しいけど……
でも容赦のないストーリー展開がいっそ小気味良いですね。読んでいて気持ちがいいです。どこまで落ち込んでいくのかも少し楽しみです。落ち込んでというか落ちぶれて……といいますか……
作者からの返信
鹿島茜さま
自分の既刊とは違う、唯一無二の個性ある作品をと思いながら書いていたら、こんなふうになっちゃいました。つらくさせてしまってごめんなさい★
なるべくヒロインに肩入れせずに書いていると、意外にどSな自分が見えてきました( ˆ ˆ )v
里瀬は時代の波を泳ぎきれるのでしょうか……?
コロナ禍以降、人付き合いや人間関係で何が必要で何が不要かを改めて考える機会が増えましたが、その中でふとこれまで自分はどれ程わたし自身の気持ちを無視し続けてきたんだろう、と気付くことがあります。
今の里瀬の行動は決して万人に好かれるものでは無いかもしれないけれど、彼女が彼女自身として再生する為に必要な時間なのかなと、そんな想いで見守っています。
作者からの返信
YUさま
いつも応援いただきありがとうございます。
コロナ禍をあえて描かないという作家もたくさんいますが、今この時代に生きる恋人たちを無視することが自分にはどうしてもできませんでした。なので、里瀬を通していろいろ考えてくださることがすごく嬉しいです。
これからも見守ってくださいね。