番外編[ήριγε´ια Ήω´ς]
アーベルが国を去り、夏が過ぎ、秋が深まりつつあった頃。ラケルデモンのアクロポリスにおいて、民会での裁判が始まった。
ラケルデモンは二人の王と中央監督官による支配体制をとっているが、三十歳以上の市民により構成される民会も他のヘレネスの国家同様に存在し、運営されている。もっとも、中央監督官や王には民会の決定に対する拒否権があり、また、市民は幼少期からの軍事訓練によって上官の命令に服従するという性質を刷り込まされている以上、あくまでその権限は限定的なものとなってはいるが。
アクロポリスのアゴラは、陸戦最強国の名に恥じぬ屈強な男がひしめき合っていた。
そのアゴラの中央部分に、レオがたった一人で対峙している。民衆と、二人の国王、中央監督官達を前に、堂々と、不遜に。
普段となんら変ることは無いとでも言うかのような無表情からはどんな感情も読み取れなかったが、だからこそ周囲の全てを嘲っているようにも見えた。
「本当は、逃がしたんじゃないのか?」
そう、強い口調で尋問したのは、地方から取り立てられたばかりの若い監督官のひとりだった。
しばしの沈黙が流れ……レオが無言を貫いたため、再びその男が叫んだ。
「かつて、貴官はあの男の教育係だった。情けをかけたのではないのか、と、訊いておるのだ!」
ラケルデモンにおいては、有能なら地方からでも中央監督官に登用するための政治機構が存在している。ただ、そうして選ばれた者は、アクロポリスにおける権力の下地がないため、どこかの派閥に媚びる、もしくは、功を焦り過ぎる傾向にあった。
そして、どうも、このレオを弾劾する監督官は、後者の様子だった。
背は高く、鍛えられた身体をしている。戦場に出れば、恐れられる手合いだとレオは感じていた。しかし同時に、それだけの人間だ、とも。
連続して浴びせかけられる強い口調の言葉が、ある種の精神的な脆さを感じさせる。きっと、一度折れてしまったら、二度と立ち上がれる人間ではないのだ。そして、最近はそういう人間が大勢を占めている。嘆かわしい事に。
レオが大きく息を吐き――それは、嘆息したようにも聞こえた――、不遜な態度でようやく弁明を口にした。
「経過報告の際にご報告させて頂きました通り、アギオス家のアーベルは、逃走経路としてパルナノス山脈を選び、追撃を避けるために敢て険しい山路を選んでおりました」
「だからどうした!」
と、野次が飛ぶ。
レオに対する周囲の心象は良くはない。が、それは別に今に始まったことでもなかった。
平時において、有能な人間は邪魔になる。人の作り上げた社会機構においては、どうしてもその内部に既得権益が生じ、それを巡る争いもまた必然だからだ。戦時の英雄は、平和が訪れる前に戦死してもらわなくては困る。英雄が生きて戦後を迎えたとしたなら、無用者と疎まれ、犯罪者として蔑まれる存在でなくてはならない。
レオが失脚すれば、中央監督官の椅子がひとつ空き、処刑部隊長も新たに選び直される。その地位で何を成すかではなく、地位自体を欲している人間しか、この場にはいなかった。
「途中経過のご報告の際にも申し上げましたが、川により削られた切り立った峰より、到底助からない高さから落下したのを複数の兵士と共に確認しました。また、部隊の分散展開は、中央の決定であったはずです」
「では、その後の捜索時の死傷者をなんとする。また、その傷はなんだ! どうせ、逃げ帰ってきたのだろう! 恥を知れ!」
「海岸線付近の都市に対し、処刑部隊クリュプテイアは広く展開しておりました。当然、その過程で、アーベル・アギオス以外の賊との遭遇戦も頻発しており……」
あくまで淡々と言葉を返すレオ。
声を張り上げ続けていた若い監督官も流石に疲れてきたのか、その追及の手が緩み――。
「そんなことは分かりきっていたことだ。なら、なぜ賊への対策を怠ったのか?」
若い監督官を制し、年配の――六十を越え、兵役を終えた市民が参加する老会の構成員だ――男が、冷たく鋭く尋問を継いだ。
レオを休ませるつもりなど無いのだ。
この老人の後にも、何人もの質問者が続くだろう。おそらく、日が落ち、合同で摂ることが決められている夕食会が始まるまで。
「山岳での追撃戦後、負傷者の後方輸送時に出させて頂きました増援要請に対し、アヱギーナ急襲作戦のため、人員を二十名抽出された結果で御座います。監視領域は広く、各地域に割ける人員は少数でした」
「たったひとりを殺すのに、どれだけの兵を浪費するつもりだ!」
今度は、周囲を埋める市民からの怒鳴り声。
自分なら一騎打ちで倒すと大言を吐く者に、市民権を剥奪せよと叫ぶ者、意味の無い奇声を上げ煽る者。アゴラ全体が熱狂していた。
そんな混乱の中、結局、話はいつのまにか元に戻り、再びアーベルをわざと逃がしたのではないのか、兵の損耗をどう弁明するのだとの質問が繰り返される。
そう……。
どうせ半分は娯楽なのだ。
民会での裁判において、権力者がその座から引き摺り落とされ、惨めに肩を落とす姿は、凡人にとってはまたとない見世物になる。
他者が貶められている姿に、優越感を感じることが出来る。自らの現状を幸せなものだと誤認出来る。……見たくない現実から目を逸らすことが出来る。
厳しい訓練に昼夜明け暮れ、生活上の制約も厳しいラケルデモンの国政において、自然と求める刺激の方向性は限定されていく。そして、国家は更に戦いのみに傾注していく。
一日を費やした裁判の後、レオに下った判決は、アクロポリスの西にあるタイゲトス山脈にある洞窟を利用した牢獄への収監であった。
アヱギーナ島侵攻直前という非常時である点、そして、これまでの功績を鑑みた上での減刑という形で、死刑を免れ、また、市民権の剥奪なども行われずに、一定期間身柄を拘束されるだけとなった。無論、アーベルの生存が確認された時点で、国家への背信と敵前逃亡の罪に寄り死罪となる、という補則付きではあるが。
要は、戦局が悪化するようなら最前線に投入し、勝利が確定した時点で秘密裏に始末するという統治者にとっては極めて都合の良い判決だった。
かつての三つの政治機関に均等に権力を分配することを恐れているエーリポン家にとっても、エーリポン家と結託している現在の中央監督官も、かつてのお家騒動を隠したい現在のアギオス本家も、皆が皆、自らの思惑を達せられたことをほくそ笑んでいることだろう。
アーベルの生死を、連中は然程重視していないのだ。
ラケルデモン支配地域への侵攻は自殺と同じだ、と、そんな幻想を抱いている人間にとっては、たとえ元王族であろうと国外に逃げた独りの男など、敵ではないと思い込んでいる。いや、そもそも、敵として意識することさえしていなかった。ただその辺に転がっているだけの路肩の石程度の認識で、レオという老将を裁判にかけるための材料程度にしか思っていない。連中にとってアーベルは、生きていようがいまいが、既に終わった人間であった。
そして、政治中枢にあった最期の旧体制由来の異分子であるレオを失脚させた今、自らを脅かすものはもうなにもないと信じ切っていた。
名目上とはいえ市民権を失っていない以上、レオが手枷をはめられることは無かった。だが、武器やその他僅かばかりの財産を取り上げられ、宵の内にアクロポリスの城門から丸腰で放り出された。
護送する者も無く、たった一人。
まるで、賊におそってくださいとでも言わんばかりの状況ではあったが――。
しかし、それこそがレオの最大の目的でもあった。
アーベルの逃亡は、確かに予想外の事ではあったが、不測の事態は、むしろ、停滞した状況を動かす上で良い方に働いたとも言える。目と腕を失ったこと以外に、誤算はひとつも存在していなかった。
見通しの利く平原を抜け、月明かりの山道に差し掛かると、独特の臭気が出迎えた。
鼻を衝く臭いだ。
牢獄付近には、育てるに値しないとされた子供を遺棄する洞穴が無数に点在し、山際には瘴気と見紛うばかりの靄が漂っていた。
ラケルデモンのアクロポリスは、タイゲトス山脈とパルノナス山脈に挟まれた盆地にあり、エヴロタス川周辺などの一部地域を除いては充分な風は吹かず、空気が籠もりがちな地形となっている。
そしてこの空気が、アクロポリスに住む市民だけでなく付近のメタセニア人奴隷さえも、むやみに牢獄付近へと近付くのを思い留まらせている。
ここでなにが起こっているのか、正確に知るものは少ない。
山道を分け入り柵を辿り、ようやく詰め所が見えてきた時。牢の周辺を警備していた兵士の方からレオへと近付き――。
「ご無事ですか?」
と、丁寧に頭を垂れた。
「ああ、皆は変わりないか?」
レオは、別段表情も変えずに応じている。
アギオス家の騒動による国家体制の変化より、中央監督官や退役軍人からなる老会での権力分布にも若干の変化が生じていた。
権力の階段を上がる者もいれば、当然、蹴落とされる者も出てくる。
レオは密かに志を同じくするもの――本来のラケルデモンの政治形態である、二つの王家と中央監督官による拮抗した相互監視体制を取り戻そうとする勢力、あるいは、その均衡を崩してしまった贖罪を望む者――を、集め長い時間を掛けゆっくりと、疑われないように牢の周辺に配すことに成功していた。
収監されているのは、同族の臆病者や、仲間殺し、どうしようもない盗癖など、問題のある連中ばかり。そのため、牢屋番は、常備軍の中でも最も嫌われる名誉の無い仕事であったため、それが可能だった。
とはいえ、平時に用事も無いのにレオが直接牢へと向かえば、聡い人間はその意図を察し、先手を打たれる危険がある。
レオの指揮下の軍団兵は、確かにレオに忠誠を誓ってはいたが、比較的規模が大きく、また、秘密部隊ではあるものの正式に編成された軍である以上、中央の目を避けることは困難であった。
だからこそレオは中央からの命令を忠実に実行し――、分散展開した自らの軍団兵を、見殺しにした。処刑部隊の存在を知らない少年隊や青年隊との遭遇戦、山賊との戦闘、そして、アーベルによる殺戮で、部隊は三割を越す損耗を出し、再編中となっている。
戦死した部下は敵ではなかった。しかし、その死は必要なものであった。欺瞞としてなら到底容認できない程の損害を被った状況が、疑いを晴らした。時代遅れの無能な将軍との謗りを受けながらも、レオはようやく監視者に尾行されずにここまで来ることが出来たのだ。
兵士達を伴い、案内されるままに牢獄の連なる禿げた山際をレオは歩いていく。牢獄は大部分が自然に出来た鍾乳洞や熊の冬眠窟であったが、人工的に掘削された洞窟や、それ以前の単なる崖の凹みのような物まで、多種多様であった。
そしてその中に、囚人や、あるいは忘れ去られた罪人の死体が、適当に放置されている。さしたる身分を持たない犯罪者に出される食事は奴隷に一任され、普段は巡察さえ行われないせいだ。
「まさか、かつての教え子に腕を落とされるとは……。身体は、気持ちほどには若いままとはいかんなぁ」
暗いままの雰囲気を吹き飛ばす、そんな意図が無いわけではなかったが、どちらかといえば独り言のような気持ちでレオが呟いた。
レオは、勝負において手を抜いたわけではなかった。だが、まさか、アーベル相手にここまでの傷を許すとは思ってもいなかった。もっと上手く切り抜けられるはずの場面だったからだ。十年前なら、いや、せめてもう五年ばかり早ければ……。
「アーベル様は……」
レオは冗談めかしてはいるものの、まさか老いを肯定するわけにも行かず、かといって笑い飛ばすのもなにかが間違っている気がして、対応に窮した近くの兵士がそう訪ねた。
「行かれた」
「よろしいので?」
レオは、その質問の意味が、アーベルへの情について訊ねたものなのか、それとも、今後の戦略への影響なのかを判じかねたが、いずれにしても回答は同じであったため、深くは追求せずに頷いた。
当初の計画においては、アヱギーナもしくはアテーナイヱとの開戦時のドサクサに紛れ、予備戦力の
その後、ヘロット共が正規軍の目を引きつけているうちにアーベルと合流し、北の同盟国であり、アーベルの祖父とも関係が深かったコンリトスへと向かう。その後、ラケルデモン内部の政変を外交問題を交えてアプローチし、権力内部に楔を打ち込み、その揺らぎを利用して手中の二人の王を擁立し、権力を奪取する。
軍事的には圧倒的に不利である以上、戦場ではなく、交渉の中で正統性を訴える他に手段は無い。そういう結論に達していた。
だからこそ、今後の方針を鑑みれば、むしろ、好戦的なアーベルが独自の路線を貫くことは好都合であった。予備と言うには過激過ぎるきらいもあるが、良い意味でも悪い意味でも期待以上なのは既に実証されている。
レオは、アーベルが憎いわけではなく、むしろ、自分自身の孫のように思っている。だが、個人的な感情と任務を別ける冷徹さを忘れることが無いだけだ。
それに――。
きっとアーベルは、広い世界で大きく成長するだろうとレオは確信していた。
「あの子……いや、アーベル様は、どうやら、父君よりは祖父に似られたようだな」
かつてレオの戦友だったアーベルの祖父は、類稀な身体能力を持ち、戦線をこじ開ける屈強な戦士でありながら、戦時以外の場面においては、戦場において周囲の大多数の人間が感じたような豪快さは意外と少ない人物でもあった。
人の世の理を充分に理解し……、いつも口の端に皮肉の笑みを乗せていた。
正しいだけで人が動かないことも、また、あくどいだけで人を支配出来ないことを知っていた。その強さに反して、どこか、諦念に似たような落ち着きがあり、堂々としていながらも現実を斜に見る癖があった。
あの日『飽きた』と告げ、剣を構えたアーベルの姿は、レオから見れば生き写しとしか言えないほど、そっくりだったのだ。
「アーベル様……いや、あの御方は、最早、子供ではない。自らの人生を自らの意思で歩まれ始めた。我々は、我々の最善を尽くそう。失政を正せないまでも、少しでも良い未来を次の世代に残すために、果たすべき責任がある」
民衆の人気、戦強さ、政策の成功によってアギオス家の政治への影響力が偏った形で上昇していた。それは事実だ。そして、アーベルの祖父の排除が、三つの政治機構の釣り合いを取るために必要だったという事も。
しかし、現実は均衡を取り戻すどころか、より酷く天秤は傾いてしまった。それも、悪い方向へと。
ラケルデモンの現状を招いた責任を取らねばならない。ここに集ったのは、そういう者達であったはずだった……。
だが――。
レオの発言に対し、返ってくる周囲の反応は鈍い。
しかし、それも無理も無い話なのだ。
暗殺を実行した中央監督官の大部分は、冤罪で処刑されている。仮にも王が死んだのだ。表向きは自然死と発表してはいても、処罰される対象が必要だったのだ。
収監されていた旧アギオス本家と繋がりの深かった知識層の子弟は、レオが手勢を送り込む以前にその半数以上が劣悪な環境で既に死亡していた。また、収監されなかった者は、現在のアギオス本家の軍門に下っている者達だ。
味方は、思いの外少なかった。
だからなのか、勝ち目なんて無いと、皆、どこか諦めている。
それでもここに集ったのは、他に居場所なんて無いから。権力に疎まれながらも、国外に逃げるには力が足りない。自発的に前に進むことも退くことも出来ず、ただ誰かに流されて、惰性で今を生きているだけの、時代から取り残された者達なのだ。
だからこそ、希望が必要だった。
たとえそれが、どんなちっぽけな象徴であったとしても。
時代から忘れ去られた者達が奉じるべき最後の希望は、その真っ暗な穴倉の奥に存在していた。
「おじさん、だあれ?」
歳の割りにどこか舌足らずな言葉がレオへと向けられる。
無理もない。
生まれてからずっと、この牢獄の最奥で日の光も見ずに過ごしてきたのだ。話し相手は、たまに訪れる兵士か食事を運ぶ奴隷だけ。学習する機会を奪われてしまっている。
ひと目見た瞬間、この子は、祖父よりも父親に似ている、と、レオは思った。
その無垢で純朴な瞳は、アーベルの刺し貫く視線とは異なる圧力で、レオを……許されざる失態を犯した旧世代を責めている。
この子は、誰も怨んではいない。憎んではいないのだ。この状況にあって、尚も。
その衝撃が、戦場で憎しみを向けられ慣れているレオには、堪えていた。
アーベルの父親の事も、レオは良く覚えている。多分、アーベルよりも。
子供に恵まれなかったレオにとって、アーベルの父親は息子のような存在だった。政務に明け暮れるアーベルの祖父に代わって育て上げた。
だが――。
彼は優しく、真面目過ぎたのだと思う。……いや、あるいは、優秀な父親の存在が、彼をそういうふうにしか振舞えなくさせていたのか。
正式にラケルデモン王を名乗る前に、ラケルデモン人の義務として赴いた戦場で戦死した。無意味で、無謀な作戦の帰結だった。
そう、彼も、こんな風に、穏やかな顔でその戦場へと向かっていった。死を悟っているような、次代のラケルデモン王という重荷から解き放たれたことを喜ぶような、そんな、柔らかな笑みを浮かべていた。
しかしレオは同時に、アーベル様とは似てはおられないな、とも考えてしまい、二人を比較してしまったことを少しだけ後悔した。
この異母兄弟の運命は、権力を追われた老人達の独善だったのだ。
二人の正当な後継者を別け、異なった環境で保護し、その資質を見極め成長を促す。
その結果、アーベルは生き抜くため憎しみを胸に殺し合いを選び、この子は生かされるために温和な人柄となり運命を受容することを選んだ。
だから、レオを始めとする旧権力は、アーベルではなく、この子を選んだ。そこには、無論、アギオス家とエーリポン家の両方の血を引いていることや、扱いやすさ、そして、その本名をまったく別のエーリポン家の男子に奪われたことも影響している。
秘密裏に挿げ替えるのに丁度良いのだ、既に名前があった方が。
邪気の無い表情に、レオに従う兵達は戸惑っていた。
レオは、その超然とした雰囲気や第一印象が消える前に――。
「わたくしは、貴方様のことを、貴方様のお父上に頼まれた者ですよ」
――そっと跪き、牢の鍵を解き放つ。
「次期国王様」
エーリポン家の子息に騙られている本名ではなく、敢てレオはそう呼んだ。その姿勢に、周囲の兵達は倣い、集った七十名ほどの兵士全てが膝を折り、自分達の戴く王を認めた。
不思議そうな少年の顔が、真っ直ぐにレオを見詰めている。
大きな丸い目。
それは、本当になにもかもを知らない、無垢な子供の顔だった。
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