引き続き、失礼します。
細かいところついていきます……!
>だけど震災で倒れちゃったんだって」
~地の文~
「地震の被害でこの辺りもひどい惨状だったんだって。
慣れない説明をするので、たどたどしくなってるのかもしれないのですが、だって、だってになってるなぁ、と思いまして。
この後の桜子の説明の仕方も高校トップにしてはもう少し上手くても良いかな、とも思ったのですが、仕様でしたら、すみません。
ご一考いただけると幸いです。
作者からの返信
ありがとうございます。少し変えてみました。
個人的には、こういう普段の他愛もない会話なので、学校の成績と話し方はそこまではっきりとした関係はないかしら、とも思ったのですが、ご指摘周りのところ、マイナーチェンジをしました。
ありがとうございます。
描写が素敵!
で、終わらせたいのですがひとつだけ、蜜柑桜様の描写に足りないものを見つけました。
えっと、季節は冬になりました。
>木枯しに枯れ葉が舞う頃
>薄雲のかかる寒空を見上げて
と『説明』されておりますが、まったく寒さが伝わってきません。
この日は暖かかった訳でもなさそうです。私なら白い息を表現するとか、手をこすり合わせる仕草をさせますがどうでしょうか?
それにしても外で待つのは寒くないでしょうか?
かなり。
あと、始業式から半年以上過ぎていて、踊っていた事を言われてすぐに思い出せるかどうかは疑問です。その日がよっぽど特別ならあり得ますけど。
作者からの返信
えーきちさんのご意見はいつも参考になります。どうにか変えられるかな、検討してみます。
そうねえ、なんであんなさっむいのに高校の時って外にいても平気なのか、私も今じゃ疑問です……元気すぎる。
なぜ、ラストでざわついたんだろう。
なんでー?
作者からの返信
ご想像に……お任せします(この後のお話で想像していただけたら……)
編集済
>昼食を食べながらも、わずかな動きも見逃すまいと言わんばかりに部員たちの演技を目で追っている。
これほどまでダンスの方に集中していると食べる方がおろそかになって、ぽろぽろこぼしそう。
私は、人間というのは、ふたつのことを同時に100%の力ではできないと思っています。
ない時間を割いて、部員たちに付き合っているんだとは思うのですが。
ダンスを見る方に集中すると、食べ物をぽろぽろこぼしてしまう(→威厳がなくなる)
こぼさないようにしようとすれば、ところどころで目が離れてしまう(→ダンスの全体を通した一連の流れが捉えきれない)
たとえば、『カ○リーメイト』のゼリータイプのように短時間で摂取できるもので昼食を済ませ、あとはダンスの観察、指導に専念するとか。
ちなみに、カロ○ーメイトのブロックタイプは、ぼろぼろ崩れます。あれ、もうちょっとなんとかならないかしら?
>うっわ恥ずかしい、と、桜子は肘を膝に立てて背中を丸くし、持っていた参考書を顔に押し当てた。
ここの部分は、年相応の女の子らしくて可愛らしいですね♡
>「まだ戦前にね、この土地にはすごい大きな桜の大木があったんですよ。かなり見事で、この地域の花見の名所だったらしくて。蕾の頃から葉桜が全部葉っぱに変わるまで、人が絶えないくらい。だけど震災で倒れちゃったんだって」
なんで桜子ちゃんはそんなことを知ってるの?
看板に書いてることを先生に説明しているわけではないですよね?
お婆ちゃんとかお母さんから聞いたのか? それとも、代々学校の先輩から後輩へと引き継がれているのか?
別の先生から聞いたということもあるか。
>「私なんて全然、まだまだですよ」
全くぶれることのないトップの成績に対する正直な意見のつもりだったが、切るように冷ややかな声が返ってきた。
またですね。何故でしょう?
>桜子の第一志望の国立大学は、国語の問題、特に古典や漢文が特殊なことで昔から有名だった。
どこの大学ですかね〜?
東京大学・京都大学・大阪大学・名古屋大学辺りかな〜?
敢えて1校に絞るなら名古屋大学でしょうか? 年によっては、東京大学以上の難易度になることもあるらしいし。
作者からの返信
魔女っ子★ゆきちゃんさん
毎回、ご丁寧なコメントに感謝ばかりです。
改稿してみてからお返事を、と思っているのですが間に合いません。先にお礼だけ……
お昼ご飯、おっしゃる通りかも。確かに真剣にみていたら箸が進まないかもしれませんね。部活のメンバーと一緒に早弁させるのがいいかも。
植樹に関しては、自分の経験からですね。
出身校はお母様、お婆さまなど代々、同じ学校出身のかたが多くて、というのが一つ。
それから歴史が古い学校は、学校の歴史というものが授業なりなんなりの時間に組み込まれまして、各時代で学校が貢献したことなどなど学ぶのでした。
物語の中には書きませんが、その様な背景のある学校は我が出身校だけではないと思います。
国立大学はモデルがありますが、ご想像にお任せいたします。