第2話 「ごめんね」が「ありがとう」を「ありがとう」が「ごめんね」を生む

水商売の料金は非日常的料金でシャンパンなどをいれたら10万円は超えてしまうのが当たり前の業界です。


値段も高いのでシャンパンをいれて


「シャンパン入れたんだからちゃんと仕事してよ」

「シャンパン入れたのに全然一緒にいてくれないね」


こういった発言出てきます。


値段が値段なので致し方ないのですがそれでは相手に負荷をかけてしまいます。


せっかく大金を遣うのです、相手が心から喜べるステージを自分で作ってしまいましよう。


「シャンパン1本しか入れれなくてごめんね」


相手はシャンパンを入れてくれた相手に謝られたら「そんなことないよ、いつもありがとう」となります。


「今日も楽しかった、ありがとう」


なかなか席につけない相手にありがとうとお礼を言われたら「なかなかつけなくてごめんね」となります。


こういった謙虚な姿勢は相手に必ず伝わります。


伝わった相手はギブアンドテイクの精神が働き何かしらの行動を起こします。


それで行動しないのであれば付き合い方を考えたほうが幸せになれると思いますよ?


今回は職業的お金が絡んでこうなりますがカップルだったらどうでしょうか?


クリスマスや誕生日に奮発してプレゼントをする際に置き換えて考えて貰えたら良いかと思います。


誕生日プレゼントで何を貰えたのかという事より、誕生日にプレゼントをくれた事が嬉しいというメンタルに切り替えさせるにはとても有効な「ごめんね」や「ありがとう」だと思います。


是非実践あれ。






  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

ホストクラブから学ぶモテる人間関係の作り方 崖っぷち @ina-tonton

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ