自己の体験記を、丁寧に、赤裸々に綴った日記。
人となりが良く解り、
同年代には特に刺さる仕上がりになっている。
人間関係の難しさはティーンエイジャーが登竜門。
同性も、異性も、思わぬ所で牙を剥く。
将来の夢が多彩で羨望の眼差し。
おじさんは音楽家の夢に囚われて自死を思ったローレライです。
自分自身も日記を書くが
あの頃の記憶を残すべきだったと、本作を読んで後悔。
竜とそばかすの姫が逆に観たくなる
的確な指摘が冴えるレビュー。細田守監督、がんばれっ!
あの頃の記憶は取り戻せないみたいなくだりを書いたが
今日からでも高校聖日記を書いてみようと思った
暖房の豪風の右斜め下に座す、アラフォー世代の先輩作家。