絵を描く桜子、写真の葉太。競争です

七分咲きの一本桜、葉太はファインダー越しに見つめます。
シャッターチャンスが訪れ、でも人が映りこむ。
高校教師の葉太、クラスの生徒桜子との校外での出会いでした。
絵画的というのか映画的というのか、名シーンです。

桜子は家庭の事情があって、いろいろ諦めています。
葉太は桜子の絵の才能を見込んで背中をぐいぐい。
絵と写真でも実力がわかるのです。
想い合うふたり気持ち、切なくなってします。

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