編集済
第4話への応援コメント
はーっ遅くなりました! ごめんなさい!
素敵でしたーー!!!
「……さよなら、桜子」
ぴたりと一瞬、足を止めて。
でも春川は、振り返らずにまた歩き出した
ここが好きです!
もう、どこまで私をドキドキさせれば気が済むんですか!!
レビュー、うまく書けなかったかもしれないですけれど、
やっぱり多くの方の目に止まるように。
読後感の余韻が残るうちに勢いで失礼します!
作者からの返信
蜜柑さん、こんばんは。
拙作を最後までお読みいただきありがとうございます!
「さよなら、桜子」に反応頂きてめちゃくちゃ嬉しいです、ありがとうございます!
ここは「誰も桜子と呼んでくれない」って悩みを回収したところなので、そう取って頂き作者冥利に尽きるというもの。嬉しいです!
そしてや読後感が良いとおっしゃって頂けたのも、素敵なレビューも、本当に嬉しくて、書いた甲斐があると思えました。
心に残るレビュー、ありがとうございました!
第4話への応援コメント
藪坂様、こんばんは。企画から来ました。コメント失礼します。
すっと入ってくる読みやすい文章、温度感のある会話、素晴らしい筆致です。私も同じ色覚異常の話を書いたのですが、藪坂さんは気付かせ方が上手だと思いました。
一点だけ、不良教師であるところがもう少し説明されていると締まるかなと思いました。
素敵な物語をありがとうございました。
作者からの返信
白湊ユキさん、おはようございます。拙作をお読みいただきありがとうございました!
「読みやすい文章」と評して頂けて嬉しいです。なるべく短く読みやすい文章を、と心掛けているのですが、短い文章で物語を描くのは難しく、もっと勉強しないとなぁ、と思っているところであります。
指摘もありがとうございます!
不良教師、という割には確かに物語に活かすことが出来ていませんので、今後の課題となりそうです。改善の余地があるのは嬉しいことです、ありがとうございます!
応援コメント、本当に力になりました。ありがとうございました!
第4話への応援コメント
良い終わり方ですね……素敵です……!
一万超えという文字数を感じさせないほどすらすら読めて、気づけば物語に没入していました。
桜子と葉太の作品名が「葉桜の君に」という設定は、読んでいて上手にタイトルを生かしているなと感じました。写真と絵というアイテムの使い方も良かったです。
<おれが春川を思う気持ち。それも間違いなく本物だが、それには永遠に蓋をしよう。そして、誰も見ることのない場所に埋めよう。その場所は、誰もが見上げるだけで足元を見ることがない、この桜の根本が相応しい
良い表現がいくつもありましたが、ここの文章がとても好きです。読んでいて切なくなり、強く印象に残りました。
素敵な物語をありがとうございました!
作者からの返信
泡沫さん、こんばんは!
拙作をお読み頂き、ありがとうございました!
久しぶりに本腰を入れてかけた物語ですので、そう評価して頂いて、書いてよかったなぁと作者としての喜びを感じています。とくに、すらすら読めるとのお言葉は本当にありがたく思います。少しでも何かを感じていただけたなら、作者冥利に尽きるというもの。
お星様もありがとうございました!
第4話への応援コメント
企画から来ました。失礼します。
ラスト、心の中に桜子の世界と色が広がって、極まるものを感じました。
とても素敵です。
桜子の高校生には重すぎる身の上をわかる度に葉太のやるせなさとか、来るものがあったんだろうなぁ、と思いました。
桜子のあの性格だったからこそ、暗くなりすぎず、背中を押したくなる気持ちに私もなりました。葉太と一緒に応援したいぐらいです。
好きなフレーズが多々あったのですな、割合させてください。選べません。
皆様がおっしゃっている通り、不良教師のエピソードと、恋人とのエピソードが入れば、もっと魅力的なものになると思いました。ぜひ、読んでみたいです。
作者からの返信
かこさん、こんばんは。
拙作をお読みいただきありがとうございます!
ラストシーンに力を入れて書いた作品ですので、そう評価して頂いて本当に幸せです。
アドバイスありがとうございます! またひとつ成長できそうです!
やっぱり秋田の過去のエピソードを投げっぱなしにするのはちょっと違いましたね。アドバイスを糧にしてみます!
ありがとうございました!
第4話への応援コメント
「もう、くっついちゃえよ、くっついちゃえ!」と念じていましたが、二人がくっつくのはお話の外、これから先のことでもいいかな、と思える結末でした! 葛藤の桜子ちゃんに未来の可能性を置いてくれて、薮坂さん、ありがとうございます!←別に身内でもないのにね
…と、二人に親身になっちゃうぐらい、濃密な時間でした! 『一瞬心を奪われた生徒がこちらに好意をもってくれる』というストーリーには『はじめて感』は薄いのですが、そんなのはもうどうでも良くて、ただ二人のやり取りに夢中になれました。うーん、どこから来るのかなこの没入感…。
思うに、登場人物の『気持ち→ことば』に、違和感や異質感、回転数のズレを全然感じないからなのではないか、と。葉太や桜子ちゃんの発する言葉が、彼や彼女のそのままの気持ちだと素直に思えました。それは恐らく、キャラがしっかり出来上がっているせいなのでしょう。その安定感が、僕ら読み手に、物語にしっかり入り込ませてくれる理由なのではないでしょうか。
一つだけ文句があります! カブの二人乗り、薮坂節で読みたかったです! 不良教師なんだから、道交法なんてぽいっとしてまえ!
「桜子、しっかりしがみついてろよ!」
「うん!(ぎゅっ)」
←どさくさにまぎれて二次創作
作者からの返信
改めましたわずたろうさん、拙作をお読みいただきありがとうございます!
二人のやり取りを評価していただけて嬉しいです。これは「ラストシーンありき」で書き始めたので、秋田のキャラがブレてるかなと思ってたのですが、わずさんの「キャラがしっかりしてる」という言葉に救われました。ありがとうございます。
さて、原付二人乗りは道交法に抵触しますが、例外もあります! 公道でなければいい!笑
原付二人乗りって、いいですよね。やっぱり「夏」が似合いますよね。次に夏を書く時、二人乗りのシーンを書きたい気持ちになりました。お話の中の夏は好きですが、現実は……笑
ともあれ、お読みくださって本当に嬉しいです! ありがとうございました!
第4話への応援コメント
この部分が一番よかった。
伏線回収という無味乾燥な言葉では語りたくないくらいに。
二人の想いは別の形でつながっていたのだなと思わされます。
そして、今回の企画で最も文字数が多い作品でありながらサクサク読めるリーダビリティ。とくに各話の導入部が全話からの引き継ぎを自然に受けているところに手練の技を感じます。
早くから高評価されていたのも納得できます。
良いお話をありがとうございました!
作者からの返信
改めまして伊東デイズさん、拙作を最後までお読み下さり、ありがとうございました!
ラストシーンから書いた物語ですので、ここを「一番」と褒めていただけて、なんというか本当に「参加してよかった、書いてよかった」と思えることが出来ました。
多い文字数なのですが、こうして読んでいただけて最高に嬉しく、少しでも楽しんで頂けて本当に作者冥利に尽きます。これは読んで頂けたからこそ。ありがとうございました!
第2話への応援コメント
生徒と教師の会話で桜子の心のつまづきを明らかにして、葉太が動き始める予兆……。
世知辛いご時世のせいか、世間的には女子生徒と教師が二人っきりで親密に会話するのは危険フラグ・禁忌なので、どうもぎこちなくなりがち。
そこを藪坂様は上手に、しかも悩みを引き出すように書いておられる。
自然な会話は難しいですね。
作者からの返信
仰る通り、世間的には「生徒と教師」は禁忌ですよね。今のご時世、一発アウトと言っても過言ではないと思います。せめてお話の中なら……と思うのですが。
自然な会話というのは塩梅が難しいですよね。ちょっとズレれば自然ではなくなってしまいますので、バランスが非常に難しいんですよね。ここを評して頂けて、何度も何度もリライトしてよかったと感じています。ありがとうございます!
第4話への応援コメント
丁寧で、少し感傷的な印象を感じさせる書き方で、ストーリーに合っていていいなあと思いました。
ひとつひっかかったのが「不良教師」の情報の出し方です。最後まで読めばわかりますが、1・2話の時点では特に不良教師と言われるような行動や気持ちの描写が無いのに、急に会話に「不良教師」が出てきます。これだとキャラ付けのためだけのセリフ感が出てしまい、流れから浮いてしまって損だと思います。
例えば、桜の枝を折ろうとしていると勘違いされて桜子にとがめられ、その理由が、普段の素行にあるからだ、と言わせるような行動とのセットがあるといいのかな、と思いました。
ラストは絵が浮かんでキレがよくて、凄く好きです。
晴れた日の屋外の、大きめの看板かな、そこから青空へと視点が移動して、ヌケがよくて爽やかだなあ、なんて想像が膨らみました。
作者からの返信
吉岡さん、おはようございます。拙作をお読みいただきありがとうございます、そしてお返事が大変遅くなり申し訳ありません!
おっしゃる通り秋田のキャラがどっちつかずで反省だなぁと痛感しています。不良教師って言うからには何かしらのエピソードを挟むべきですよね。ご指摘ありがとうございます、また成長できるチャンスですね!
ラストに注力したと言っても過言ではないお話ですので、そう評して頂けて嬉しいです!
応援ありがとうございました、また成長できそうな気がします! ありがとうございます!
第4話への応援コメント
ハンデを乗り越えて、独自の世界を切り開いた桜子ちゃん。そして、それを認めてくれる人にも出会えたようですね♪
作中作品のタイトルがどちらも『葉桜の君に』とは。
葉太先生が付けた写真タイトルに対して、それに負けない作品を描き終えた桜子ちゃんが、葉太先生を意識して名付けたのかな?
最後がハッピーエンドで良かった〜☆
作者からの返信
改めましてゆきさん、ここまでお読みいただき、さらには素晴らしいレビューまでありがとうございます!
同じタイトルにしたっていうのは、まさにおっしゃる通りで、私も描き続けてますっていう桜子からのメッセージとして書いたのです。それを汲み取ってくださって、もうそれだけで嬉しいです。このお話を書いてよかったと、そう思えました!
これはひとつのハッピーエンドの物語として書きましたので、そう評していただけて幸いです。応援、ありがとうございました!
第3話への応援コメント
『おれだったけだ』→『おれだっただけだ』
>その対象が、たまたまおれだったけだ。
桜子ちゃんがストレートに求愛してくる。今まで拝読した『葉桜』作品の中には、ありそうでなかった。
>おれが春川を思う気持ち。それも間違いなく本物だが、それには永遠に蓋をしよう。そして、誰も見ることのない場所に埋めよう。
その場所は、誰もが見上げるだけで足元を見ることがない、この桜の根本が相応しい。
葉太先生が、自分に酔っている🍺 でも、このような表現、私も好きですよ?
ここにきて、重いテーマがっ! 桜子ちゃんがそういう症状であるなら、絵で名を成すのは難しく感じられます。
何らかの方法はないのでしょうか?
作者からの返信
すみません!
チェックしたはずなんですけど、誤字報告ありがとうございます! 今後も気をつけないと……
誰かを好きになるっていう感情は、難しいですよね。どれも正解だと思うんですよ。救いを求めるのも、一緒に楽しみたいのも、一緒にいるとダメになるから突き放すのも……正解は世の中のカップルの数だけあるのかも知れませんよね。
先生、きっとこれは酔っ払ってる。笑 隠れナルシストなのかもですね。笑
第2話への応援コメント
>「一般的には、だろ。おれみたいに葉桜が好きなヤツだって、世の中にはいるぞ」
あれ? 葉太先生、生徒に告白してる?
やっぱり家庭の事情がお悩みでしたか。
けれども、桜子ちゃんは自分の負の感情について、よくわかっていらっしゃる。最低なんかではありません!
本当に最低な人間は、その感情を意識的に、あるいは無自覚に、人にぶつけていきますからね。
作者からの返信
これ、確かに告白と捉えられてもおかしくないですね。先生は不器用と見せかける人たらしなのかも知れません。笑
確かに、酷い人ってなぜ人が嫌がることをぶつけてくるんでしょう。自覚があるのもないのも酷い。そんな人間にならないように、気をつけねば!
編集済
第1話への応援コメント
鉛筆でのスケッチ、上手い人は写真かと見紛う程の絵を描きますからね☆
鉛筆で描かれた絵が、一番凄いと思います。自分との技量差がくっきりと浮き出ますから。
絵の具とかで色が付くと、『ふーん』という感じ。比べる対象が有名な絵画などになってしまうため、『凄い』と思いにくくなります。
桜子ちゃんは、家庭の事情を抱えているのですね。それがお悩みとなるのでしょうか?
作者からの返信
ゆきさん、こんにちは!
お返事が遅くなりましてすみません。応援コメント、ありがとうございます!
絵に関して明るくないのですが、上手いスケッチってすごいですよね。ゆきさんのおっしゃること、よくわかります。黒と白だけなのに、すごい! って思えるんですよね。絵が描ける人って、すごいなぁ。
第4話への応援コメント
素敵です。藪坂さんの文章は読みやすくて無駄がなく、テンポもいいので好みです。私もこうありたいっ。
今回もスラスラーとあっという間に読めました。自然体でありながら美しく印象的で、展開も心に響きました。すごいです。
指摘するとしたら、他の方のコメントにもありますが、元恋人エピソードがなくても成立したような展開なので惜しいかなと。しかしとても素敵だった。こう……アイテムの使い方とか、「おっ」となる伏線、ラストの余韻も素晴らしいです。お見事です!!
作者からの返信
チエさん、こんばんは。
拙作をお読みいただきありがとうございます!
いやいや、チエさんのリーダビリティ高い文章、私も憧れてますよ!
幻想街は続きが気になりすぎて一気読みですから。笑
元恋人エピソードは尺の都合といえばアレなんですが、もう少し改善すればよかったですね。みなさんのご意見、糧になりますありがとうございます!
褒めて頂き小躍りしてます。本当にありがとうございました!
第4話への応援コメント
企画名とお題に対するベストアンサーのひとつのように感じました!
感心すると共に物語としての完成度の高にも楽しませていただきました!
一応気になったというか、物足りなく感じた点について記します。
秋田先生の想い人に対するキズの深さや状態を感じたかったなぁ、と思いました。
お相手の人柄や事情までは読者に知らせる必要のない範疇かなと思いますが、キズを感じることで秋田先生の教師としての個人としての決断の重みを感じられたかなと想いました。
もちろん、現在の姿でも完成度は素晴らしいと思います!
作者からの返信
世楽さん、こんにちは!
拙作をお読みいただきありがとうございます!
先生の過去については、おっしゃる通りです。もう少し掘り下げられたら……と思いつつ、そこまで読み込んで頂けて感動しています。主人公というか、語り手は先生ですから、もうちょっとキャラというか、過去について出すのも良かったかな、と気がつけて感謝します!
応援コメント、ありがとうございました!
編集済
第4話への応援コメント
最後、桜子は夢を諦めていなかったとわかり、感動しました。タイトル回収もお見事で。先生と生徒ものの王道をいくようなお話しでした。
この後、先生はぜひ桜子と連絡とってもらいたいものです。元担任なんだから、どんな手をつかってもできるでしょう(笑)
そして、もう男と女になった事ですし、真正面から桜子を受け止めてほしいと切に願います。
元教え子と結婚する先生多いですよ。私の同級生にもいます。男女逆ですけど。
作者からの返信
澄田さん、こんにちは。
遅くなってすみません、応援ありがとうございます!
おっしゃるとおりですよね、もう先生と生徒という縛りはなくなったわけですから、再会できたら新たな物語が始まって欲しいものですね。
なんと! 元教え子と!
男女逆でも物語っぽくて羨ましいぜ……笑
応援ありがとうございました!
編集済
第2話への応援コメント
不良教師というわりには、内面がナイーブ、おまけに元カノを引きずっていそうな秋田先生。人物造形がいいですね。でも、この一言……
「……お前、虐められたりしてないだろうな」
ガラスの十代にこんなストレートに聞くのは、配慮がたいりないよ先生。
それも、「いじめられてるのか?」とかではなく、そんなことされてないだろうなーってちょっとおらついている……もうちょっと女の子のあつかい気をつけて!
以上、薮坂さんに対するクレームではなく、先生に対するクレームでした。
たぶん、このセリフも計算されてのことだと思いますので、気にされないでください。
作者からの返信
澄田さん、こんにちは。
尾上ありがとうございます!
この先生はデリカシーがないというかアレですよね。相手の立場に立って考えられない……先生としての資質が(笑
コメントありがとうございます!
第4話への応援コメント
遅くなりました、読了しました!
ラスト、凄い好きです。見上げた桜と絵の桜。その配色に問題の色覚異常が現れていたり、芸が細かい。
素敵な話を読ませて頂きました。ありがとうございます!
ひとつだけ気になったところがあるのですが『春川は学校を卒業する。その先、春川がどう生きていくのか。おれは知らない。』なんですけど、自分の受け持つクラスの生徒の進路を知らないなんて事はあるのでしょうか?
作者からの返信
えーきちさん、拙作をお読みいただきありがとうございます!
素敵なレビューまで、感激であります。あとでえーきちさんの作品も読ませてもらいますが、かぶってなかったですかね?笑
そしてアドバイスありがとうございます!
完全に気づかなかったですこれは! ちょっと修正が必要ですね、早速考えないと。笑
作品に対する応援、ありがとうございました!
編集済
第4話への応援コメント
うはぁ、素敵でした……!
しっとりした静かさと、内側の熱というか激しさというか。移ろう四季の描写と二人の関係性と、諸々のバランスがなんとも絶妙で。
ラストもいいですね。桜子の青い桜の葉桜が目に浮かぶようで、じーんとしました。
あ、ちなみに1話の
>春だった。それはどこまでも、春だった。
これ、そのうち、秋メインと冬メインのお話を書いて、ぜひ四季コンプリートしてください。笑
個人的に気になったのはひとつだけ、救えなかったという恋人が秋田さんの中で決着がついているのかいないのか、宙に浮いたままなのがちょっと気になるといえば気になりました。が、わたしはラストがよければすべてよしというタイプなので、企画でなければ帳消しになる程度の気になる。ですが。
切なくもあたたかな余韻の読後感がとてもよかったです(o´ω`o)
作者からの返信
ちえさん、おはようございます。拙作をお読みいただき、素敵なレビューまで! 感謝の意しかありません、ありがとうございます!
結構長くなりまして、企画参加もののなかではこれ最長ですね。前回から気持ちが低迷気味だったので、よい機会になったと思います。
次は秋の作品、そして冬の作品。これを書けたらいいなぁと思いつつ、しばらくお腹いっぱいですね。笑
>秋田の想い人について
やっぱりそうですよね!笑
秋田が昔好きだった人のエピソードは、2万字の壁の前にびびってばっさりカットしてしまったんですよ。チキン薮坂。笑
しかし秋田の為人を描くためには必要だったんじゃなかろうかと反省中です。どうしようかしら……笑
読後感が良い、と言って頂けて本当に嬉しいです。ありがとうございました!
編集済
第4話への応援コメント
此度、企画にご参加頂きましてありあがとうございます。
最高のエンディングですね。小説タイトルと劇中作品のタイトルを一致させ、意味とシーンを明確にしてあって、それが最後に登場するのがまた良いです。しっかりと綿密に構成される薮坂さんならではの良さだと思いました。
特に良いと感じたのは、アフターストーリーですよね。生活環境が変わって空気感や気持ちにも変化が見られる様子が伝わってきて大変良いです。そこに昔のあの人の作品が……うん、最高。
超個人的な欲を言えばなのですが、
最後に作品名を見たあと、先生はどのような行動を起こしたのか、見たかったです。
例えば、
▶その作品名を見た時、俺は心の内が春のように暖かくなる感覚にくすぐられた。それを零さないように、ポケットに手を突っ込んで歩き出した。ーー作品名
のように、最後の作品名が出てくる直前に先生の次のアクションを入れることで、「先生が今、どういう気持なのか」がわかるように思います。(例であってこの手法がイケてるといっている訳では無いですよ!)
その作品を見て元気づけられたのか、ただ立ち尽くして打ちのめされたのか、思いふけって結局遅刻したのかとか、実は受賞していた先生の作品のコピーを後で近くに貼り付けにきたとか、あの子に会いに行きそうだな、とか。人間味のある先生だからこそ、私はそういう所を見たいと思ってしまいました。
また細かい所なのですが、桜子の就職内定が本人のセリフによって判明する場面でも、先生の描写が欲しく感じました。わかっていた事とは言え、本人から聞かされるにはやはりインパクトある事象かと思いますので、先生の表情にどう出てしまったのか、それとも覚悟があったから何も無かったのかとか、そういう部分が知りたくなりました。
半ば無理やり指摘点をお出ししましたが、大変読後感よく、綺麗にまとまった作品だと思いました。
好きで頑張り続けることを肯定してくれた、気持ちの良いメッセージもとても好感が持てました。
最後に、本企画にご参加頂きまして、改めてありがとうございました。
作者からの返信
ゆあんさん、こんにちは!
拙作をお読みいただき、さらには素敵なレビューまでありがとうございます!
指摘もありがとうございます!
「超個人的な意見」とのことですが、その個人的な意見が大切なのだと思うのです。自分の視点ではたどり着けないので、本当にありがたく思います。
おっしゃる通り、秋田が桜子の絵を見てどう思ったのか、作中ではわかりませんよね。秋田は中途半端な男になってしまったので、そのあたりが反省点。
どうすれば男性キャラに魅力を与えられるかというのは、今後の課題でもあり、自分の少ない伸びしろでもあると盲信していますので、なんとか良くできればなぁ、と思っています。貴重なご意見、ありがとうございます!
最後になりましたが、素晴らしい企画をありがとうございました。自作が書き上がり、今は他の参加者さんの作品を読ませていただいていますが、どれも勉強になる作品ばかりで。ゆあんさんの企画にまた参加してよかったなぁ、と思っています。
ありがとうございました!
編集済
第4話への応援コメント
ラスト、凄く感動的でした。胸の中に葉桜の景色が押し寄せてくるような、そんなラストでした。
おそらく二人が直接再会するよりも感動できたのではないかと思います。
桜子ちゃんも、ちゃんと自分を認めてくれる人たちに出逢えたのですね。良かったです。
少しだけ。
葉太の亡き恋人の存在感が薄く思えました。
桜子への言い訳に重みが感じられず、取って付けた感じがしたのが、惜しいな、と思いました。
作者からの返信
森陰さん、こんにちは。
この度は拙作をお読みいただき、素敵すぎるレビューまで!
感謝しかありません、ありがとうございます!
ラストは、おっしゃる通り再会させないほうが、桜子の自立を描けるかなと思い、あの形にしました。読み取って頂けて幸いです!
そして、ご指摘もありがとうございます。おっしゃるとおりで、完全に空気ですよね。笑
亡き恋人ってあの少なさから読み取って頂けてるので、森陰さん凄いなぁと思いました。ほんとに、ありがとうございます!
編集済
第4話への応援コメント
ここまでコメントできずに読了しました。
途中で茶々を入れる余裕がなかったです。
ああ。なんと切ないことか。
秋田と春川が交流を持ち始めるきっかけとか、最初のシーンの写真の小道具としての使い方とか、実に秀逸です。
そういう企画なので敢えて言わせてもらうと秋田の影が薄い。
どうしても語り手側は描写しにくいので仕方ないと思いますが、春川がいきいきと目の前に現れてくるのに比べるとぼんやりしてしまっています。
主人公のモノローグを入れるとテンポが悪くなるのを嫌ったんでしょうか?
作者からの返信
へもんさん、こんばんは!
コメントにステキなレビュー、本当にありがとうございます!
こういう切ないお話を書くのは久しぶりだったので、おっしゃる通り秋田のキャラが薄いですね。でもこういう指摘、本当にありがたいです。ありがとうございます!
主人公のモノローグを入れなかった、というよりは、最後まで秋田の立ち位置が定まってなかったからかも知れませんね。読み返すと多分中途半端に感じるかもしれません。もっと話を作り込むべきだったかも、と今は思いますね。精進あるのみ!
指摘、ありがとうございます!
またひとつ、進化できそうです!
お読みいただきありがとうございました!
第4話への応援コメント
最後すごく綺麗な終わりかたでした(#^^#)
多くを語るのではなく、作品タイトルと名前だけを出すことで、あの後どんなことがあったのか、色々想像させられますね。
秋田先生と言う恩師と出会えたことで、春川の世界は広がりました。
どこかで桜を眺めながら、絵を描いてくれなたらいいですね(*´▽`)
作者からの返信
無月弟さん、改めまして最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!
綺麗な終わり方だと評して頂けて嬉しいです。お星様もありがとうございます。
おっしゃる通り、春川は桜を眺めながら、どこかで絵を描いていることと思います。才能ある人は、世界のためにその能力を使って欲しいものですよね。
応援、チカラになりました!
ありがとうございました!
第2話への応援コメント
フラグが……っ!
葉桜、について言及があり、とても嬉しくなりました!!!
やはりさすが薮坂さんですね。考察がとてもお深い。
キャラクター同士の会話にフォーカスされていて、「生きた」キャラクターを堪能できます。
欲を言えば、どんな動きをしているのか、人物の描写も見てみたくなります。しかし、読速に影響しそうで良い手ではないのかも知れませんが……
続きがとても楽しみです。
とても楽しみです(大事なことなので
作者からの返信
今回も難産ですが、お題がやはり素晴らしい。手を加えれば加えるほど光そうで、でもシンプルにしても光そうな絶妙な塩梅ですよね。今回はストレートに書いてるんですが、とりあえず書き切れるかどうかがネックになってきそうです。笑
普段、交流して下さってる方々もなかなか筆が進まないようすで、ゆあんさんのお題を苦しみながら楽しんでおられるのではないでしょうか。私もそのひとりです!
長い目でお待ちしていただければ! いつもありがとうございます!
第1話への応援コメント
いつも大変お世話になっております。
これはまた可愛らしい桜子ちゃんが登場しましたね。あまり生徒に介入しない感じの先生など、キャラクター付けも良いと思いました。何より二人のやり取りが良いですね。
▶その春が、心の中にまでやってきた
素晴らしいフレーズだと思うのですが、先生にとって心暖まるイベントだったのでしょうか。少し、気になってしまいました。
作者からの返信
ゆあんさん、おはようございます。こちらこそいつもお世話になっています!
すいません、サイレントで参加してしまいまして……久しぶりの執筆に四苦八苦しています。
▶︎なるほど言われてみればそのとおり! 今回、プロットをきちんと敷いてないので、あとで整合性を突合してみます。アドバイス、本当に助かります!
早く書き上げられるよう、がんばります!
第1話への応援コメント
すごく自然体な二人でさすがです。予想できそうなところをちょっとはずしてくるというか、テンプレ的でなく、確かな個性を持った登場人物たちですね。
>「ご、ごめんなさい! 写真撮ってる人がいるなんて、思わなくて。本当にごめんなさい、私、写っちゃいましたよね。せっかくのシャッターチャンスを……」
ここで桜子の性格がくっきりと浮かび上がったと思います。素晴らしい。
(ところでスケッチと素描、美術部員じゃない、というところ、私の作品でも同じような描写が出てくるかもしれません。まだ書いていないのですが。というわけで、この先は自作が完成してから読ませて頂きますね!)
作者からの返信
オレンジさん、おはようございます。お読みいただきありがとうございます!
まだ見切り発車なのですが、今回はお題に対して直球で返そうと思いました。同じような描写があるというのは、裏を返せば間違ってはいないのかもしれませんね。笑
自作が完成すれば、オレンジさんのも読ませて頂きますね!
応援、ありがとうございます!
第4話への応援コメント
すっごくすっごく感動しました。
まっすぐな二人の思いに、ほんとに心を動かされるというか、かき乱されるというか、全然冷静に見れなくて気持ちが入り込みっぱなしでした。
最高です。
作者からの返信
ひつじさん、改めまして拙作をお読みいただきありがとうございます!
「感動した」というのは、本当に嬉しいお言葉です。誰かの気持ちを自分の文字で少しでも変えられたら、作者として最高の喜びですよね。
やっぱり小説は読者さんがいてこそ、と改めて感じることができました!
本当にありがとうございます!