ああもう、好きになっちゃう、好きになっちゃう!←くどい
(もう止めときますね)←また言いそう
作者からの返信
ヒロインって自分の夢(というか理想)を投影してしまいますよね。男主人公にはまるで投影できないんですが、ヒロインは書いてるだけでやっぱり好きになります。自分の理想だもの。笑
生徒と教師の会話で桜子の心のつまづきを明らかにして、葉太が動き始める予兆……。
世知辛いご時世のせいか、世間的には女子生徒と教師が二人っきりで親密に会話するのは危険フラグ・禁忌なので、どうもぎこちなくなりがち。
そこを藪坂様は上手に、しかも悩みを引き出すように書いておられる。
自然な会話は難しいですね。
作者からの返信
仰る通り、世間的には「生徒と教師」は禁忌ですよね。今のご時世、一発アウトと言っても過言ではないと思います。せめてお話の中なら……と思うのですが。
自然な会話というのは塩梅が難しいですよね。ちょっとズレれば自然ではなくなってしまいますので、バランスが非常に難しいんですよね。ここを評して頂けて、何度も何度もリライトしてよかったと感じています。ありがとうございます!
>「一般的には、だろ。おれみたいに葉桜が好きなヤツだって、世の中にはいるぞ」
あれ? 葉太先生、生徒に告白してる?
やっぱり家庭の事情がお悩みでしたか。
けれども、桜子ちゃんは自分の負の感情について、よくわかっていらっしゃる。最低なんかではありません!
本当に最低な人間は、その感情を意識的に、あるいは無自覚に、人にぶつけていきますからね。
作者からの返信
これ、確かに告白と捉えられてもおかしくないですね。先生は不器用と見せかける人たらしなのかも知れません。笑
確かに、酷い人ってなぜ人が嫌がることをぶつけてくるんでしょう。自覚があるのもないのも酷い。そんな人間にならないように、気をつけねば!
編集済
不良教師というわりには、内面がナイーブ、おまけに元カノを引きずっていそうな秋田先生。人物造形がいいですね。でも、この一言……
「……お前、虐められたりしてないだろうな」
ガラスの十代にこんなストレートに聞くのは、配慮がたいりないよ先生。
それも、「いじめられてるのか?」とかではなく、そんなことされてないだろうなーってちょっとおらついている……もうちょっと女の子のあつかい気をつけて!
以上、薮坂さんに対するクレームではなく、先生に対するクレームでした。
たぶん、このセリフも計算されてのことだと思いますので、気にされないでください。
作者からの返信
澄田さん、こんにちは。
尾上ありがとうございます!
この先生はデリカシーがないというかアレですよね。相手の立場に立って考えられない……先生としての資質が(笑
コメントありがとうございます!
フラグが……っ!
葉桜、について言及があり、とても嬉しくなりました!!!
やはりさすが薮坂さんですね。考察がとてもお深い。
キャラクター同士の会話にフォーカスされていて、「生きた」キャラクターを堪能できます。
欲を言えば、どんな動きをしているのか、人物の描写も見てみたくなります。しかし、読速に影響しそうで良い手ではないのかも知れませんが……
続きがとても楽しみです。
とても楽しみです(大事なことなので
作者からの返信
今回も難産ですが、お題がやはり素晴らしい。手を加えれば加えるほど光そうで、でもシンプルにしても光そうな絶妙な塩梅ですよね。今回はストレートに書いてるんですが、とりあえず書き切れるかどうかがネックになってきそうです。笑
普段、交流して下さってる方々もなかなか筆が進まないようすで、ゆあんさんのお題を苦しみながら楽しんでおられるのではないでしょうか。私もそのひとりです!
長い目でお待ちしていただければ! いつもありがとうございます!
拝読しました。
PCを前にして、ほんわかした春の風を感じました。
こういうコミュニケーション、優しさでできてるみたいで、すごく好きです。
作者からの返信
春風を感じていただけて、ほんとうに嬉しいです!
さて、風の向くまま気の向くまま。きちんとプロット決めて書くほうなんですけど、今回はちょっと見切り発車しすぎたかなぁ。笑
コメントありがとうございます!
なんとか完結できるよう頑張りますね!
もっと教師を使え。
頼れ、とかじゃなくて、使えって言うのが、とってもかっこいいです……不良先生だからこその乱暴で優しい言葉で。
作者からの返信
この「不良教師」ってポジションをもう少し上手く使えたら……と思っていたのですが、「乱暴で優しい」って表現が嬉しいです。秋田は恥ずかしがりかもしれませんね。笑