編集済
一点だけ。
何度も訂正するよう言われているのに、それでも名前を間違い続けるというのは、相手を「人」として扱わないと意思表示しているようなものです。
しかも主人公の取り巻きも、間違い続ける主人公へおもねくばかり。
正直言って、実に気持ち悪い。
軽妙な物語にこそ綿密さが求められると思います。
追記:
誤解させたようですね。
気持ち悪いというのは、名前を間違い続ける主人公の心情と、それに対して肯定しか示さない取り巻きへの感想であって、作者及び作品全般への感想ではありません。
悪意を持って他者を傷つけ続けるというのは、善悪の判断ができない「餓鬼」ならば納得がいく部分がなきにしもあらず。
ですが本作品は、転生がテーマのひとつとなっていますから、既に「大人」の精神構造を取得していてもおかしくない主人公のはずです。
情勢や背景等は実に気に入っており、ここから物語がどう展開されていくのか楽しみです。
作者からの返信
素敵な感想ありがとうございます!
とても嬉しいです!
私自身、名前を小馬鹿にするのはどうなのだろうという迷いはありました。
ただ、聖人君子しか主人公たりえないのだろうか?
という疑問について、私はNOだと結論付けました。
シャルル君が彼の名前を間違えて認識していること、そして、名前を間違えられている彼の話をちゃんと聞かないこと。
これはシャルル君の悪癖です。
つまり、tategakiさんの感じてる気持ちはまさに正しいものです。
しかしながら、他者の創り出した物語を一言『気持ち悪い』と断ずるのは、作者を人として扱っていないことに他ならないのではないでしょうか。
とても欺瞞的な感想に思えます。
それでも、そんな欺瞞すら、私は嬉しく思っています。
作品に何かしらの反応をもらえたからです。
読者が軽妙な物語に綿密さを求めるならば、作者も綿密な感想を求めていることを覚えておいて欲しいです。
追記
無礼な返信に真摯に応えていただきありがとうございます。
そうなんです。
ご指摘の通りこの作品は『転生者』を題材にしています。
この設定を取り入れるにおいて、一番苦心したのは主人公の成長です。
主人公の前世が精神的に成長しきった大人であった場合、物語内で主人公を成長させることが難しいと判断し、敢えて主人公の前世の背景を端折りました。
この狙いは、主人公は前世でまだ精神的に幼い状態で転生した可能性もあり得るという、『余地』を残したわけです。
正直、この部分に関しては逃げの一手だと思ってます。
前述の理由から、物語前半部分は十代前半の精神世界での『馴れ合い』を敢えて強調して描きました。
この馴れ合いとはつまり、『大人たちの貴族的な価値観の元に育った子供の、大人のままごと』です。
深く物語を読み込んで貰えたこと、とてもありがたく思うと同時に、自分の伝え方の力不足を痛感しています。
引き続き、物語を楽しんでもらえたら幸いです。
ウォシュレト君。
正しい名前を覚えてもらえて、
とても嬉しかったんでしょうねー(笑)!
魔法の起動スピードは
ウォシュレット君の方が上。
でも雷魔法は全系統で
起動後のスピードは最速。
デュトワが遅れて起動させても、
水の魔法に余裕で追いつく。
↑
こういう、魔法の
タイミングの違いとか、
「空中にふわふわ浮かぶ水の玉が、
一筋の電流を受けて辺りに水を撒く。
そして、そのまま水刃エッジを連発する」
↑
こういった表現が好きです。
情景をリアルに感じることができて、
想像をどんどん膨らませてもらえて、
ぐぐっと作品の中に引き込まれます。
でも、二人同時に
首飾りが赤く変わってしまった?!
どうなっちゃうんだろう!
続きがとても気になります!!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
また読んでもらえて嬉しいです!笑゙
なんかこの戦いとか今読み返すとめちゃくちゃ懐かしいです笑゙
誰得なモブ(失礼)二人の戦い。
でも、これもきっと後で、おお!とうなる伏線なのでしょう(多分)。
とはいえ、ここの作者は侮れないからな~。
ゆるく楽しみにしてよう!(笑)
いや、冗談です。電撃的に楽しみにしてます(意味不明)!
作者からの返信
コメントありがとうございます!!!
ふふふふふ。
伏線ですよね?
期待していてください!
今からなんとか考えます!!!笑゙
いつも感想ありがとうございます!
とーっても嬉しいです!!
あ、これなかなかやるなおまえもなーって奴だ(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
それです!笑゙
それがやりたかったです!笑゙