「……撫でて」
……は?
急にどうしたんだこの天使は。
あ、もうダメー。
ここドキドキします。
今回ね、もう素敵すぎるんでね。
シャルル語録とかやめます。
この綺麗なお話を、茶化したりしたくない。
(いえ!今までだって決して、茶化してはいませんけどね)
最初、迷ったみたいだけど、
シャルルはハティナの唇にキスをしないで、
大事に取っておくんです。
南方を解放するまで封印。
ハティナを手に入れてしまったら、
自分の人生と、今の自分自身に満足して、
途中であきらめてしまう。
…そう思ったんですね?
えらいよシャルル、よく我慢した。
ハティナもおでこにキスして貰って
嬉しそうだったし。良かったね。
こうなったら、早くもう一人の魔王を
ガツンとやっつけてもらって、
南方を解放してもらって。
大人のキスを(?)、思う存分
二人が出来る日が来ることを、
心から祈ってます!!
作者からの返信
作中でシャルル君も言ってましたけど、何かを得るには何かを代償として払う。
そんな人生を彼は歩んでいます。
なので、最愛の人とのキス。
そんな途方もない幸せを、彼はいずれ手に入れるべき世界の半分と交換しようと考えたわけですね。
何かを失わずには、何かを得られない。
ご都合主義に対するアンチテーゼでもあるこの縛りが物語を強く推進させてくれている気がします。
シャルルはハティナを選ぶ?
やっぱり一番はハティナかな。
イズリーにもワンチャンある?
こちらの三角関係も面白くなってきたね!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
いつもとっても嬉しいです!
シャルル君がどんな判断を下すのか、注目してもらえたら嬉しいです!
>「……人は殺せるのに……キスはできないの?」
おっしゃる通り!
名言として記憶させていただきます!!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
このセリフ、自分でも気に入ってます!笑゙