彼女は僕にこう言った。
「……街」
僕は全てを理解。マッハで準備し
彼女と二人、商業区へ。
無言の時間も、心地よい僕達。
…あ、やばい。
このへんからもう、キュンキュンしてる。
魔道具店にてこっそりと
僕は一つの魔道具を購入。
ハティナを誰もいない学園の
屋上に連れ出した僕。
彼女の瞳と同じ色のリボンの、
二人だけが映った魔法の栞を
プレゼントするためだ。
…あ、もうダメ。
ここらへんからヤバい、
キュンキュンが止まらない!!!
『今度は僕からハティナを抱き寄せて魔道具の栞に魔力を込める』
シャルル キュンキュンボイス! ↓
「ハティナ。僕、君のこと──」
ハティナは頬を染めている。
「──大好きだよ」
キャーーーーーーーーーーー!!!!!!!
(超うるさい)
※若干、少女漫画仕様に
ストーリーを一部、『僕』目線にしております。
いつか「愛してる」って
笑って言える日が来るといいね、シャルル。
それにしても人型決戦兵器イズリーに
ずっといじめられてるモノロイ、可哀想('Д')。
作者からの返信
コメントありがとうございますぴょん!
いただいたコメント、とても嬉しいですぴょん!
実は、題名で英文なのは22話とこの33話だけですぴょん!
22話で頑張ったハティナ。
33話でやっとそれに答えたシャルル君。
そして22話で夏が始まり、33話で夏が閉じるという、円環構造にしましたぴょん!
だから22話と33話は一番お気に入りのお話なのですぴょん!
そんな33話でとてもとてもテンションの高いコメントをいただけたこと、とってもとっても幸せですぴょん!
コメントお返ししたつもりになってましたぴょん!
続きも読んでもらえたら嬉しいですぴょん!
モノロイ……(-人-)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
たくさん反応もらえて幸せです!