お久しぶりです。またうかがいました。幽霊が見える……という体質では全くないのでその大変さがわからないのですが、「見える」方のエッセイを読んだことはあります。そこでもやっぱり幽霊は結構自己主張してくるようで、話しかけられたりいきなり現れたりと結構大変そうでした(生き霊、というのもけっこうあるそうです)。
現実世界の中でたゆたっている「あれ」は意外と多いかもしれない……という感覚を思い出せる短編でした。中途半端なところで終わっているのも、結末をあれこれ予想できて良いですね。ただ、最終的に運命を分けたアイテムがややほのぼのしていて怖さが薄れたかな……と思えたのがちょっと惜しかった気がします。これからも頑張ってください。
途中から、ホラーなオチになるのだろうなと思っていましたが、慌てて逃げる辺りの描写に引き込まれました。もっとヤバい系オチだったら、さらに良かった気がします。
ふふふ、この蒸し暑い梅雨にピッタリなお話でした。
人間→水で構成されている→母親が……!?
と予想したら湯気ときて「おおっ」っとなりました。
今回も面白かったです!!
作者からの返信
お読みいただき、またコメントありがとうございますm(_ _)m☆
オチがちょっとギャグっぽいですが、楽しんでいただけて何よりです。
ホラー短編もいろいろありますので、またお気が向きましたら覗いてやってくださいませ(・∀<)‐☆
『とあるホラーの作品目録(INDEX)』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054895248182
幽霊って見られてると分かったら特に理由なくついてくるんですかね……
だとするとめちゃくちゃ厄介ですね。私は見えなくてよかったです笑
作者からの返信
お読みいただき、またコメントありがとうこざいます
m(_ _)m☆
見える人のお話だと、ほんとに見えないフリしてるいるみたいなことよく聞きますね(^^;