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何となくラスボスの正体が見えて来ましたね(^_^;)
そっちか!?
って驚き。
この回の4回転の話。
フィギュア全く知らない私が、トーマの回転のイメージだけは伝わりました。
天上さんの表現と想像力がダイレクトに伝わりました。
トーマはスピードスケートの「途中」にジャンプ挟んでます?
スピードと遠心力をそのまま回転にしているような4回転。
フィギュアスケートって爪先のギザギザ使って、その点に体重乗せてグリップ持たせて飛ぶと思ってましたけど、トーマ君は左足のエッジで飛ぶイメージですかね?
※違ってたらごめんなさい。
物凄いスピードで飛んでるんですね。
恐ろしい子((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
でも、天上さんの表現したいもの、なぜトーマがスピードスケートやってるか?
その意味が分かった気がします。
これは確かに別次元の存在。
例えればかつてソフトボールやってた人間がカーリング始めて、腕の力だけで思いっきりストーン弾いてくような。
いや、それ型破りすぎるでしょ?
それ、カーリング?
…みたいな。
霧崎君の気持ちがわかりました(^_^;)
作者からの返信
上ノ下さん
ありがとうございます!
そうなんですよ…第五章は、刀麻と洵の関係性がくるりと逆転する章なんです。
刀麻の四回転の描写を褒めていただき、ありがとうございます。
やー、実はここ、100%ハッタリなんですよ…
私はスケート経験者ではないので、スケートの描写にリアリティを持たせられない分、論理の整合性を取るよう意識しました。
実は、ジャンプイメージのスパンを長く持って、ストレートに抜けていくまでが四回転だ、という岩瀬の言葉って、精神論でしかないんです。
でも、言葉の上では破綻がないので、結果として、スピードスケーターでもある刀麻の特性にピタリとハマったんだと思います。
この一点にまで持っていけて、ラッキーでした。
(しかしこういう書き方には作家としての未来はあまり無いので、何とか次のフェーズへ移行したいところです)
刀麻が飛ぶ四回転はサルコウなので、トウピックではなく、エッジでえぐるように飛ぶ感じです。刀麻との相性が良いんでしょうね。
それにしても、上ノ下さんの「スピードスケートの途中でジャンプ挟む」という表現で、改めて刀麻を見てみると凄まじいですね…。作者の私が、一番唖然としております。
ソフト経験者がカーリングやったら、手投げでもかなりの破壊力がありそうですね。確かに型破りです。
きっと、洵の目の当たりにした衝撃もそんな感じだと思います。
反則だろ!という。
本当に、技のことなど、スケートにお詳しくて、すごいと思います。
四回転には、体力がいるなんて知識、私にはありませんでした。
作者からの返信
アメたぬきさん
ありがとうございます。
いえいえ、精一杯の知識を広げて、ハッタリをかまして書きました。
四回転は三回転よりもずっと体力を使うそうです。