応援コメント

第25話 Penetration/Metamorphosis」への応援コメント

  • 本当に、技のことなど、スケートにお詳しくて、すごいと思います。
    四回転には、体力がいるなんて知識、私にはありませんでした。

    作者からの返信

    アメたぬきさん

    ありがとうございます。
    いえいえ、精一杯の知識を広げて、ハッタリをかまして書きました。
    四回転は三回転よりもずっと体力を使うそうです。


  • 編集済

    何となくラスボスの正体が見えて来ましたね(^_^;)
    そっちか!?
    って驚き。

    この回の4回転の話。
    フィギュア全く知らない私が、トーマの回転のイメージだけは伝わりました。
    天上さんの表現と想像力がダイレクトに伝わりました。


    トーマはスピードスケートの「途中」にジャンプ挟んでます?

    スピードと遠心力をそのまま回転にしているような4回転。

    フィギュアスケートって爪先のギザギザ使って、その点に体重乗せてグリップ持たせて飛ぶと思ってましたけど、トーマ君は左足のエッジで飛ぶイメージですかね?
    ※違ってたらごめんなさい。

    物凄いスピードで飛んでるんですね。
    恐ろしい子((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
    でも、天上さんの表現したいもの、なぜトーマがスピードスケートやってるか?
    その意味が分かった気がします。
    これは確かに別次元の存在。

    例えればかつてソフトボールやってた人間がカーリング始めて、腕の力だけで思いっきりストーン弾いてくような。

    いや、それ型破りすぎるでしょ?
    それ、カーリング?
    …みたいな。
    霧崎君の気持ちがわかりました(^_^;)

    作者からの返信

    上ノ下さん

    ありがとうございます!
    そうなんですよ…第五章は、刀麻と洵の関係性がくるりと逆転する章なんです。

    刀麻の四回転の描写を褒めていただき、ありがとうございます。
    やー、実はここ、100%ハッタリなんですよ…
    私はスケート経験者ではないので、スケートの描写にリアリティを持たせられない分、論理の整合性を取るよう意識しました。
    実は、ジャンプイメージのスパンを長く持って、ストレートに抜けていくまでが四回転だ、という岩瀬の言葉って、精神論でしかないんです。
    でも、言葉の上では破綻がないので、結果として、スピードスケーターでもある刀麻の特性にピタリとハマったんだと思います。
    この一点にまで持っていけて、ラッキーでした。
    (しかしこういう書き方には作家としての未来はあまり無いので、何とか次のフェーズへ移行したいところです)

    刀麻が飛ぶ四回転はサルコウなので、トウピックではなく、エッジでえぐるように飛ぶ感じです。刀麻との相性が良いんでしょうね。
    それにしても、上ノ下さんの「スピードスケートの途中でジャンプ挟む」という表現で、改めて刀麻を見てみると凄まじいですね…。作者の私が、一番唖然としております。

    ソフト経験者がカーリングやったら、手投げでもかなりの破壊力がありそうですね。確かに型破りです。
    きっと、洵の目の当たりにした衝撃もそんな感じだと思います。
    反則だろ!という。

  • こんにちは。
    霧崎くん、軛から解放されてまた一段高く羽搏けそうですね。
    霧崎くんがどんどん覚醒していくのにつれて、文章もスピードが上がってきて、読む側も引きずられてハイになっていく心地がします。

    作者からの返信

    久里琳さん

    ありがとうございます!
    洵の羽ばたきの予感を感じていただき、嬉しいです。
    この辺りの文章表現は、他の章と比べてなるべく短く、五感と感情が細かく切り替わるように意識して書いたので、そう言っていただけて、努力が報われる思いです。

    それから、今更気付いたのですが、私ずっと久里琳さんの漢字を間違えて表記していました…なんという失礼なことを…大変申し訳ございませんでした。