応援コメント

第19話 霧雨は霞より淡く」への応援コメント

  • 洵の目から見る朝霞先生はすごく色っぽくて大人の女、という感じがしますね!
    素敵な章だなあ……と思いました。

    作者からの返信

    rainyさん

    ありがとうございます。
    美優の大人っぽい色気を感じていただけて嬉しいです!
    洵から見た美優を意識しながら、気合を入れて書きました。

  • 白いレガシーに青のインプレッサ。王道の群馬スバル推しに称賛の嵐です。

    ――「一つだけ、聞かせて下さい。榛名に来るって決めたのは、芝浦刀麻のためですか?」
    ――「自分のためよ」

    そう、自分のため。もう一つ決着をつけなければならないことが私にはあるの。榛名の豆腐屋……あいつのパンダトレノにダウンヒルで勝つことよ。RX-7にGTR、あらゆるモンスターが挑んでダメだったけど、私のインプレッサには不思議な力があるの。いいえ、違うわ。インプレッサのポテンシャルも高いけど、私自身に不思議なパワーが宿っているのよ。私のハンドル捌き、そしてダウンヒルでも怖れずにトントンと二回踏み込む、通称「ダブルアクセル」の凄さを見せつけてやるんだから。お願い汐音ちゃん、私の勝利を祈って!

    洵君と別れた私は、ループで流しているザ・ブルーハーブの音量を上げて、行きつけのカスタム工場へと向かった。注文していた黄色の「555」ステッカーが私を待っている――。

    すいません。インプレッサで妄想が膨らんでしまいました。
    ザ・ブルーハーブのラップは、トーマ君のおすすめなのか。それとも、トーマ君を想ってのことなのか。北海道ラップだけに、そのあたりも気になってしまうこの頃です☆

    作者からの返信

    愛宕さん

    非常に熱量のあるコメントをありがとうございます!!
    何を隠そう、朝霞先生のインプの元ネタはイニDの文太なのです笑
    私はイニDが大好きなので、ささやかなリスペクトとして出してみました。
    という背景があるため、愛宕さんのイニD×氷上のシヴァクロスオーバーは非常に非常に嬉しいです…!!
    ついでに、このカスタム工場は北見サイクルだと嬉しいですね。(さすがに欲張りすぎ)
    力作をありがとうございました。

    ブルーハーブは、単純に美優の趣味だと思います。
    刀麻は音楽に全く興味が無いので…
    ここで洵がブルーハーブのリリックから刀麻を連想してしまうのは、完全に洵の神経症的な妄想なのです。

  • ファンタジー要素が表に強く出ることで、物語が佳境に入ってきたのがよくわかりました。

    あと、このシーンの描写と改行、情緒があふれていてすごい良いですね。

    作者からの返信

    秋山機竜さん

    コメントありがとうございます!

    現実を揺るがすべく、ファンタジー要素を押し出しております。
    描写と改行の演出をお褒めいただき、ありがとうございます。
    浮いていないかな?と少し不安でしたが、よかったです。
    (改行のタイミング、五章まで来てようやく慣れてきた感があります…笑)