応援コメント

第13話 ダイヤモンドダスト、あるいは幻影」への応援コメント

  • ダイヤモンドダスト……きれいでしょうね!私は見た事がありません。天上杏様の作品は、単にスポーツ小説の域を超えて氷の魅力を存分に感じさせられます。

    作者からの返信

    rainyさん

    ありがとうございます!
    ダイヤモンドダストは北海道に住んでいた頃、ごくたまに目にしていました。
    その美しさと言ったら、本当に言葉を失います。それでも、精一杯言葉にしてみました。
    お褒めいただき、大変嬉しいです。

  • >スピードスケーターなら、誰よりも速くなることにこだわれよ
    いいですね。若者らしい、夢のある台詞。

    絶対勝てないと感じる相手と同じ土俵に立つのは、そりゃ怖いよなと読んでいて思いました。怖いだけでなく、一番になれないとわかっていて同じ土俵で闘う意味があるのかと考えてしまうかもしれませんね。

    >だってあいつ、人間だべ。俺やお前と同じ
    この部分読んで、漫画『タッチ』に出てくる柏葉英二郎監督の台詞を思い出しました(ご存じなかったらすいません)。

    1点取れないと負けという場面で、「この回とらなきゃいけないのは1点だ。2点も3点もいらねー、たったの1点だ。しかも相手は大リーグでもプロでもねー、お前らと同じ高校生から1点だ。簡単な仕事だ、気楽にやれ」と言って選手を鼓舞するシーンがあって、凄く好きなんですよね。

    荻島くんは、気持ちの持ちよう次第でもっと上に行けるような印象を受けました。

    作者からの返信

    サンダルウッドさん

    いつも丁寧なコメントをありがとうございます!
    エイジは個人的にとりわけ大好きなキャラクターなので、エイジの人間性が前面に出たセリフを褒めていただき嬉しいです。

    タッチ、そんなシーンありましたね!!うろ覚えですが…(一応通読したことがあるのです)

    雷はもっと上に行けると私も思いますね。
    この小説を貫く哲学の一つに「自覚を持つヤツは、持たないヤツより強い」というのがあります。
    刀麻がスピードスケートで打ち拉がれるのも、これ故なのです。