「速いだけの奴は、明日も速いとは限らない」って深いセリフですね。強さに対して真っ向から否定する意志の現れですが、なかなか理解を得られることができなさそうな言葉に、シバちゃんらしさが出ています☆
作者からの返信
愛宕さん
コメントありがとうございます!
そのセリフは、正直当時はほとんど勘で書いたんです…
でも、今になって読み返してみると、自分でも戦慄するほど深いことを言っているなと思います。
刀麻が乗り移っていたのかもしれません。
ところで愛宕さん!
「ムカシノムサシノ」、武蔵野文学賞最終選考おめでとうございます!!
あの作品で愛宕さんと出会えたので本当に嬉しいです。
読んだ時から、これは選ばれるかもな…と密かに思っていました。
このまま受賞しますように…!!
(こんなところで私信をすみません)
才能があっても「こだわり」が無いために消えていく人はどの世界にもたくさんいますね……。
「速い奴が強いんじゃない、速い事にこだわれる奴が生き抜いていける」というのは真実を突いていると思います。文学の世界も、才能プラス、売れたい、有名になりたいという野心が無いと永遠に売れっ子になれない世界だと感じさせられます。
作者からの返信
rainyさん
やはりどの世界にも「こだわり」の無さゆえに消えていく人はいますよね。
「続ける」ということは、才能だけではなく色んな要素が積み重なった上で成り立つ、大変難しいことなのだと思います。
真実を突いているというお言葉、本当に嬉しかったです。
ありがとうございます。