>それに濱田先生、スケート部の顧問なのに、シバちゃんやエイちゃんばかり気にして、僕のことはどうでもいいのかよ。
僕はスケート部の無い西陽高校に行こうとしてるんだぞ。
ここは私も読んでいて凄く感じました。ちょっと気の毒というか、教師としてどうなのかと(笑)まあ、荻島くん自身は冷静な自己分析ができているようなのでその点は安心しますが。
作者からの返信
サンダルウッドさん
ありがとうございます!
そこ、まさに教師の無頓着さを書きたかったのです。
雷はマルチな優等生で、刀麻とエイジはスケート馬鹿、という設定があり、先生はつい一芸に秀でた生徒ばかり気にしてしまう、という。
雷は、作中屈指の優等生です。
この世界の優等生ランクだと、
洵>雷>洸一>>>晴彦>真人>>(超えられない壁)>>エイジ>刀麻
って感じですかね、、笑
この章の語り口、いいなぁ。
優等生の男の子の一人称だからか、修辞がほとんどなくて読みやすく、感情に溺れることなくて好きです。
それにしても、素直な男の子から見たとーまくん、また違った魅力にあふれていますね✨
作者からの返信
満つるさん
コメントありがとうございます!
第四章まで読んでいただけて本当に感謝です。
語り口、少しあざといかな?と思っていたのですが、素直と言っていただけてホッとしております。
実は私自身この四章の刀麻が一番好きだったりします。フィギュアとは一味違ったスピードスケーターとしての刀麻を見守っていただけたら幸いです。