クソ野郎。いいな。それ、とっても痛快。
作者からの返信
アメたぬきさん
ありがとうございます。
ここの台詞は自然に降りてきました。
クソ野郎と罵りつつも、幸せは願う、という二つの気持ちを書きたかったのです。
>言葉を口にするのは、治療に似ている。
良いフレーズですね。
口に出すだけでもすっきりしたり、溜飲が下がることもありますよね。それには、言葉を受け止めてくれる誰かの存在が必要なわけですが。
作者からの返信
サンダルウッドさん
ありがとうございます。
そうなんです、言葉を心の中にとどめておくのと、口に出すのでは全然違うことなのです。
これは、身体が持つ力であり、言葉の身体性とも呼べるものだと思います。
そしてまた仰る通り、受け止めてくれる誰かがいるのといないのとでは、全然違います。
これは、他者の持つ力だと思います。
もっとも、ここでの刀麻が美優にとって本当に他者なのか、ということについては疑問が残りますが…。
やっと乗り越えられましたね!リンクに舞う2人の姿に清々しさを感じます。
作者からの返信
美央さん
コメントありがとうございます。
ここは彼らが自身の背負う闇を肯定して前を向くシーンなので、清々しさを感じていただけて本当によかったです。