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2020年8月3日 06:21
今回。凄いですね。血と汗と骨と吐瀉物が泥のようにまみれていて、ひどい臭いがした綺麗な氷の世界を描いているのかと思うと、突然の、真逆の描写。主人公が眠れなくなるのもわかる。説得力あります。
作者からの返信
味噌醤一郎さんありがとうございます。第三章の氷上のイメージはずばり「地獄」「冥府」です。第二章の「天国」「ヴァルハラ」という光のイメージとのコントラストを意識しました。一つの場所が、人によって全然違うように見えるということを書きたかったのです。美優がこの悪夢をどう克服していくのか、引き続き見守っていただけたら幸いです。
2020年5月23日 22:32
こんにちは。私はスケートには詳しくありませんが、この数話で、家族も含めて覚悟の要る過酷なスポーツなのだと感じることができました。この先、スケートに情熱を燃やしたり、翻弄されたりする姿が描かれる際に、この一連の描写が効いてくるのかなと、勝手に想像しています。
九里琳さんありがとうございます!三章にコメントいただくの本当に嬉しいです!そうなんです、フィギュアスケートって美しく華麗なスポーツですが、その裏は本当に過酷なんです…そういう面も盛り込みたくて、美優という“敗者”を主人公に据えました。これらの描写が今後の展開に効いてくるといいな、と作者としては思います。
今回。凄いですね。
血と汗と骨と吐瀉物が泥のようにまみれていて、ひどい臭いがした
綺麗な氷の世界を描いているのかと思うと、突然の、真逆の描写。
主人公が眠れなくなるのもわかる。説得力あります。
作者からの返信
味噌醤一郎さん
ありがとうございます。
第三章の氷上のイメージはずばり「地獄」「冥府」です。
第二章の「天国」「ヴァルハラ」という光のイメージとのコントラストを意識しました。
一つの場所が、人によって全然違うように見えるということを書きたかったのです。
美優がこの悪夢をどう克服していくのか、引き続き見守っていただけたら幸いです。