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題名を見て、ビョークのダンサーインザダークのことかなと、
思っていたら、その通りで、ああ…と思ってしまいました。
あの映画で、息子のために目の手術を諦めて、絞首刑台に送られる主人公の絶望と、洸一のやるせない想いが、重なって哀しいです。
情景や心理描写もロケハン(笑)されただけあって、とても良かったです。
作者からの返信
風梨りんさん
コメントありがとうございます!
ビョークは大好きな歌手で、彼女を追いかけてアイスランドに行ってしまったほどです。
ダンサーインザダークはあまりに救いようがない暗さで、正直この映画をフィギュアスケートに持ち込むのはどうなのか?と悩みましたが、音楽の美しさと、セルマの「現実逃避」という性質が洸一に通じると思い、採用しました。
この場面は第二章で一番力を入れて書いているので、お褒めいただき嬉しいです。
ロケハンした甲斐がありました笑
ダンサー・イン・ザ・ダーク……映画見たんですが、衝撃の暗さでしたね!
実際あの曲をフィギュアスケートに使った選手がいるのでしょう。具体的な曲名を出すことで洸一の心理がより浮き彫りになりますね。
作者からの返信
rainyさん
コメントありがとうございます。
ダンサーインザダーク、本当に陰鬱な映画ですよね。
実際に使用したことのある選手、調べてみたのですが、見当たりませんでした。今後誰かが滑ってくれたらいいなとコッソリ思ってます。
(ちなみにここで言及されているフリープログラムは、cvalda→I've seen it all→new worldというのを大まかにイメージしていました。)