決め台詞がキレキレです!
読めば読むほどコミカライズで読みたくなっちゃう。
ちなみに天上さんはどの漫画家さんでコミカライズされたいですか?
ちょっとお伺いしてみたくなりました。
作者からの返信
朔さん
ありがとうございます。
キメ台詞、カッコつけすぎではありますが、小説ですのでズバッと使ってみました。
コミカライズされたい漫画家…!
なんというオタク心が疼く嬉しい質問!!
真っ先に思い浮かんだのは乃木坂太郎先生です。刀麻のキャラクター造形を考える際、「医龍」の朝田龍太郎にかなり影響を受けました。
このトピック、作者ながら深く考えてみたくなりました。
キャラクターを動かす際、やはりビジュアルを初めとしたイメージがなるべく具体的にあった方がいいと思うので…。
素敵な質問をありがとうございます。
刀麻ってそんなキャラだったかなと思いましたが、最後のセリフは彼らしいですね。
霧崎くんは朝霞先生に惚れてるようにしか見えないですが(笑)
2章に入って、個々のキャラ立ちが顕在化してきて面白いです。
作者からの返信
サンダルウッドさん
最後のセリフを刀麻らしいと言ってくださり、ありがとうございます!
本当に嬉しいです。
刀麻が「あれ?こんなキャラだっけ?」となるのは、敢えてそう書いているので、その感じ方は正しいです。
(身も蓋もないことを言うと、章ごとに別人に見えるように書いています)
>霧崎くんは朝霞先生に惚れてるようにしか見えないですが(笑)
いやあ、こう言っていただけると書き手冥利に尽きますね。
真偽のほどは第三章ならびに第五章で確かめてくださると幸いです笑
「俺の居場所です。聖域かどうかは俺が決める」
うわーい、そうこなくちゃ。
すでにコメントありますが、私も「らしい」なと思いました。
この物語の中でのリンクの位置づけに限らず、ある場所をどう捉えるか、それはそれぞれですよね。とはいえ他の人の感じ方に対して敬意は払うべきですが。
作者からの返信
岡本さん
返信が遅くなってしまってすみません。
コメントありがとうございます。
「らしい」と言っていただけて嬉しいです。
このセリフで、この章での刀麻の方向性が決まった気がします。
場所性というものはわたしにとって重大な創作のテーマの一つです。
キャラクター同士の価値観の対比を深く掘り下げるというのが今後の課題と感じています。
敬意を払える=一定以上の水準の土俵に立てる、というのはあると思います。