母がフィギュアスケートが好きだった人で私が生まれる前は1人で北米まで大会やプロのショーを観戦しに行っていたそうなんですが、ある時からぱったりと興味を失ってしまったらしいです。
ルールが変わってフィギュアスケートは自分の魂を掻き立てられるものでは無くなってしまったんだそうで。
滑る側の人もそう言う気持ちになることがあるのかな? なんてことを思いながら読みました。
この作品、コミカライズで読んでみたいなあ。
作者からの返信
朔さん
お母様、フィギュアスケート観戦のために海外まで足を運ばれていたとは、正真正銘のフィギュアファンですね…!!
ルールが変わってというのは、やはり旧採点→新採点のことかなあ。
新採点以降もころころと細かく変わっています…正直なところ私は正確には把握しきれていません。
洸一みたいなタイプのスケーターはコンパルソリーを残しておいてほしかったと思っているかもしれませんね。
コミカライズ、私もめちゃめちゃ読んでみたいです…!!(作者なのに前のめり)
編集済
こんばんは、です。
野辺山、グランツーリスモ等々凄い色々コメントしたいことがあるのですが、返信も大変かと思いますので以下のみ、コメント致します。
全く違う事でピン、と来ました。
美大を受ける友人が同じ事呟いてました。
試験に受かるための線。
試験に受かるための絵。
それを勉強していると。
聞いていた私は彼女に訪ねました。
「それって面白いの?」
「面白くないけど。仕方ないよ」
フィギュアもそういうことあるんですね…。
で、ここまで書いていて気付いたのですが。
私、今まで凄い勘違いしてたかもしれません。
脳筋な私の脳ミソは動く=スポーツだと思ってました。
フィギュアスケートってひょっとして「スポーツ」ではなく「芸術」でしたっけ(^_^;)
作者からの返信
上ノ下皐月さん
コメントありがとうございます!
野辺山、長野ですもんね…!
そうなんです、フィギュアスケートはスポーツと芸術が混ざり合った「アートスポーツ」なんです。
美しさを求めながら、技の完成度を競う…どちらが欠けてもフィギュアスケートは成り立たないのだと思います。
美大のご友人が仰る通り、「人に評価されるもの」と「自分が楽しいものは重ならないことも多いですよね。
自分の領域を広げながら、両者を傘に収めていく…
小説もまたそうかのかもしれません。
個人的にはこういったストイックな世界が大好きですね。研ぎ澄まされていく感じがします。
作者からの返信
鷹仁さん
第二章までお読みいただき、本当にありがとうございます!
ストイックというお言葉、大変嬉しいです。
まさにエッジのように、洸一は自らの感性を研ぎ澄ましていきます。