応援コメント

第11話 宇宙を全部」への応援コメント

  • 芸術家同士の会話には、我々にはわからない感性の会話というようなものがあるんでしょうか。
    お互いのハーモニーを見てみたくもあります。

    作者からの返信

    木沢さん

    コメントありがとうございます!
    そうですね、ここはかなりディープな感性の会話をしていますね(笑)
    今読み返すと、もう少し噛み砕いて書いてもよかったかなと思います。
    彼らのハーモニーはエピローグで披露されます。(もったいぶってすみません)

  • 今年のグランプリファイナルも間近に迫り、スケートものを読む絶好の機会となっています!しかし、御作品は単なるスケートスポ魂青春小説ではなかった……。刀麻は魔性の謎めいた青年。先が読めない展開に一気になってきて、おおっ!という感じです。このような作品に出会えるのはカクヨムならではかも♬。

    他の皆様のコメント欄に、知り合いのカクヨムフレンズの名前を次々に見つけています。やはり、好みが似ているってありますね。良きです😃。

    作者からの返信

    美央さん

    第一章お読みいただきありがとうございました!
    そうなんです、刀麻は魔性の少年です!
    その片鱗をこの章で見せられたのなら良かったです。
    まさに異端なフィギュアスケート小説ですが、美央さんに見つけていただけて本当に嬉しいです。
    そうなんですよ~、皆さん丁寧に読んで下さる方々ばかりで……やはり書き手こそが最良の読み手だと感じます。

    グランプリシリーズではロシア杯で友野選手が頑張っていたのが嬉しかったです。
    実は一昨年のインカレで隣の席に友野選手が座っていたことがあり、以来密かに応援しています。

  • これはこれは! 面白い発言が飛び出しましたね。
    素敵な相乗効果を期待したいものです☆

    作者からの返信

    愛宕さん

    コメントありがとうございます。
    二人の相乗効果がどんなものになるか…この後かなり感覚的かつ難解な表現が続くので伝わるか不安なのですが、確かめていただけたら嬉しいです。

  • とーま、怖いですね。魔性の香りがします。
    『銀河鉄道の夜』のジョバンニがカンパネルラに連れられて白鳥座の近くに行った時の美しいけど不安な…そんな感じです。

    先を読まねば。読むのは遅いですけど。

    作者からの返信

    風梨りんさん

    コメントありがとうございます!

    刀麻の魔性に気付いていただき、嬉しいです。
    そうなんです、宇宙を見せることで、彼は里紗を死に誘い込んでいます。
    里紗がそれをどう超克するのか、見守っていただけたら幸いです。

    そして、銀河鉄道の夜…!
    秘密を言い当てられてしまい、ドキリとしています。
    実はこの小説を書く際、宮沢賢治作品をかなり読み込んだのです…

  • おおお!
    遂に。

    こうやって深淵でつながる言葉を二人は持ってるってことなんですね。

    ハッピーエンドにこのまま流れ込む展開をつい期待しちゃいますが、そうはいかないんだろうなあ。
    少なくとも、これから3か月は、こちらの物語に毎日浸りそうです。

    あ。★つけさせていただくの、すっかり忘れてました。

    作者からの返信

    味噌醤一郎さん

    コメントを、そして⭐︎評価をいただき、ありがとうございます!!
    非常に励みになります!!

    そうなんです、ここの二人は(特に刀麻は)極めてプライベートな言葉で話しています。
    おそらく周りの人が聞いても意味を掴めないし、こうして読んでいる私達(作者だってone of them…)にもどこまで真意を把握できるのか怪しいほど、深層で会話していると思います。

    ハッピーエンドに行けるか分からないという不穏さを感じ取っていただき、書き手としては嬉しい限りです。
    彼らがどんな結末を迎えるのか、確かめていただけたら幸いです。

  • >今跳べないのは、新しい世界の見方に戸惑ってるからかも
    この部分、なんか奥行きを感じますね。
    とーまが目標にしているのはお母さんの演技だと思うのですが、おそらくただ4回転を決めれば良い、というものではないのでしょうね。

    作者からの返信

    サンダルウッドさん

    わー、ありがとうございます!
    作者的に非常に思い入れの強いセリフです。
    そこの里紗のセリフは単なる思い込みや推論ではなく、正しいです。
    刀麻は本当に「新しい世界の見方に戸惑って」います。
    ただ、誰のせいで、ということは読み手の想像力に任せたいです。

  • 天上杏さんの強みって、オリジナルなのに実感のある描写力だと思います。
    オリジナルで上滑ってるとか、実感はあるけど既知の表現とかならいくらでもある中で、両立しているのが凄いです。

    作者からの返信

    朔さん

    勿体ないほどのコメントをたくさんいただき、恐縮しております…!

    私、もう15年くらい執筆活動をしているのですが、この作品でやっと自分のオリジナリティを少しは見つけられたかなと思っています。
    それまではずっと誰かの真似事や上滑りな言葉を羅列したりして…でもそういうもがきこそ大切だったと今となっては思います。
    書き続けてさえいれば、無駄なことなんて一つも無いんだな、とカクヨムに投稿して実感しました。

  • こんにちは。

    「その揺らぎに、胸の光が蝋燭のように呼応した」「胸の中で光がスパークした」「頭の中の鍵盤から音が溢れてる」
    心の動き、泛ぶ光景を表現するのは難しいと思うのですが、天上杏様は攻められていてすごいなと思います。

    話は変わって、ここに書くのは趣旨に沿わないかもしれませんが、御礼を言わせてください。私のお話を読んで下さり、しかも★を頂き、ありがとうございました!
    私の好みの文章を書かれている方に評価いただいて、うれしいです。

    作者からの返信

    久里琳さん

    ありがとうございます!
    表現や描写を褒めていただけるのは、本当に書き手冥利に尽きます…!!
    くどいかな?と思っても、使いたい比喩はズバッと使って攻めていこうと心に決めて書いてます笑

    こちらこそ、コメントやハート、すごく励みになります。
    また久里さんの小説を読みにお邪魔させていただきますね!