応援コメント

第2話 レッスン室と汚れた楽譜」への応援コメント

  • 心が洗われるような文章に今回も見入ってしまいました。展開も絶妙ですね、トゲのある先生と、潰された主人公な思い、そして逃げたくなるのは過去の思い出。
    自分も師匠に提出したものをボコボコに言われたことがあるので、それを思い出しました。
    その師匠は絶対直しをしない人で、進まないのも辛かったですが、直され過ぎるのも辛いですね。

    これが自分の曲だなんてとても思えない

    の一節がしっくりきました。
    素敵な文章をありがとうございました😊

    作者からの返信

    木沢さん

    コメントありがとうございます!
    実はここ、昔私が音楽をやっていた頃に師事していた先生をモデルにしているのです…あの頃の怖い経験が活かせてよかったです(笑)
    手を入れられるほど、自分の曲という実感から遠ざかっていくんですよね。

    提出物をボコボコに言う師…😱
    もしかして医学部の方でしょうか…(命に関わるだけに容赦が無さそうです)

    >直しをしない
    「どこが悪いのか自分で考えろ」系、このタイプもキツいですね。

  • とても繊細で主人公の心情に寄り添った優しい文章でした。
    彼女の感情がこちらにも伝わってきます。
    言葉のテンポと物語の雰囲気が非常にあっていて引き込まれました。
    続きを読んでいくのが楽しみです。

    作者からの返信

    山橋和弥さん

    お読みいただき、ありがとうございます!
    返信が遅くなってしまい、申し訳ございません。

    山橋さんのような筆力の高い方に褒めていただき、大変恐縮です。
    感情が伝わるとのこと、書く上で何より優先していることなので、本当に嬉しいです!!

  • 自身にも作曲のレッスンを受けた経験があるので、文章から浮かんでくる光景の解像度が高かったです。優しい先生だったのでそんな事はされませんでしたが。

    自身の楽譜を無言で眺められ、ピアノでゆっくり出力され、沈黙が流れ……ああ、思い返して吐きそうになってきました()

    作者からの返信

    NkYさん

    お読みいただき、ありがとうございます!

    NkYさんも作曲のレッスンを受けたことがあるんですね!
    親近感が湧いてきます。
    私も優しい先生に教えてもらいたかったです…笑
    でも、優しい先生でも、視線や内容は厳しかったりしますよね。
    無言の時間が長〜く感じられるんですよね笑

  • これは高校生ぐらいのときですかね。
    プロの先生の指導なので厳しいのは当然かもしれませんが、それでもこういう態度だと生徒の才能を摘んでしまう気がしますね。

    作者からの返信

    サンダルウッドさん

    そうです!
    第一話が回想で、第二話からが現在の、高校生の時間軸です。
    実はこの部分はほぼわたしの体験談で、こういうやたら厳しい先生が本当にいたのです…汗