サンデーゴリラの常識ですから

作者 桐山 なると

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★★★ Excellent!!!

 キャラの濃い美少女たちに囲まれて、破天荒な演劇部ライフが始まります。といっても、物語開始当初は、主人公が演劇部に入るかどうか迷っています。なので美少女たちが、あの手この手で主人公を罠にハメようと、もとい入部届を書かせようと七転八倒します。

 登場する美少女たちもタイプが複数ありまして、頑張り屋さんの鉄砲玉みたいな同級生もいるし、無茶なことを好んでやる上級生もいるし、巨乳の甘々お姉さんもいるし、いたせりつくせりです。

 物語の展開的に、まだまだ仲間は増えそうな感じですが、とにかくこの作者は勢いのあるコメディシーンを書くのが上手です。濃いキャラたちを適切に動かして、面白いシーンを連発することになります。ほんのちょっとだけ常識から外れた角度からボケやギャグが入ってくるため、予想外の面白さが生まれるのです。

 かといって美少女たちの可愛さが失われるわけではないので、ついつい頭の中で彼女たちのヴィジュアルを想像することになります。

 とくに物語中でも人気がある巨乳の甘々お姉さんは最高です。アイドルみたいにファンがつくのも納得です。そしてそんな納得の美少女像を構築した作者に脱帽です。

 私はレビューを書いている身なのですが、客観的な視点を捨てて、この巨乳の甘々お姉さんの登場シーンをもっと増やしてほしいなと強く思いました。