とあるホラーの作品目録(INDEX)

平中なごん

心霊系

タイトル通りの心霊系ホラーです。あの怪談界のレジェンド口調なものも……。

短編だけでなく長編もあります。

※50音順


○長編

・『シラコ』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054894910342

 白い肌の少女の幽霊と失われた記憶を巡る、ミステリ要素も入った長編ノスタルジック・ホラー。

 夏も盛りの頃、幼い日を過ごした湖畔の村で囁かれる都市伝説と次々に命を落としてゆく幼馴染達……

 真実は、失われた記憶の中にある!


○短編

・『ありがとう』

https://kakuyomu.jp/works/16816452220259501746

 稲川淳二の語り口風文体で綴る超短編ホラー。 

 引っ越したマンションで霊現象に見舞われる…という古典的なモチーフではありますが、そこには意外な真実が……。


・『生霊―現代訳「葵」帖―』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054888123006

 ※恋愛モノであるが、一応、生霊出てくるので……。

 『源氏物語』の中でも生霊が出てくることで印象深い第九帖「葵」を現代ナイズした作品(※「現代語訳」でなく「現代訳」です)。

 ただし、そのままのストーリーではなく、少々著者のオリジナリティも加えた学園モノに。生霊相手なのであの平安朝のスーパースターのパロディキャラも登場!


・『雨鬼』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054895374737

 そいつらは、きまって雨の日に現れる……。

 中国語で「鬼」は、オニではなく幽霊の意。梅雨という日本の雨季に、そんな「鬼」と鬼ごっこ……。


・『怨恨サルタント』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054888224389

 ※ホラーというよりブラックユーモアな現代ファンタジーですが、心霊系なので一応。ゆくゆくは長編にしようかな…とも思っていたり。

 「怨恨サルタント」=怨恨とコンサルタントをかけてみました。

 「霊が見えすぎて困る」ヒロインと「霊に怨みのはらし方を教える」コンサルタント業の悪徳霊能者青年が織りなす、ダークで極悪な勧善懲悪(?)物語。


・『おもひでの村』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054934421997

 存在した記録のない山奥の廃村……だが、その景色に僕は記憶がある……そんな、白昼夢を見ているかのような、怖いというより不思議なお話。


・『家族写真』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054888165836

 3000字強の超短編。

 お盆に帰省した実家で起こる、ちょっと不思議なノスタルジックホラー。


・『監禁』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054888336216

 一人称で綴る超短編ホラー。

 気がつくと、なぜか監禁生活を余儀なくされていたわたし……。

 だが、その監禁のスタイルはニュースでよく聞くようなものとはかなり違っていて……。


・『君のなくしものは』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054887791841

 ネタバレするし、ほんとはジャンル「恋愛」にしたいところという、ちょっと異色だけど爽やかな青春的要素も香る恋愛モノ短編。

 ちなみに題名はちょっとパロってますが、「前前前世…」の話とはまったく関係ないですw 代わりに「電電電車…」は出てきますw

 毎朝、反対側のホームで見かける彼女の〝なくしたもの〟を拾った僕と、それをずっと探している彼女の物語……。

 

・『暗闇に潜むもの』

https://kakuyomu.jp/works/16816452221309384069

 ある特殊な依頼を扱う〝探偵〟の僕――夜見真明よみさねあきがその〝特異体質〟を使って迫る、都内某所のホテルで相次ぐ心霊現象に隠された歴史的真実……。

 完全にホラーというより、現代ファンタジーぽくもあり、探偵が主人公なので、若干、ミステリっぽくもあり……。


・『白無垢屋敷』

 https://kakuyomu.jp/works/16816700427354477682

 二人の花嫁が白無垢姿で斬殺され、その幽霊が出るという廃墟〝白無垢屋敷〟を撮影のため訪れたホラースポット突撃系某チューバーの俺だったが……。

 ミッションクリア型お化け屋敷(※例えば、指定された場所にお札を置いてくるなど、ミッションが課されるウォークスルーお化け屋敷)へ行った気分になれる一人称主観ホラー。


・『捕まった理由』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054888364809

 稲川淳二の語り口風文体で綴る超短編ホラー。 

 いつものように電車内で獲物を物色し、好みのタイプを見つけると、やはりいつものようにその後をつける犯人だったが……。


・『通り魔』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054888374871

 超短編ホラー。

 人生に絶望し、自暴自棄になって通り魔をしようと考えた男の物語。

 だが、ナイフで刺したはずの人々はなぜか傷一つ負ってはおらず……。


・『心霊写真ごっこ』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054895548605

 今、わたし達の間で流行っている高等遊戯〝心霊写真ごっこ〟とは…。

 ホラーというよりはむしろシニカルなコメディ的ブラックユーモア超短編。


・『なにかがいる。』

https://kakuyomu.jp/works/16816452219955218289

 稲川淳二の語り口風文体で綴る短編ホラー。

 モチーフはよくある「一人暮らしのアパートに何かがいる…」というお話ですが、果たして何がいるのか?


・『人気のない旅館』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054895332370

 稲川淳二の語り口風文体で綴る超短編ホラー。 

 ふと思い立ち、某有名な温泉街へ旅行に出かけた男女。観光シーズンでどこのホテルも旅館も一杯の中、一件だけ、誰も宿泊客のいない宿を見つけたのだったが……。


・『廃屋の伝言板』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054888193103

 都市伝説に語られる有名な心霊スポットへ肝試しに行った若者四人を巡る短編ホラー小説。

 一人称で書いているので、実際に心霊スポットへ行ったような感覚を味わえる……かも?


・『百話目の怪談』

エブリスタ✖︎河出書房さんの

『5分後に最悪のラスト』

に収録されたため、カクヨム版は非公開とさせていただきます。

ちなみにエブリスタ版は引き続き公開されております。

 https://estar.jp/novels/25479401


・『二人旅』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054895332616

 稲川淳二の語り口風文体で綴る超短編ホラー。 

 人間関係に疲れた彼は、ある海辺の町へ一人旅に出かけたのであるが、じつは〝一人旅〟ではなかったり……。


・『よーくおやすみ』

 https://kakuyomu.jp/my/works/16816700427417328626/edit

 入院中、真夜中に目が覚めてジュースを買いに行ったわたしは、老人の入院患者に「よーくおやすみ」と声をかけ、寝かしつけているお婆さんを目撃したのですが……。

 『本当にあった怖い話』の再現心霊ドラマ風一人称文体で綴る心霊ホラー。




〇超短編

・『俳怪句集』(※『怪談句集』より改名)

https://kakuyomu.jp/works/1177354054918186643

 五・七・五、わずか十七文字で綴る、俳句や川柳のような怪談あるあるホラー。

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