サイコ系

※50音順


・『生ける屍』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887751316

 かつて、ヨーロッパで起きた実際の事件に取材し、日本の寒村を舞台にヴァンパイア(吸血鬼)を〝蘇った死体〟に置き換え、妄想に取りつかれた人間の狂気を描く短編サイコホラー作品。


・『お見舞いの花』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054908678265

 ミステリ要素の強いサイコホラー。

 胃に穴が開き、入院した私のもとに毎日違うお見舞いの花束が届くようになった……その花束に込められた意味とは……これ以上は秘密w

 読むと、一応、花言葉にもちょっと詳しくなれます。


・『おやすみのキス』

 https://kakuyomu.jp/works/16816700427417163044

とある寄宿舎、すやすやと眠る少女達の心の平穏を祈り、〝おやすみのキス〟をして廻る男のお話。


・『母さんとの暮らし』

 https://kakuyomu.jp/works/16816700425989014053

 母の日用に出されたお題のコンテストで書いたものですが、ハートフルなヒューマンドラマではなくもちろんサイコホラーですw


・『三時のお茶のおとも』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054893328055

 2000字強の超短編。 

 毎週日曜、一人だけお客様を招いて開く三時のお茶会。お茶うけのお菓子はそのお客様に合わせて選ぶのがルールです……料理の小ネタもちょっと入った、日常的なようであって日常的ではないお茶会のお話。


・『父さんとの旅路』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054919313508

 時折、父さんを負ぶって親子二人で旅行に行く〝僕〟。だが、父さんの外見に、決まってみんなは好機の眼を僕ら親子に向ける……。

 父の日向けの短編コンテスト用に書いたけど、ちょっとヤバイ、サイコホラーw


・『泣いた鬼(※感動しない方向です)』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054935917053

 題名は似ておりますが、誰もが感動するあの絵本の超傑作とはまったくの別物であるので要注意です(^^;

 大正デモクラシーに沸く時代の裏で、鄙びた村に入り込んでは密かに人を喰らう鬼……その鬼が泣いた理由とは…(気になる人は今すぐチェックw)


・『似合いの夫婦』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887881440

 読めば題名の意味がわかる! ある意味「夫婦愛」を描いた物語。

 いまだ迷信根強い明治の初め、山中で道に迷った植物学者の〝私〟は、猟師の夫婦が住む山小屋に一晩の宿を求めたのだったが……。


・『ぬくもりを求めて…』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054893295691

 男の〝ぬくもり〟を求め、歓楽街の片隅に立つ女……これもある種〝恋愛〟モノと呼べるのでジャンルはそうしてますが、あくまでも〝ある種〟ですw


・『ピグマリオンの家族』

 https://kakuyomu.jp/works/16816452219682323356

 ギリシア神話をモチーフにしたなんともいえない心理ホラー。

 キプロスの王ピグマリオン(※ピュグマリオンとも)にまつわる逸話と、そこから名前をとった教育学における〝ピグマリオン効果〟をモチーフとした作品となっております。


・『ひんやり屋』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054893311098

 ちょっと乱歩テイストで送る、最高のひんやりを提供する奇妙なお店のお話。

 炎天下の中、裏道で「ひんやり屋」なる店を見つけた私は、怪しみながらも足を踏み入れたのであったが…。


・『忘れ得ぬあの味』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887778233

 学生時代、足しげく通っていた近所のラーメン屋が、突然、店じまいしてしまった時のことを回想する主人公……。

 そんな、誰もが一つ、二つは持っている「なじみの店」について語る、ちょっとノスタルジー香る純文学……に終わると思ったら大間違いな短編小説。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る