1029話 大魔王と小魔王

 あれから3日ほどたった。

 それにしても両国から、クレシダ討伐の返事がこない。

 クレシダが切れて、なにかやっても知らんぞ……。


 そう思いつつ暇を持て余していると、モルガンが再びゼウクシスと会談するために席を外した。

 どうやら、シケリア王国側の報告がまとまったらしい。

 陣幕でヤンと二人きりになった途端、ヤンは渋い顔で頭をかいた。

 そういえば、ここのところ妙に考え込んでいるな。

 あえて詮索しなかったが……。

 

「ラヴェンナさま。

ひとつ聞いていいか?」


「珍しいですね。

ロンデックス殿が私に確認するとは」


「まあ……俺っちも遠慮するときがあるんだよ」


 ヤンは図々しいように見えるがけっこう気にするタイプだ。

 悪意が欠片もないので誰も不快に思わない。

 ある種の人徳なのだろうな。


「構いませんよ。

どうせ暇ですからね」


「ラヴェンナさまは戦場でないと暇にならないのも大変だなぁ。

おっと……前にルルーシュから嫌味を言われてなぁ……。

『お前は、信用と信頼を分かっていない。

これ以上愚問を繰り返して、ラヴェンナ卿のお手間を取らせるな』ってな」


 モルガンめ……また余計なことを。

 ヤンが、生徒のように俺に質問することを不敬だと思っているようだからなぁ。

 正論ではあるが……。


「答えをルルーシュ殿に聞きましたか?」


「取り付く島もない。

教えてくれなかったぜ。

聞くな……っていうなら教えてくれたっていいだろうに。

だから自分で考えたんだけどよ。

ダメだった。

お陰で酒が不味くなるし……エミールには熱でもあるのか……と心配される有様だ」


 思わず笑ってしまう。

 ヤンにとって、信用と信頼は同一でも問題なかった。

 傭兵団は、ヤンのカリスマで持っているようなものだからな。


 ヤンはそれでいいが……。

 俺がそれでは成り立たない。

 率いる集団が大きくなるほど、個人の主観は足枷になる。

 だからと集団の主観が正しいのかと言えば……極めて危険なのだが。


「なるほど。

信用と信頼の違いが分からないと」


「ああ……。

まるっきり分かんねぇ」


 教えてもヤンなら大丈夫だろう。

 俺が余計なことを吹き込まなければ……だが。

 ただ影響が大きいだけに……手順を踏んで教えよう。


「ロンデックス殿が約束するときは、まず相手を信用するでしょう。

ではデレッダ殿は?

信頼してすべてを任せています。

これは違うのですよ」


 エミールが他人と違うことは分かるだろう。

 当然それだけで理解は難しいだろうが。


 ヤンは、頭をかいてため息をつく。


「なんとなく分かるような……」


「信用は、過去の実績の積み重ねです。

ロンデックス殿が信じすぎると怒られるのは……実績なしか怪しくても信用するからでしょう?

過去に裏切った人を信用することはないと思いますが」


「そうだな。

さすがに傭兵稼業でなんでも信じていたら仲間に迷惑がかかるからな。

あれ? それならエミールにだって俺っちを助けてくれた実績があるぜ。

それは信用じゃないのか?」


 素直な疑問だな。

 やはり地頭はいい。

 まったく理解していないと疑問すらでてこないからな。


「明確に違います。

信頼は、人柄で判断して頼ることですからね。

ロンデックス殿はずっとデレッダ殿を頼りにしてきたでしょう?

それこそ実績のないときから」


 ヤンの目が丸くなった。

 どうやら飲み込めたらしい。


「言われてみればそうだな。

人柄かぁ。

たしかに信用するときは人柄なんて気にしないな。

天才の俺っちでも……人を見抜く勘だけはサッパリだ」


「ロンデックス殿の勘とて万能ではないってことです。

それでも私は、ロンデックス殿の勘を信用していますよ。

なにせ、過去の実績は見事なものですから」


「それが信用か。

待てよ……勘以外のことで俺っちに任せてくれているのはなんでだ?」


 ヤンはなんとなく、期待を込めた目で俺をみている。

 口にしてほしいようだ。

 このような仕草は普通嫌らしいのだが、ヤンがやると不思議とほほ笑ましい。


「それは信頼しているからですよ。

信頼に値するだけの結果をだしていますからね」


 ヤンは相好を崩す。

 余程嬉しかったらしい。

 呆れるほど素直な男だ。

 言葉に含まれた矛盾に気がつかない程に。

 そもそも俺は信頼という言葉が好きじゃないからだが。


「いやぁ……嬉しいねぇ。

俺っちもラヴェンナさまを信頼しているぜ。

言っておくけどよ。

誰でも信頼するわけじゃないぜ」


「それが普通ですよ。

信頼とは貴重なもので決して安売りすべきではありません。

その人の価値に関わってきますからね」


 ヤンは不思議そうに首をかしげる。


「信頼が大事なのは分かったけどよ。

安売りとか価値ってなんだ?

まるで売り物に聞こえたぞ」


「身も蓋もない言い方ですが、人同士の関係は取引で成立していますよ。

契約書などありませんがね。

不快という商品を売りつけてくれば、その人が嫌いという対価を支払います。

逆に好ましいという商品を売っているなら、その人に好意という対価を支払う。

誠実とか面白いなど……売り物はそれぞれ。

対価も無視とか行為など……それぞれですが。

だから私は、人の行為はすべて取引だと考えています。

無償の愛とて自己満足という商品を手に入れるための取引だと思っていますから。

そして取引を無視した行為は嫌われますよ。

『相手はこうする』と決め付けるようなものは取引ではありません。

ロマン王などがいい例です。

ゴミを売りつけて、金貨を要求するようなものは取引とはいわないでしょう?」


「でもよぉ。

いくらラヴェンナさまの言葉だからって、人の関係が取引ってのは……納得出来ねぇ……。

いやラヴェンナさまが間違っていると言いたいわけじゃねぇんだ」


 ヤンにしては歯切れが悪い。

 思わず笑ってしまう。

 俺のように割り切れたら、ヤンはヤンでなくなる。

 それではつまらない。


「あくまで私の考えです。

ロンデックス殿が、同じ考えをしてもいいことはないでしょう。

私にとって、この考え方が楽なのですよ」


「それは助かるぜ。

なんでも取引だと考えたら、安売りって表現にもなるなぁ。

だけどよ。

それだけ大事なものを安売りしてくれるなら、その人は好かれないか?」


「それはないでしょう。

便利だとは思うかもしれませんがね。

まず価値を疑われます。

しかも、安くて当然と思われるのですよ。

安くても価値は本物だ、と理解されれば尊敬されるでしょうけどね。

並の人には出来ませんよ。

誰でも信頼し裏切られてもそれを変えてはいけないのですよ?」


「たしかに安酒場は安いから利用するけど、他に安いところがあればそっちにいくなぁ。

大体は安いなりだからな。

安くて上手ければそこしかいかねぇ。

ラヴェンナさまの言っている意味は分かった。

なら信用と信頼って分けたほうがいいのか?」


「言葉が別れている以上……普通はそうですね」


「意味が分からねぇ。

俺っちは馬鹿だから……さっきからこればっかりだ」


 分かったふりをされるほうが時間の無駄だ。

 分からないと言ってくれたほうがいい。

 だからこそ、ヤンの質問には、可能な限り答えているわけだが……。


「集団間での関係は信用が基礎になるからですよ。

ある程度客観的に検証出来る条件でなければ……誰も判断出来ないでしょう?」


 ヤンは頭をかいてため息をつく。


「たしかになぁ……。

ラヴェンナさまは、根拠を示せっていつも言っているな。

信用にも根拠がいるんだな」


「影響範囲が大きくなるほど根拠が必須ですよ。

私の立場で安易に信用しては被害が洒落になりませんからね」


「それもそうかぁ。

じゃあ信頼は邪魔なのか?」


 本当に授業のようだな。

 しかし……素直で飲みこみが早い生徒だ。

 教師との相性で優等生にもなれば劣等生にもなるが……。

 まあ陣中で暇だからってのもあるのだろう。


「あるに越したことはありません。

原則として、トップ同志の信頼関係は補助的であるべきです。

プラスの信用に信頼が加算されることはあっても、マイナスの信用に信頼を加算してプラスには出来ません。

信頼関係がなくても、集団間の信用があれば協力体制は構築出来ますが……。

集団間での信用がない場合、信頼による協力体制は極めて脆弱ぜいじゃくになります」


 なにごとにも例外がある。

 トップ同士の信頼でマイナスを無視して信用を積み上げていくケースも存在するが……。

 それには、トップ同士の地位が盤石で長期間権力を維持する必要がある。

 信用のマイナスをゴリ押ししたら権力基盤にヒビが入ってしまう。

 どう考えても、有効な手段と呼べない。

 だが……一発逆転を夢見るトップに限って、甘い夢に飛びつきたがる。

 困った話だ。


「なるほどなぁ……。

例外はあるけど期待するなってことだな。

冒険者時代にも、そんなことあったような……」


 冒険者同志のトラブルか。

 ヤンのようなお人好しなら巻き込まれる確率も高いだろうな。


「ええ。

奇跡の勝利を期待するようではお仕舞いですよ。

個人ならそれで自滅するのは勝手ですけどね。

賭博以外でも、奇跡を期待する人は多いのです」


 ヤンが突然大笑いする。


「そうだ!! 冒険者やってたときに地獄みてぇな話があったなぁ。

リーダー同士が恋人だけど……。

パーティー同士の仲は良くなかった話があったんだよ。

無理矢理協力したみてえだけどな。

そのせいでリーダー同士が喧嘩別れになって地獄になったらしいぜ。

依頼達成どころしゃなくなって俺たちが尻拭いを頼まれたよ。

しかも尻拭いしたのに両方のパーティーから恨まれた。

エミールの奴は珍しく声を荒げて『知るか!!』って言っていたぜ」


 話を聞く分には楽しいが……関わりたいとは思わないな。

 恐らく両パーティーの報酬をヤンのパーティーが受け取ったのだろう。

 ギルドからすれば当然だな。

 恨まれるならそのくらいしかない。

 些細な話で気にする必要もないだろう。

 シルヴァーナなら嬉々として食いついただろうが。


「それは災難でしたね。

もしパーティー同士に、最低限の信用関係があれば、リーダー同士が喧嘩しても仕事と割り切れたでしょうに」


「まったくその通りだよ。

ただよぉ。

仲の良い奴に頼まれると断りにくいんだよな」


 ヤンらしいな。

 断る光景など想像出来ない。


「たしかに……判断するとき私情が交じることは避けられません。

ですが……自分の信頼を他人に求めてはいけないでしょうね」


「それは分かるんだ。

俺っちには難しいけどな」


「ロンデックス殿は、今のままでいいですよ。

無理に変えては良さを失いますから。

ラヴェンナにいる限り……条件が悪い仕事を持ちかけません」


「それは有り難てえ。

まあ……ラヴェンナさまが、報酬をケチるなんて思ってもいないぜ。

エミールも『正当に評価されすぎて落ち着かない』と言っているくらいだ。

ひとつ気になったけどよ。

ラヴェンナさまの信用と信頼は違うのかい?」


「私の場合はもっと単純です。

信用は、私が主体的に任せる範囲を決める。

信頼は、相手に丸投げして受け身になることです。

私は、そうそう受け身にはなりません。

ただ不得手なことや、任せきったほうがいいことであれば信頼しますけどね。

こう言ってはなんですが……私は信頼という言葉が好きではありません」


「なんでだい?

全部自分でやりたいからでもないだろ」


「信頼という言葉を盾にした責任転嫁が横行しているからですよ。

本当の意味での信頼は貴重なだけあって……そうそうお目にかかれません。

お陰で、言葉のイメージが悪いんですよ」


「あ~。

失敗したとき誰それを信頼していたから……って言い訳する奴は多いからなぁ。

ラヴェンナさまは責任転嫁が大嫌いだもんな」


「責任転嫁だけならマシですよ。

やるべき準備すら怠る言い訳にもなるのです。

たしかに信頼のガワを被った手抜きで物事が効率よく回ることもありますが……。

信頼を乱用する輩は基本噓つきばかりです。

正義と同様に信頼を連呼する人とは関わりたくないですね」


 ヤンは、安堵あんどした顔で頭をかいた。

 なにか安心する要素でもあったのか?


「いやぁ……。

ラヴェンナさまが好き嫌いを口にすると、やっぱり人間なんだ……と安心するぜ」


「私は人間ですよ」


 まったくどいつもコイツも……。


                  ◆◇◆◇◆


 モルガンが戻ってきた。


「ルルーシュ殿。

どうでした?」


「一家を除いて特筆すべき件はありません」


「その一家が癖者と」


 モルガンが説明を始めた。

 問題はパラスケヴォプロス家だ。

 元々内乱時はドゥーカス陣営に属していたが戦争には滅法強い。

 あのフォブスですら同数での戦いは避けたほどだ。

 フォブスなら確実に勝てる。

 それでも人的損害が洒落にならないとの判断らしい。

 しかもパラスケヴォプロス家は内向きで、積極的に戦略的要所を押さえないから無視出来る。

 

 だからこそ話題になることも少なかった。

 知る人ぞ知る……的な存在だからだ。

 しかもドゥーカス卿が劣勢になった途端、日和見姿勢に転じた。

 もう欲しかった土地は抑えたから……というのも大きいらしい。

 倍以上領地を増やしたから満足したのだろう。


 話を聞くと、かなり独特な家らしい。

 ディオミディスが家長で、三兄弟の長男。

 腹に一物持っていて小魔王などと言われているらしい。

 現実的な統治者だが、大事な決断は、家中の合議と籤引きに丸投げする。

 大事な決定は責任回避につとめて、権威の維持を図っているようだ。

 その籤引きが公平なものかは知らないが……。

 神意として反対出来ない空気をつくっているのだろう。

 これだけなら、ただの神輿で終わる。

 実際は家中をまとめているのだ。

 なかなかの食わせ者らしい。


 次男フィリポスは、謹厳実直で義理人情に厚く家の名誉を気にする。

 かなりの猛将で人望も厚い。

 フォブスの評価では、存命者に限れば自分の次に有能な将軍だろう……とのことだ。


 三男ヴァゲリスは、トラブルメーカーが服を着ているような男との評判。

 命令無視や命令の偽造、暴走などあらゆるトラブルで家中を引きずり回す。

 ただ戦争は天才的らしい。

 フォブスの評価ではやってみないと分からない。

 負けはしないが損害は洒落にならないだろうとのことだ。


 パラスケヴォプロス家の家風は、よく言えば放任主義。

 悪く言えば統制が取れていない。

 家臣たちは狂戦士気質で戦闘力が極めて高いとのこと。

 しかも神聖部隊なる精鋭までおり、ホモ集団故の結束が高いとか。

 これは聞かなかったことにしよう。

 狂戦士集団に加えて、指揮官の戦術能力も高い。

 たしかに……出来るだけ関わりたくないな。

 

 内乱終結時に降伏させたが、フォブスは物量で圧倒したらしい。

 降伏させる条件として……ある程度切り取った領土は認めざるを得なかった。


 ところが家臣たちは土地引き渡しに抵抗しまくったらしい。

 アントニス・ミツォタキスを激怒させる始末だ。

 当然、報復の一手をアントニスは打つ。

 家長を次男フィリポスとしてディオミディスを隠居状態に追い込んだ。

 だがディオミディスの家中の影響力は健在のまま。

 2頭体制とでもいうべき形となった。

 フィリポスが兄であるディオミディスを尊重する姿勢で一貫していたせいもある。

 それだけで話は終わらなかった。

 パラスケヴォプロス家は経営危機に陥ったらしい。

 領土が膨れ上がったとき家臣も増えたのだが……解雇を渋ったようだ。

 しかも旧来からの家臣は、言うことを聞かないので協力を拒否する始末。

 フィリポスが『困窮したからと、罪なき家臣を解雇しては家の名誉に関わる』と首を縦にふらなかった。

 しかもディオミディスが、責任をアントニスに転嫁するかのようなことを家中に吹聴している。


 困り果てたアントニスが、新領土獲得を奇貨として転封を指示したようだ。

 家臣を土地から引き剝がし、領主による統制を強めるため。

 旧領民はどうかと言えば、パラスケヴォプロス家は重税で有名らしい。

 それで転封には諸手を上げて賛成しているとか。


 家臣団の反発は強かったが、破綻寸前で支援がなければ改易まったなし。

 フィリポスはやむなく転封を飲んだらしい。

 それにあわせて以前より広大な領地が割り当てられ、シケリア王家から支援も行われる。


 当然、新領土が不安定だからこそ、武力に秀でた家を転封させたのだろう。

 つまり定められた領域を超えて領土を拡大する気満々だ。

 俺への嫌がらせではなく、国益を睨んだものなのだろうが……。


「制御しきれるならいいですがね。

果たしてどうなるやら」


 モルガンが冷笑する。


「内部統制が出来ない点は変わらないでしょう。

なにせパラスケヴォプロス家は、信頼という名の責任放棄で統制を放棄していますから。

ただ、ラヴェンナ卿が睨みを利かせる間は大人しいかもしれません。

いざとなれば、パラスケヴォプロス家に兵をださせて我々に貸しをつくる気があるかもしれませんが」


「それもどうでしょうね。

支援のほうが高くつきますよ。

関わりたくはありません」


 腕組みをしていたヤンが首をかしげる。


「疑問なんだけどよぉ。

貴族の引っ越しって、そんな簡単に出来るモンなのか?」


「普通は難しいです。

それが実現しているとなれば……。

ミツォタキス卿の権力がそれだけ強固なのでしょう。

加えて、パラスケヴォプロス家の潜在能力をそれだけ危険視した……とも言えます」


「断言してもいいけどよ……。

絶対モメるぜ。

傭兵仲間からパラスケヴォプロス家の噂は聞いたことがあるけどよ。

ケチだけど貪欲で見栄っ張りと有名だぜ」


 ヤンに言われるまでもなく、トラブルの予感しかない。

 アントニスめ……厄介事を俺に押しつける気だな。


「深入りするつもりはありませんよ。

関わっていいことはなさそうですからね」


 ヤンは珍しく、意味深な笑みを浮かべる。


「あっちもそう思っているかもな。

小魔王と大魔王の対決なんて本人なら嫌だろ?」


「私はただの人間ですよ。

大層な力なんてありません。

ただ人使いが人より上手いだけですよ」


 もしディオミディスが俺と似ているなら話し合いで済むだろう。

 どの点を評して小魔王なんて呼ばれたのやら……。

 シルヴァーナにでも聞いてみるか。

 つーか……シルヴァーナが名付けたんじゃないだろうな。

 そんな気がしてきたぞ……。

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