編集済
かつての使徒の傍に、権力はないけど何を言っても罰せられないルルーシュ君みたいな人がいれば案外上手くいったのかな…なんて。
まぁ、悪霊の問題があったから正直どうあがいても死ぬ可能性が高いけどね。
誰か使徒が死んだ後に2週目やり直す3次創作書いてください(暴言)
>>死んだら魂ごと栄養にされるので、繰り返しも不可というオチも
あっ(絶望)
やっぱり悪霊には勝てなかったよ。
っというか設定本当すごいですね。
コメント返信ありがとうございます!
作者からの返信
あそこまで意志が強固でエネルギーに満ちたルルーシュは釣り上げないでしょうね。
死んだら魂ごと栄養にされるので、繰り返しも不可というオチも
アラン王国との戦争だけで面倒なことになりそうなのに
人間と亜人の間で燻ったまま蓋をしたものを開きやがった( ´∀`)
まぁ、忘れられるわけないよなぁ?(リアル自分もそうなのだから)
「尊厳ある自由」なんて言われたら、アラン王国に行くまでの行動を
する人は少なくても、なんらかの火が付く人は出そうですし
差別をした人たちは反撃を恐れたり、差別心が再燃したりするでしょうね
権利だけを要求して義務を差別だと主張して拒絶する人たちは
ヨーロッパの移民とかを見るとまさに否定できないのが何とも・・・。
(無差別に受け入れた側にも問題はあれど、向こうからやってきたはずなのに)
最初はトラウマからの反射的行動ややむを得ずにそうしたとしても
その後ろめたさや快適さからそれを止めるどころか激しくしていきますからね
(今の世界では良心すら大義名分になるため
拒むことが難しいのも拍車をかけていますよね)
他人は勝手な偶像を作り上げて、都合のいい時だけ善意に期待して面倒なことを押し付けて、少しでも違えば裏切られたと喚き散らして攻撃してきますからね(不謹慎と心理的解決は違うように見えて考えてみると確かに密接に繋がっているのかもしれませんね あと組織論がないからこそ世間体が評価基準となるというのにはものすごく同意しました)
それにしても、やっぱりヤンはいい人ですけど、その「いい人」は「男前で情に厚い」(=使徒教の良い側面)で構成されている以上、理性や法で管理された組織論とは相反さざるを得ないんでしょうね( ´ω`)
モルガンが指摘するように、その情に付け込んで攻撃をする人も出るかもしれないですし、特例が出た際に基準があいまいだと誤解されればされるほど乱用され、融通無碍と認識されても仕方ない状態になりますし、「まだ活躍してもらう必要がある」ということや以前に語った「理念が羅針盤として機能している社会」という理由はあれどヤンに関してはアルも情に流されているのは事実ですよね・・・。(流されるだけの価値があると思いますし、そうあってほしいと思ってしまいますが あと、案外アルはそこら中に罠を仕掛けているというよりも、意外と穴があるけど後からそこに罠を迅速に張れるからそう思われているだけなのかもしれない・・・w)
結局、どれだけ法と秩序で構築された社会であっても
血が通っている英雄の方が好感を持てるし、人は感情を捨てられない以上
それを無視することは世界主義と変わらないので、この件に限らず
こういった理性と情の兼ね合いについて他の仕事に邪魔されず
アルとモルガンだけではなく他の人も入れたうえで
徹底的に議論をすべきなのかもしれませんね
作者からの返信
亜人の問題は終わっていませんから。
移民関係の問題は、移民によくないことを吹き込む連中がガンではあります。
ヤンに関しては、相応の能力があるので大目に見ている部分が大きいと思います。
理性と情については、法のようなもので決められる話ではないかもしれません。
現時点では最適解でも、社会が変われば不正解になりますから。
アルは道徳良心が存在しないと言っていますが発揮してやるほど配慮してあげる存在が前世とかではなかったとか人より忖度して余分に与えてないだけで嫁や仲間達にはちゃんとあるし守るべきラヴェンナでは自然に道徳も守ってますよね
偽善者丸出しに気持ちよさ感じたり偽善しない事に居心地悪さ感じて不利益かぶるのを許容しないとかそんなかんじですよね
だから厄介な難民とか受け入れる気が無いんでしょうが困った人が救済されてほしいのお題目は綺麗なんで厄介ですよね
でも困ったときに全く救われない世の中ってのも怖いですね
作者からの返信
良心や道徳が基準ではなく、効果で判断しますから。
困った人が救われるにしても、自立するまでならいいことだと思います。
ところが困った人が特権階級で、真面目に生きている人よりいい暮らしをしているのが気に入らないといったところでしょうか。
難民系の言語化しにくいことを書いて下さり、ありがとうございますっ。
甘い認識や軽率な対応は命取りであるのがとても分かりやすく、相互理解も含めて世界中の人が心得として知っておいて欲しいと思わせる内容でした。
作者からの返信
このあたりの現実的なことは誰も話しませんからね。
下手をしたら袋叩きに遭うわけです。
昔よりはずっとマシですけど。
現実でよく難民受け入れろって言う人がいるけれど、
そこ迄考えてないよなぁ。
相変わらず勉強になる小説(*´∀`*)
作者からの返信
人道が正義となっていますからねぇ。
正義は票になっても、慎重な配慮は票になりにくいものです
モルガンやっぱりいいなぁ
メタ的というか、読者がアルに対してモヤモヤする部分をツッコんでくれる良い存在
批評家というのはアルに対してとても刺さる言葉でしょう
特にここ数百話辺りはアルがこいつ等はこれこれこういう奴だからこうなる!って言って周りがすご~い!って賞賛してるだけの、正に使徒とその周辺そのものの光景でしたからね
読者目線でいやそれ矛盾してませんか?と指摘してくれるのは読者としてもありがたい