836話 閑話 正しい意味での解決

 スカラ家でも、今回のインタビューを、家族総出で見物している。

 終始、フェルディナンドは不機嫌顔だ。


「非礼にも程がある。

彼らは誰に向かって、なにをしているのか……。

わかっているのか。

当家は無礼者に開く門戸は持ち合わせていない」


 締め出しを示唆する言葉である。

 アレッサンドラの表情は、穏やかなままだが……。


「終わりまで見届けてから、沙汰を考えて宜しいのではありません?

アルフレードには、黙って殴られて終わるような教育をしてはいませんから」


「そうだな……」


 アミルカレが苦笑しつつ、髪をかき上げる。


「殴り返すだけなら穏便だと思いますよ。

殴られたら倍以上で返すヤツです」


 バルダッサーレが大袈裟にうなずいた。


「もっと酷いことをしますよ。

断言してもいい。

しかも眉一つ動かさずに、温和な顔で!」


 アレッサンドラは、当然といった顔でうなずく。


「それは当然でしょう。

そう教わっていなくて?

アリーナはどう思うかしら?」


 突然、話をふられたアリーナが驚いた顔で、口に手を当てる。


「え……。

そ、そうですね。

私にはよくわかりませんけど……。

アルフレードさまが全力で、仕返しをする光景は想像したくないですね。

世界を巻き込むレベルでやりそうですから」


 アレッサンドラは扇子で、口元を隠す。

 思わず想像したらしい。


「そこだけは手加減してほしいわね。

それより……。

これを見たキアラが心配よ」


 アミルカレが遠い目をして、ため息をついた。


「怒り狂ったキアラなんて想像しただけで、夜道を歩けないですよ。

あいつは加減なんて、鼻で笑って投げ捨てる女です」


 フェルディナンドが苦笑して、手をふった。


「そこはアルフレードが、なんとかするだろう」


 バルダッサーレが困惑顔で、頭をかいた。


「どうですかね……。

あいつ自分のことは、とんでもなく無頓着ですよ。

周囲が怒っても気付かない可能性が……」


 アミルカレが苦笑して、肩をすくめた。

 あそこまで、自分に関心を払わないのは異常と言える。

 周囲に迷惑が掛かるから、比較的自重しているだけで……。

 端から見ていると危なっかしいのであった。


「それは否定出来ない……。

あ……。

あのインタビュアーだったか。

アルフレードの逆鱗げきりんに、蹴りを入れたぞ」


 バルダッサーレが額に手を当てて、天を仰ぐ。


「マズイ。

あいつは自分の家臣が馬鹿にされるとキレる。

父上、母上……。

覚悟だけはしておいてください。

とんでもない報復にでますよ。

それこそ世界を巻き込みかねません」


 フェルディナンドは呆れ顔だ。


「いくらアルフレードでも……。

そこまではしないだろう」


 アレッサンドラは眉をひそめて、ため息をついた。


「いいえ……。

私も少し怖いですね。

あの子が、本気で怒った場面を見たことがないので……」


 アリーナは周囲の心配が信じられない顔で、あっけにとられている。

 間近で見たアルフレードは、当たり前のことを丁寧にやる領主だった。

 無関係な第三者を巻き込むとは思えなかったのである。


「でも……。

この場で解決するのではありませんか?」


 バルダッサーレは、力強く首をふった。


「アリーナ。

まだアルフレードの腹黒さを知らないようだな。

この場だけで済ませるはずないだろう。

あ……。

言葉だけで相手を卒倒させたぞ。

いつの間に、そんな芸を身につけたんだ……」


 アミルカレが乾いた笑いを浮かべる。


「バルダッサーレ。

アルフレードだぞ。

私はあいつが、湖の上を歩いても驚かないよ。

あいつはカナヅチだからな」


 その場にいたアリーナ以外が大笑いした。

 アリーナの目が点になる。


「気のせいでしょうか……。

アルフレードさまの扱いが雑ですね」


 アミルカレがなんとも微妙な表情で、アリーナに笑いかける。


「アリーナさん。

あんなのが肉親だったとき、凡人はどうすべきだと思う?

出来は比較にすらならないぞ」


 アリーナは、慰めようとして諦める。

 アミルカレとバルダッサーレは、極めて有能だ。

 だがアルフレードは、違う世界にいると思ってしまう。


 下手な慰めをしても、逆効果と悟り、正直に答えることにした。


「ええと……。

普通なら妬むか、嫌うか……。

あとは寄生して、甘い汁を吸うくらいでしょうか。

でもスカラ家は違いますよね。

ど、どうしましょう?」


 アミルカレは苦笑する。


「雑に扱うしかないんだよ。

とにかくもげろ!!」


 アリーナの目が、再び点になる。

 アリーナ以外が笑ったあとで、フェルディナンドは、空中の映像を一瞥する。


「どうやら不愉快な質問は終わったようだ。

差し当たりシケリア王国とアラン王国のメディアとやらは、領内への立ち入りを禁じるとしよう」


 反論を許さないほどに、断固たる口調だった。

 アレッサンドラは意味ありげに笑った。

 目は笑っていない。

 アミルカレとバルダッサーレは、アレッサンドラが本気で怒っていると悟る。


「そうですね。

彼らのために、労力を割くのは無意味でしょう。

『息子に非礼な仕打ちをした者たちの安全を保証出来ない』とでもしておきましょうか」


 フェルディナンドは、重々しくうなずく。

 普段は、威厳がありつつ穏やかだが……。

 武名高いスカラ家の当主なので、根は武闘派なのだ。


「それがいいな。

アミルカレ。

そのように手配しておいてくれ」


 アミルカレは一礼したが、微妙な表情のアリーナに気が付く。


「わかりました。

ん? アリーナさんはなにか心配事でも?」


 アリーナはあごに指をあてて、なにか考えるような仕草をしている。


「心配ではありませんが……。

その必要はないと思います」


 バルダッサーレは怪訝な顔をする。


「どうして必要ないと思ったんだい?

連中が行動を自粛するとは思えない。

いくらアルフレードでも、いきなり解散させる力はないだろう?」


「アルフレードさまの仕事ぶりを、間近に拝見していましたけど……。

問題が発生したときの行動は決まっています。

個人の問題か、組織の問題か。

それを最初に切り分ける人でした。

そう簡単に、個人の問題で終わらせたことはありません。

きっと理詰めで、組織の問題を追及すると思います」


 バルダッサーレは感心した顔でうなずいた。


「そうか。

アリーナは短い間だけど、仕事ぶりを見ていたんだな。

個人の問題にしようとしても許さないだろう」


 アミルカレの顔が引きる。


「怖いけど……。

どんなふうにネチネチと追求したのかな?」


 アリーナは返事に困って視線を泳がせる。


「ええと……。

私が目撃したわけではありません。

なので……ネチネチと追求したかはわかりません。

それでもキアラさまの著作を読んで、アルフレードさまにお話を伺いました。

だからそう的外れな見解ではないと思います」


 アリーナにとってスカラ家は、かなり変わった家だった。

 外から見ていると、武名高い名門で、質実剛健な印象。

 つまりは厳格なのだ。

 ところが中に入ると、かなり砕けている。


 それに合わせようと日々悪戦苦闘していた。

 家格も違い、再婚という負い目もある。

 それでもめげないのは アリーナ自身に『やはり、家格が釣り合わなかったようだ』と批判されたくない意地があった。

 それだけではなく、バルダッサーレは自分を妻としてとても尊重してくれている。

 それ故に、バルダッサーレにとって相応しい妻になろうと思う気持ちはとても強い。


 だが大貴族の家族となれば、プレッシャーはとても大きい。

 玉の輿こしだと、知人から羨ましがられても、素直に喜べないのであった。

 

 それでも前の嫁ぎ先で感じたストレスとは無縁だ。

 努力すれば報われるので、頑張り甲斐があるのだ。

 バルダッサーレがそんなアリーナを見て苦笑する。


「アミルカレ兄さん。

アリーナが困っていますよ。

そもそも女性に対して返事に困るような質問は控えてください。

女心に疎いと結婚してから苦労しますよ」


 アミルカレの額に、青筋が浮かぶ。


「余計なお世話だ!

大体アルフレードの追求なんて……。

ネチネチしているに決まっているだろう?

まあいい。

それでアリーナさんは、どんな話を聞いたんだ?」


 アリーナは、ぎこちない笑みを浮かべる。

 この兄弟漫才に順応出来ていなかった。

 結婚する際に、その点をアルフレードは、若干心配したが……。

 キアラはそんなアルフレードに苦笑した。


『アリーナは真面目だから、ちょっと時間は掛かるでしょう。

でも、きっと慣れますわ。

そのうち、またはじまった……と呆れるようになります』

 

 これには、アルフレードも笑うしかなかった。

 

「ちょっと大きめなミスをした人がいて、注意不足でしたと謝罪しました。

普通ならそれで終わりでしょう?」


 アミルカレは腕組みをしてうなずく。


「そうだな。

大体は譴責でとどめるな。

もしくは解雇だろう。

アルフレードはそれで終わらないのか……」


「はい。

なぜ不注意だったのかと、追求がはじまったそうです。

いつもなら本人が反省しているなら、軽い注意でとどめるのが常でした」


 アミルカレは呆れ顔で、髪をかき上げた。


「虫の居所でも悪かったのか?

いや、あいつはそんな可愛気のあるタイプじゃなかったな。

なにか意図があるのだろう。

どちらにしても、不注意は不注意だと思うがな」


 アリーナが強く首をふった。


「ここからが怖い話です。

アルフレードさはは、その人の働きぶりを把握していて、最近ミスが多めだと指摘したのです」


 バルダッサーレが天を仰いだ。


「それで改善もせずに放置していたのはなぜか……。

そんなふうにネチネチやったのか?」


 アリーナは苦笑して首をふった。


「それならありふれた光景です。

アルフレードさまは、今までミスがなかったのに、なぜ急に増えたのかと。

能力不足が原因ではないとして……。

私生活の変化や、職場の環境などを聞きはじめたのです」


 バルダッサーレが目を丸くした。


「おいおい。

そこまでして、どうする気なんだ……」


「そこから、私生活で奥さんとうまくいっておらず……。

集中力が欠けていたと白状させたそうです。

でも……」


「それで終わらないのか。

あいつはなにを考えているんだ?」


「アルフレードさまが気にしたのは、その原因らしいのです。

今度は奥さんから言い分を聞いたそうで……。

もう領主のする仕事じゃないので、私も混乱してしまいました。

ただ領内では、凄腕の相談役と知られていたので、奥さんも話す気になったようです。

その結果……。

夫の仕事が忙しくて相談したいことも適当に流されて、腹が立った。

ありふれた原因です」


 アミルカレが呆れ顔で、頭をかいた。


「それはよくある話だろう。

いちいち夫婦間の揉め事に、首を突っ込む気か?」


「いいえ。

よくある話なら、対応を考えて然るべきだろう。

そんな理屈でした」


 バルダッサーレが頭をかく。

 心底呆れた表情だ


「いやぁ……。

言わんとすることはわかる。

理屈の上では正しいが……。

現実的にはどうなんだ?」


 アミルカレが大袈裟に、肩をすくめる。


「変人だと思っていたが、我々の予想の遙か上だな。

それでその変人は、なにをやったんだ?」


 アリーナは思わず笑いそうになるが、真面目な顔に戻る。


「まず職場での対応を確認したそうです。

とくに対処はしていません。

全員が手一杯で出来ないというのが正しいですけど。

それが普通ですね」


 アミルカレは腕組みをしてうなずく。

 それはそうだ。

 いちいち対処をしていたら、きりがないのだ。


「当然だな。

上司が個人的に、配慮をすることはあるだろうが……」


「私も不思議に思ったので聞いてみました。

なにか明確な理由があってやったのだと思ったからです」


 アルフレードへの認識は、ムダなことはしないだ。


「だろうなぁ……」


 アリーナはやや緊張した顔で、せき払いをする。

 話を聞いたときの衝撃を思い出したらしい。


「アルフレードさまは、組織全体に緩みの兆候を感じていたようです。

ラヴェンナが安定しはじめて、役人たちに自信がついてきたからこそでしょうけど。

それで引き締めるタイミングを待っていたようです」


 バルダッサーレは怪訝な顔をする。

 ここまでやって、ただの警告で済ませるはずがないと思ったからだ。


「引き締めなら警告で事足りる。

なめてかかるヤツはいないだろう。

他にも意図があったわけだ」


「はい。

危険の芽を小さなうちに摘みたい、とおっしゃっていました。

過重労働が、将来大きな危険を呼ぶとお考えでしたから」


 アリーナは全員が、自分に注目しているのに気が付いて赤面する。

 フェルディナンドから、目で続きを促された。

 アリーナは赤面しつつ、ハンカチで汗を拭う。


「続けます。

仕事では、書類上の解決に飛びついて、正しい意味での解決を避けるようになる。

それは将来に問題を先送りすることなので、解決ですらない。

ただ仕事をした気になったに過ぎない、と断言されました。

そして家庭への悪影響があると。

独身でも健康管理が疎かになるとも指摘されました。

最後に視野が狭くなって、人間的な成長を望めなくなると。

これだけの問題の原因になり得るのに、どうして対処しないのか。

そう問われて……。

恥ずかしさのあまり赤面してしまいました」


 バルダッサーレが呆れた顔で、頭をかく。


「相変わらず意地の悪いヤツだ。

アルフレードの意地悪については、私が代わりに謝る。

あいつめ……。

あとで抗議もしてやろう」


 アリーナは慌てた顔で、手をふった。


「そ、それはやめてください。

バルダッサーレさまのお気持ちだけで十分です」


 アミルカレが無表情にせき払いした。


「イチャつくのは別の所でやってくれ。

私の心がすさんでしまう」


 アリーナは慌てて、頭を下げる。


「申し訳ありません。

アミルカレさまの……その……」


「慰めの言葉を探すのはやめてくれ。

空しくなって、政務をすべてバルダッサーレに投げたくなる。

それで、本題に戻ろう。

正しい意味での解決を避けるとはなんだ?」


 この反応には複雑な背景があった。

 アミルカレの婚約話は、宰相ティベリオから待ったが掛かってしまったのだ。

 お相手の親戚が、不平分子とつながりがあるらしい。

 明言されたわけではなかったが、スカラ家の全員はなんとなく理解したのだった。

 実質この話は流れたと同義。

 別の相手を、水面下で探している最中だった。

 なのでアミルカレの前で、結婚のワードは禁句である。


「1日を寝ること以外仕事に費やすと、それしか考えられなくなる。

つまりは民の生活に、無関心にならざるを得ない。

アルフレードさまは、それをバランス感覚に欠けると表現していました。

行政の仕事は、生活環境の異なる人々を、相手にするからこそ……。

バランス感覚がなにより大切だと。

実務が多少不得手でも、バランス感覚が優れていれば出世させて問題ない。

実務が得意なものを使いこなせばいいだけだから。

その逆は、極めて危険だとおっしゃってもいました」


 アミルカレは呆れた顔で首をふった。


「バランス感覚の重要性か。

父上くらいのベテランになって、ようやく口にするものなのだがなぁ……。

あいつが言っても、なぜか違和感がない。

まあ老人臭いのは、今にはじまった話じゃないか。

他にはなにか言っていなかったかい?」


「仕事ばかりだとそれを最適化するため、組織の論理ばかりが優先するようになってしまう。

組織の倫理は、組織を維持するために最適化されている。

だから民の生活への配慮が軽視されるだろうと。

人々の生活の助けになるはずが、組織の理論に人々を従わせることに、疑いを持たなくなる。

それでは身内以外から尊敬されない。

結果として役人たちは、ますます組織に依存してしまう。

あとはいくら高給取りでも使う時間がなければ、魅力にならない。

優秀な人材が、公職に魅力を感じないようでは、その社会は衰退する一方だと。

『この方法が、最も楽に優秀な人材を集められます』と笑っていました」


 アミルカレが深いため息をついた。


「だからって……。

まあいい。

それで結果はどうなったんだ?」


「仕事量が多すぎたので減らすことになりました。

人を増やしても、すぐには効果が現れませんから。

そのぶん1日で処理可能な件数が減ってしまいます。

これからは処理が遅くなることを、アルフレードさまが、わざわざ布告で領民に謝罪しました。

言わなくてもいいのにです。

最初聞いたときは、耳を疑いましたよ」


 アミルカレは頭をふった。


「やっぱりあいつの頭はおかしい。

たった今確信したよ」


 前からそう思っていたことは、おくびにも出さないアミルカレであった。

 アリーナは突っ込みたくなったが、なんとかそれを抑える。


「もっと怖いことがありました。

アルフレードさまが、頭を下げたことに、役人たちが奮起したのです。

皆が知恵を出し合って、大きな遅延を生じさせませんでした。

以降、全員が労働時間について、注意を払うようになりましたし……。

アルフレードさまは『そこまでして、問題が発生するなら、あとは現場の裁量に任せていいでしょう』と笑っていました。

こんな方法……他所では絶対に失敗します。

なんで成功したのかと驚くより……ただただ怖かったですよ。

そんな恐ろしい人が、追求をいい加減で終わらせるとは思えません」


 今まで、真顔で話を聞いていたフェルディナンドが、腕組みをする。


「よくそこまで我慢出来るものだ。

私より忍耐強いだろう。

ところでその細かさは、内部だけに向けるのではないか?

外部にまで干渉したら、反感を持たれるだけだ。

アルフレードはそれを、慎重に避けていたはずだが?」


 アリーナは考え込んでしまったが、アミルカレが笑いだした。


「いえ……。

アルフレードが配慮を捨てる条件があります。

バルダッサーレは覚えていないか?」


 バルダッサーレもつられて笑いだす。


「ああ。

普段は他家の慣習を尊重して、口出しはしませんね。

自分たちに実害が及ぶと話は別です。

あと話が通じないと、見切りをつけた相手ですね。

今回は地雷を踏み抜いているし、見切りをつけていると思います。

アリーナのいうとおり、徹底的に追求するかと」


 アレッサンドラは意味深な笑みを浮かべる。


「たしかにそうね

トカゲの尻尾切りで逃げようとしても、最低でも腕1本切り落とすまで容赦しないわね。

その前に追い込まれたトカゲが暴発する可能性はあるでしょう」


 フェルディナンドは複雑な表情でうなずいた。


「ならば当面は監視にとどめるか。

頃合いを見て、立ち入りを禁じよう。

こちらが先走っても、いいことはないからな」


 息子とはいえ、他家の問題なのだ。

 アルフレードが前面にでて潰す気なら、スカラ家が矢面に立つ必要はない。

 あくまで、自家が最優先。

 理屈ではそのとおりだが、どこか割り切れない部分もあった。


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