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開幕ラヴェンナのセリフで草
アルも記憶を失う前はそういうのを知ってたのか
(と言っても今のネットだと必須知識ではあるか)
サムエルこと開祖様、パワーはあるけど元の宗教の性質上
後でもめ事になりそうだし、それどころか折居様にも
追い抜かされそうと思ってたら、意外なルールが発覚
これなら暫くは大丈夫そうかな
(それにしても、前から思ってましたけど
王権神授や神の子孫で正統性を訴えることはあれど
神の父は空前絶後の肩書きですよね)
そして後半の自由の闘士の話は・・・
なんだか好きだった漫画家さんが政治の話しか
しなくなったような感覚を思い出しますね
政治に目を向けることそのものは正しいんですけど
なんか嫌なものを感じてしまうんですよね
(もっともアルカディアの物は論外ですが)
でもラヴェンナって改めて振り返りますと
アルの丁寧な統治のおかげでアルカディアで起きてる
民主主義の皮を被った破壊と暴挙を除けば
最も民主主義の芽が育ってる場所ではありますよね
だから自分は自由の闘士ではなく自由の農家だと
言ってやればいいと思いましたけど理解力のない
自由の闘士に言っても、否定されたとキレるか肯定されたと思って
勝手に大挙してくるだけなので無視が一番ですね
作者からの返信
神格についても気にする方が多かったので、ここいらで丁度いいやとばかりに説明しておきました。
政治にかぶれると、ついつい布教したくなるのですよね。
創作物でも搾取の思想は見え隠れしますが、作品におさまる話でないとコレじゃない感があって、忌避されるかと
ラヴェンナは民主主義の苗床のような感じになっていますね。
自由の闘士は、自分の意見を全肯定しないと敵認定して一切の話を聞かないタイプです
もう歴史の中の集団となったコミュニストへの痛打にあふれている章でした
今あるのはその名を騙る 全く別のきわめて原始的な組織です