707話 労働1号

 経済とジャーナリズムの話を終えて、会議を終えよう。

 普段なら真っ先に立ち上がるシルヴァーナが、首をひねったまま座っている。

 皆は不思議そうな顔だ。


 シルヴァーナはなにかブツブツ言っている。

 やがてポンと両手を合わせた。


「貨幣の価値とか聞いて、ちょっとモヤモヤしていたわ。

どっかで聞いたなぁと思ったのよ。

ふたりめだったわ」


 シルヴァーナの直感に助けられたこともある。

 ここは話を聞いておくべきだろう。


 それにしても……。

 変なヤツは、どこにでもいるんだな。

 自分のことを棚にあげた感想が浮かぶ。


「私のような説明を受けたことがあるのですか?」


 シルヴァーナは笑って手をふった。


「こんな丁寧な話じゃないわ。

熱意だけは凄かったけどね。

ジラルドさんも知っているはずよ」


 ジラルドは腕組みをして考え込む。


「冒険者で貨幣の価値の話をしたヤツなんていたか?

ここまでの話が出来るヤツは冒険者なんてしないぞ」


「違う違う。

『モノの価値は、労働によって決まる!』って、口癖の子がいたじゃない。

今まで忘れていたけどさ。

アルの説明で思い出したのよ」


 シルヴァーナはドヤ顔でない胸をはった。

 ジラルドは、突然笑いだす。


「ああ……。

労働1号君か」


 おいおい。

 酷い呼び名だな。

 しかも複数いそうな名前だ。

 何号までいるんだか。


 シルヴァーナは、ニヤニヤ顔でうなずいた。


「そうそう。

冒険者やっていたころに、すっごい変人がいたのよ。

やたら真面目で、頭はいい子だったわ。

仲間内の評判は、変なことをいうけど……いいヤツね。

その子の口癖よ」


 ジラルドが苦笑しながら、肩をすくめた。


「それに影響される連中が現れましてね。

彼らは、労働シリーズと呼ばれていました。

本人の目の前では言いませんがね。

彼が言い出しっぺなので、労働1号になったわけですよ」


 そのワードが、凄く引っかかる。

 これも世界主義の話を聞いたときに考えたおかげか。

 共産主義でマルクス資本論だったかな。


「ちょっとその人のことを聞かせてください」


 シルヴァーナは意外そうな顔をする。


「どうしたの?

知性キャラでライバル視?

それともあだ名に、対抗心でも燃やした?」


 なんだその理由づけは……。


「そんな有り得ない動機ではありません。

その言葉は、世界主義の言葉です。

冒険者の一部にも浸透していたのかもしれません」


 会議上がざわめく。

 シルヴァーナは驚いた顔で、ポカーンとしていた。

 すぐに眉をひそめる。


「ちょっと待って。

意味がわからないけど……。

たしか世界主義は、陰に隠れているんでしょ。

口癖にするの?」


 その認識は正しい。

 だからその冒険者が世界主義者ではないだろう。


「影響を受けた可能性があります。

私の思い過ごしなら、それに越したことはありません。

ですが決めつけて見過ごすのは論外でしょう」


 シルヴァーナは腕組みをして、渋い顔になる。


「どんな子だったかなぁ……。

ジラルドさん。

たまに面倒をみていたから覚えていない?

あの子……。

乙女が苦手だったから、アタシと絡みがあまりなかったのよね」


 突っ込むのは止めよう。

 派手に脱線する。

 オフェリーが落ち込みつつも不機嫌なのだ。

 会議が終わると思っていたところ、いきなり延長になった。

 オフェリーの表情は普通だ。

 微妙に体が左右に揺れている。

 しかし……かすかな仕草から、内心の恨めしさが滲んでいる。


 だからと切り上げられない。

 方針を決めて行動を起こすには、タイムラグが発生する。

 だからこそ、短縮できる部分は短縮しないといけない。


 ジラルドは腕組みして、アゴに手を当てる。


「たしか裕福な奴隷商人の子だったはずです。

アラン王国の出身でしたね。

たしか四男坊で、家の事業の手伝いをするつもりだったそうです。

それがあの理論を、家庭教師から教わったとか。

とても大きな感銘を受けた、と言っていました。

だから世界をよくするために家を飛び出した、と言っていましたね」


 裕福な子弟か。

 そんな理想論に、気触かぶれやすい境遇だな。

 実家の仕事に、疑問をもって家出ねぇ。

 家出息子の受け皿は冒険者だろうなぁ……。

 同じ環境の仲間を探すためもあるだろうな。


 その家庭教師が臭い。

 感化できると思って、理論を教える。

 草の根で土壌を広げれば、行動を起こすときに有利になると考えたのだろう。

 

「家庭教師ですか」


「たぶん教会に、人選を頼んだと思います。

教会は家庭教師の供給元ですね。

迷惑をかけないよう、別の動機を偽装して家出した、と言っていました。

なかなか手が込んでいますよ」


 もうちょっと、情報がほしいな……。


「彼の言葉は、その『モノの価値は、労働によって決まる』だけで終わりですか?」


 ジラルドの眉間のしわが深くなる。


「いえ。

なにか理論は言っていましたね……。

そのときは皆で聞き流していたのですよ。

ああ! そうだ!

この世は搾取が横行している。

いずれそれは正されると、怪気炎をあげていましたね」


 これは確実かな。

 搾取というからには、なにか根拠があるのだろう。

 役に立つかはわからないが……。

 可能なら知っておきたい。


「搾取ですか。

具体例でもあげていましたか?」


 シルヴァーナはペロっと、舌を出す。

 かなりうろ覚えで、俺の答えにはならないと思っているのかもしれない。

 ジラルドの眉間のしわが、かなり深くなる。

 しばしの沈黙のあと、小さく、息を吐きだした。


「ええと……。

パンが青銅貨2枚で販売されれば、それは青銅貨2枚と交換価値をもつ商品となる。

しかし同じパンを自分でつくって食卓に並べると、そうはならない。

それは商品でもなく、従って交換価値をもたない。

さらに言えば青銅貨2枚で、パンは買える。

だがパンで、青銅貨2枚は買えない。

これは青銅貨2枚分の価値がない物を、青銅貨2枚で販売しているからだ。

この差が搾取の実態となる。

こんな感じですね」


 これはまごうことなき、マルクス資本論だ。

 自然発生したものとは思えない。

 まだ、そこまで経済が発展していないのだ。

 自前で考えつく段階にすら至っていない。

 資本家などという概念がないからなぁ。

 となると、どこかの馬鹿使徒の言葉か……。


「完全に世界主義の理論です。

もっともらしく聞こえるから……。

かなりタチが悪い。

生活に余裕があって、情熱を持て余している若者ほど感化されやすいですね」


 ミルは小さく首を傾げた。

 即座に矛盾に気がつくのは難しいか。

 簡単にばれるガバでは、そもそも広まらないからな。


「アルは間違っているというのね」


「搾取とか計算要素はいらないのですよ。

モノの価値は、需要と供給で決まるだけですから」


 シルヴァーナがあきれた顔で苦笑した。


「一言で片付けちゃった。

労働1号がアルと論争したら発狂しそうだわ。

長々と力説したのに、こんなにアッサリ片付けられるなんて、思いもしないわよ」


 理論ではなく信仰だろうからな。

 そもそも議論が成立しないよ。

 発狂だけなら可愛いだろう。

 俺を異教徒として排除すると思うよ。

 純粋に信仰しているならな。


「原理原則に対して、長々とした説明は不要です。

長い場合は、自分を客観視できない人かもしれません。

論理を自分で組み立てられていない可能性もあります。

最悪なのは、自分に酔っているパターンですね。

表現を変えて同じことを繰り返す場合、目的がそもそも違います。

ただ感情の共有をしたいだけですね。

大体は、これらの複合で悪臭を放ちます」


 シルヴァーナは力なく、首をふった。


「やっぱり今日のアルは闇深いわぁ……。

それにしても世界主義の思想なんだ。

知らなかったわよ」


 普通なら変な話で片付けられる。

 世界主義の思想の判別か……。


 共産主義のすべてを思い返していないからなぁ。

 一度でもこの転生後に思い返していれば、記憶として残ってくれるけど……。

 結構抜けがあって、気持ち悪いんだよな。


 抜けがあるにしても、基本的なことは教えるべきだろう。


「冒険者や富裕層の子弟の間にも、世界主義の思想をもつ人がいるでしょうね。

見込みがありそうな人に限ってでしょうから、多数ではないと思いますが。

その1号殿は、今どうしているのでしょうかね」


 ジラルドは小さく首をふった。


「個人的なつながりはないので、残念ながらわかりません。

言えるのは、ラヴェンナでは見ていないことだけです。

ギルドに問い合わせるしかありませんが……。

ただ冒険者ギルドの本部は、機能不全に陥っています。

追跡は難しいかと。

あとは問い合わせた場合……。

此方こちらの動きを悟られる可能性もあります」


 秘密裏に追って、一網打尽にしたいわけではない。

 そもそもムリだろう。

 主目的は、別のところにある。


「構いません。

世界主義への牽制にもなりますからね」


 ジラルドは納得した顔でうなずいた。


「承知致しました。

では問い合わせてみます。

結果はお約束できませんが」


 ラヴェンナのように書類を、キッチリ整理する習慣はないだろう。

 だから追跡は難しいと思っている。


「それで結構ですよ。

牽制が主目的で、あとはオマケのようなものですから」


 これで会議は終わり。

 皆はホッと息を吐きだした。


 ひとりキアラの考え込む顔が気になるが、なにかあれば報告に来るだろう。

 聞く前にオフェリーに腕をつかまれて、部屋に連行されたし……。


                   ◆◇◆◇◆


 眠い目をこすりながら、決済をしている。

 オフェリーはタフすぎる……。


 そこに、キアラとジュールがやって来た。

 かなり深刻な表情だ。


「キアラとジュール卿。

どうしましたか?

深刻な話だと思いますが」


 キアラは目をつむってから、深くため息を漏らした。


「まだ確証はありませんが、とても深刻な話です。

落ち着いて聞いてくださいね。

お兄さまを暗殺する計画があるそうなのです」


 ミルとオフェリーから、ハッっと息をのむ音が聞こえた。

 部屋中はシーンと静まりかえる。

 皆が深刻なところ悪いけど……。

 特に感想はなかった。


「へぇ……。

それは一大事ですね」


 ミルとオフェリーから、殺気が飛んできたような……。

 キアラは無表情だが、かなーり怒っているな。

 だが命を狙われる立場なのは、前々から知っている。

 その程度で、いちいち反応していられなかった。

 

 ジュールが珍しく険しい表情をする。


「ご主君。

本当にわかっておられますか?」


「当然ですよ。

心当たりなら、沢山あります。

どの勢力なのか、当たりはついていますか?」


 キアラはしばらく俺を睨んでいたが、あきらめ顔でため息をついた。


「それなら話が早いのですよ。

ちょっと事情が異なります」


「つまり個人ですか。

しかも多数でしょうね。

でなければ報告しに来ませんよ」


 キアラは複雑な表情で、さらに深いため息をついた。


「ご自身の暗殺計画と聞いても冷静なのは頼もしいやら……。

他人事みたいに暢気なのが腹立たしいやら……。

どうしてくれるんですか」


「動揺して計画が潰せるなら、いくらでもしますよ。

それに私が動揺したら、皆さん焦って冷静な対処が難しくなるでしょう。

そもそも性分です。

ちゃんと用心していますから、勘弁してください。

それで?」


 キアラはなにか言いたそうな顔をしていた。

 数秒葛藤したが飲み込んだようだ。


「心配するほうの身にもなってください……。

ともかくです。

お兄さまの見立て通りですわ。

ラヴェンナの外に限ってですが、そのような話が各地で出ていますの」


 ふと嫌な思い出が蘇る。

 マントノン傭兵団のやった市民殺害だ。

 市民にとばっちりがいくかもしれないな。


「そうなるとラヴェンナの外に出ている市民が心配ですね。

前例があるので皆さん警戒しているでしょうが……。

再度注意喚起をしてください」


 キアラはこめかみに青筋を浮かべながらほほ笑んだ。

 器用だなぁ……。


 唐突に指をポキポキ鳴らしはじめる。

 はしたないから普段、絶対にしないのだが……。


「バルダッサーレ兄さまが、お兄さまにアームロックをかけた気持ち……。

よくわかりましたわ。

いっそジュール卿にお願いしようかしら?」


 そういえば、前も似たようなケースがあった。

 バルダッサーレ兄さん、キアラに話したな。

 余計なことを……。


「何時の間に噂になっているのですか。

あれは痛いから止めてください。

それより、どんな理由で私の命を狙うのですか?」


 キアラはジト目でため息をつく。


「なら命が狙われると聞いて、楽しそうな顔をしないでください。

自分のことになると、とんでもなく不謹慎になるのは困りものです。

お兄さまの数少ないけど、大きな欠点ですわ」


 心の底から心配してくれているだけに、無下には出来ない。

 じゃあ矯正できるか、と言えばムリだ。

 俺の壊れている部分に直結しているからだ。

 思わず頭をかく。


「逆よりマシだと思いますよ。

人を笑いものにして傷つけるよりね」


 ジュールが、大きくため息をついた。


「お守りする我々の身にもなってください。

この企てをキアラさまからお伺いしたのは、少し前ですが……。

妻から白髪が増えたと笑われましたよ」


 それで最近ついてくる親衛隊の人数が増えたのか。

 なんか悪いことをしたなぁ。

 でも危ないことはしていないし、性分だから仕方ない。

 命を狙われても冷静な判断が出来るから、そう悪い話ではないだろう。


 キアラは呆れ顔で、首をふった。


「今度お説教しないといけませんわね。

まず報告を先にすませます。

複数人ですが、動機は2種類ですわ。

ひとつは、世界を支配しようとしている。

いにしえの魔王が人に転生した。

放置すれば、世界が征服される。

そう信じているようですの」


 人の想像力……。

 いや妄想力はすさまじいな。


「どこをどう解釈したら、私が世界の支配を企んでいるように見えるのですか……」


「自分の領地だけ進歩させて、他に広めていない。

それでいて、ランゴバルド王国を影から操っている。

各国の争いを加速させ、弱り切ったところを侵略して支配するつもりだ。

そう妄想したようですの。

微妙に説得力はあるのが困りものですわ」


 決めつけと思い込みが激しいのだろうな。

 相手にしていられない。


「想像力がたくましい人たちですね。

その他の理由は?」


 俺の薄い反応に、キアラはため息をつく。


「あとひとつは、商会やギルドと結託して、労働者の利益を搾取している。

お兄さまは搾取の象徴らしいですの。

市民を擁護するような顔で、搾取をしている。

とんでもない偽善者で、ただの搾取をする貴族より悪質だと。

なんか想像上の人物になっていますけど」


 俺を殺そうとするより、自分が事業をはじめて実践すればいいだろう。

 認知の歪みはそこまでいくのかね。

 この手の善意から生み出される狂信は手に負えない。

 歪むからこそ狂信するのだが。


「昨日の話から考えると……。

搾取というワードが気になります。

それで世界主義との関連が疑われたのですね」


「ええ。

まだ情報の精査中です。

本来ならもっと精査してからですけど……。

世界主義が関係しているかもしれないので、ご報告することにしましたの。

もっと世界主義の思想を知らないといけませんわね。

経済の話までは思い至りませんでした。

お兄さまの指摘で発覚しましたから」


 たしかにそうだな。

 俺も説明をしてこなかったからなぁ……。

 ミルが突然、椅子から立ち上がる。


「キアラ! も、もしかして……。

今まで黙っていたの?」


 それは早とちりだろう。

 情報の隠蔽いんぺいじゃない。

 報告するためには、裏取りなどが必要だからな。

 全部の噂話をそのまま俺に報告されても困る。

 キアラはジト目で、ミルを睨む。


「人聞きの悪いこと言わないでください。

個人が酒の席で漏らしている話でしたのよ。

組織の陰謀ならとっくにご報告しています。

ただの憂さ晴らしか、本気でやるつもりなのか……。

真偽を確認している最中ですの。

個々人の怪気炎を報告していたら、キリがありませんわ。

それでもラヴェンナの中だったら、問答無用で捕まえています。

危険度が違いますもの」


 追い打ちをかけるようだが、ここで俺が黙っているとよくない。

 どっちの判断を是とするのか、皆を迷わせてしまう。


「キアラの判断は正しいですよ。

ラヴェンナ外での計画なら、即座に実行されません。

精査する時間的猶予があるのですよ。

それこそ全部の情報を、私に報告されても処理しきれません。

だから取捨選択をキアラに委ねています」


 ミルは椅子にへたり込んで、力なく首をふった。

 俺を心配しての勇み足なのだ。

 あとでフォローしておこう。


「そ、そうね。

キアラ、ゴメンね」


 キアラは、ほほ笑んで首をふる。

 ミルの気持ちはわかっているのだろう。


「気にしていませんわ。

お姉さまはお兄さまを心配するあまり……。

つい気が逸ってしまったのでしょう?」


 ミルは力なく笑う。


「そうなんだけど……。

あの態度はダメよね」


「私のほうこそ、実情をお話しすべきでしたわ。

お兄さまと友好的な他家に、この話はありません。

言葉だけでも領主の耳に入れば、決して放置しませんわ」


 ミルはホッと胸を撫でおろす。


「じゃあ、経済圏でそんな話はないのね。

ちょっと安心したわ」


「非友好的な領地だと、悪口や怪気炎程度なら黙認されますの。

シラを切ることが出来ますから。

加えてラヴェンナとは距離がありますから、実行には時間がかかりますの。

移動中に捕まえられますわ。

それに計画を立てるまでいくと、非友好的な領主でも黙認できません。

いくらお兄さまが気に入らなくても、自分の首をかけてまで嫌えませんわ。

死んだら嫌う楽しみがなくなりますもの。

だからラヴェンナの内部だけ注意していれば、問題ありませんの」


 ミルはため息をついた。


「そっか……。

たしかに自分の領地のことを監視しているものね」


「ええ。

でも問題はお兄さまですわ。

余りに冷静すぎると、危険はないものとして認識しがちになりますの。

この際、形だけでもいいです。

少しは深刻に受け取ってくださいませ」


 そんなに軽かったかなぁ。

 おちゃらけたつもりはないのだが。


「差し当たり不要不急の外出は控えましょう。

ですがガリンド卿の銅像の除幕式は欠席しませんよ」


 先生はベルナルドと並べられたら抗議するだろうが……。

 まあ勘弁してくれ。


 それにしても、そう単純な話ではないだろうな。

 俺の暗殺計画なんて、成功率がかなり低い。

 だがラヴェンナとして意識せざる得ない。

 警戒すらしないと、我を忘れて踊りはじめる連中が現れるからな。 

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