698話 自由の代償

 マンリオとの話を終えて、執務室に戻る。

 オフェリーは不在だったな。

 留守番をしていたミルが、椅子を俺の隣に持ってきて座った。


 話の内容を教えてほしいようだ。

 そこでマンリオとの会話を一通り教えた。

 聞き終えたミルは、なんかモヤモヤした顔をしている。


「そのマンリオって人が危険な目に遭っても、アルは一切考慮しないの?」


「ええ。

耳目と前提が違いますからね」


 ミルは少し厳しい顔で首を傾げる。


「前提って……。

耳目はラヴェンナ市民で、マンリオは違うってこと?」


 ミルはマンリオを、協力者として考えているようだな。

 実態はただ情報を売りに来る商人でしかないのだが。


「いいえ。

耳目は指令を断れません。

マンリオ殿は自分で仕事を選べるのです。

最悪バックレることも出来ますよ。

その違いです」


 ミルはハッとした顔で、口に手を当てる。


「あ……。

危ないと思ったら……。

行かなければいいってことなのね」


「そうです。

耳目は組織の中で生きていますからね。

嫌だからなどは認められないのです。

説得はしますけどね。

だから危険度なども当然考慮します。

マンリオ殿はそんな組織で生きられないタイプですよ」


 ミルは納得顔で苦笑する。

 マンリオの経歴は教えているからな。


「ああ。

だからキッチリした仕事を辞めているのね」


 そんなタイプは必ず存在する。

 しがらみを嫌って、気ままに生きたいタイプがな。

 それを否定する気はない。


 だがその気ままを維持するには、代償を払わされる。

 それを自分で払う限り、受け入れるだけのことだ。

 他人に代償を払わせて自分は気ままに生きる。

 俺はマンリオの肉親じゃないのだ。

 そんなことは認められない。


「自由に生き方を決められるからこそ、自分の身は自分で守らなくてはならないのです。

それにマンリオ殿は、自分の言い分がそのまま通ると思っていませんよ。

通れば儲けものって感じでしょう」


「そっか……。

つまりアルはマンリオを協力者として見なしていないのね」


 途中で逃げられるリスクは、当然高くなる。

 そして誰も守ってくれない。

 だからこその高額報酬になる。

 それでも努力ではなく、成果が問われるだろう。

 努力を考慮するのは、将来を期待してのことだ。

 最悪その場限りの関係に、将来を期待など出来ないだろう。

 ましてや俺個人の金じゃないのだ。


「そういうことです。

売りたいときに商品を持ってくる行商人ですからね。

だからこそ結果がすべてになるのですよ。

付き合いが長ければ、話は変わります。

そこまで付き合いもありませんし、マンリオ殿はそんな縛りを嫌うでしょう。

過酷かもしれませんが、マンリオ殿の選択です。

マンリオ殿を優遇すると、耳目の人たちは面白くないと思いますよ。

真面目に働くほうが馬鹿らしい、と思われる社会は好きじゃありません」


 ミルは苦笑して、肩をすくめる。


「釣った魚に餌をやらないタイプの人は、多いものね。

外部の人間ばかり厚遇するってよくあるわよね?

外の人と色々話すようになって、それがよくわかったわ」


 恋愛でもありがちだけどな。

 ある意味人間の業なのかもしれない。

 恋愛なら個人間の問題だが……。

 統治では少々危険だ。

 活躍している人間を引き抜いても、その人が同程度活躍できるとは限らない。

 むしろ出来ないほうが多いだろう。


「真面目に人材育成するより、効果的に見えますからね。

それで成功するのは珍しいでしょう。

外部の人を活躍させたいなら、既存の組織がそれに対応できないとダメですよ」


 ミルは俺が言わんとすることを理解したようだ。


「ああ……。

それでラヴェンナを飛び出した人が、うまくいかなくて苦労しているのね。

とても優秀な人たちなのに、皆失敗しているのが不思議だったのよ」


 優秀な人材は魔法ではない。

 仮に魔法だとしても、一時的にしかその成果はでないだろう。

 夢しか残らない。

 それも夢見る人間を手招きする悪夢として。


「極端な抜擢で成功するには条件があります。

後ろ盾となる権力者が、方針をちゃんと理解すること。

そして既得権益からの反発を抑え込むだけでもダメ。

説得して味方を増やし続けるのも大事です。

最も大事なのは理論を実践する側も、それを理解して現実に沿って修正すること。

実際の仕事をするのは役人ですから。

抜擢された側は、理論に固執せず実現可能な形で都度修正をいとわないことです。

これを知らないと、いたずらに場を混乱させるだけになりますからね」


 ミルは突然小さく吹き出した。


「だからアルは、考えなしに前例に固執するのを嫌うのね。

おかげでラヴェンナの人は皆が理屈っぽいって……。

義兄にいさんたちがボヤいていたわ。

なにかにつけて根拠を聞かれるってね」


「すべてがなにも変化しないなら、それでもいいですけどね。

変化する現状に対応するために人がいるのです。

それが出来ないなら、むしろ不要だと思いますよ

話がそれました。

マンリオ殿への対応の話に戻りましょう。

面倒を見る必要がないから、成功報酬は高くなります。

ただ失敗したらゼロ。

ハイリスク・ハイリターンは、マンリオ殿に合わせただけですよ」


 ミルは複雑な表情でため息をついた。


「冷たいようだけど……。

耳目のことも考えたら、そうしないといけないのね」


 どうしても統治階級にある以上、そこの構成員への配慮は必要だ。


「ええ。

耳目の手の届かないところを外部に頼る。

そして結果のみ判断します。

かわりに報酬は高くなりますよ。

それなら一応は納得してくれるでしょう」


 すべて耳目だけで完結させる慣習にはしたくない。

 情報を扱う組織は、どこよりも柔軟性と客観性を持っていてほしいからな。

 耳と目が機能不全になると……。

 残るのは願望だけになってしまう。


                    ◆◇◆◇◆


 翌日のことだ。

 珍しくライサが面会を求めてきた。

 遊びで来るタイプじゃないからな、ミルとキアラに同席してもらう。


 ライサは応接室で居眠りしていた。

 俺に気がつくと、欠伸をして軽く手を振る。

 俺は苦笑して着席した。

 いつもなら寝ている時間だろう。


「ライサさん。

珍しいですね」


 ライサは小さく肩をすくめた。


「済まないね。

昔のコネってのは、どこに行っても追っかけてくるもんだ。

無視するのも寝覚めが悪くてね」


 昔のコネか。

 結構真面目な話のようだな。


「詳細を伺いましょう」


 ライサが軽く伸びをする。

 なんとも微妙な表情だ。


「裏社会で粗相をした若いのがいてね。

うまいことバックレて、ラヴェンナに逃げ込んできたのさ。

そこで困ったのは、裏社会の連中だよ。

他の町なら、顔が利くから捕まえるのは簡単だ。

ところが……ラヴェンナは違う。

そんな裏社会が育っていないからね。

かといってラヴェンナで、問題を起こすと厄介だよ」


 なるほど。

 俺にいきなり話を持ってきても門前払いされる。

 本物か判断できないしな。

 耳目に持っていったら、足元を見られるかもしれない。

 コネがあるライサなら悪いようにはならない……との計算だな。


「そうですね。

私の立場上、見過ごすことは出来ません」


「そこなんだよ。

裏社会の筋を通させたい。

だからと強引に処理すれば、ラヴェンナと対立してしまう。

リスクがでかすぎるんだ。

アルフレードさまは話が出来る人だと知られているからね」


 ミルが不思議そうに首を傾げる。


「アルはたしかに話し合いで解決できるならするけど……。

それのどこがリスクになるの?」


「近くに居るとわからないか。

話が出来る相手を無視して、いきなり実力行使をしたらどうなる?

その後で落とし所を探るなんてムリだ。

自分たちから話をする気がない、と言っているようなモノだからね。

それに周囲まで敵に回る。

下手に手を貸せば、ラヴェンナの敵と認定されかねない」


 ミルは納得顔でうなずいた。


「そっか。

アルは一度見切りをつけたら、取り付く島がないものね。

実力行使のあとで、話をつけるなんてアルが許さないわ。

ある意味、話の通じる相手って怖いのね……」


「理性的に、交渉相手と見なされないんだ。

詫びを入れるにしても、相当な誠意を見せないとダメだからね。

裏社会でも戦うときの大義名分ってのは大事なのさ。

こんどじっくり教えてあげるよ。

なぜかアルフレードさまは知っているのが不気味だけどね。

どこで知ったのやら……。

ともかくだ。

放置も出来ない。

困り果てた連中が、私に泣きついてきたんだ」


 粗相といってもなぁ。

 市民以外を守る必要はないが、法を守っているなら追放する理由としては弱い。

 内容次第だな。

 ただの言い争いではないと思う。

 それではライサの顔を潰すことになるからな。

 今後を考えると、あまり得策ではない。


「その若い人を、どうしたいのですか?」


「引き渡してくれるだけでいいよ。

あとは連中が始末をつけるってさ」


 始末ね。

 それについては、どうこういう気などない。

 そうなれば、どんな問題を起こしたのかだな。


「退去させる罪がない、といったところですかね。

どんな粗相をしたんですか?」


 ライサは微妙な表情で、肩をすくめる。


「不景気なご時世だろ。

上納金が納められなくなったのさ。

それでバックレたって話だよ。

ラヴェンナの法で判断できる話じゃないからね。

上納金なんて誓約書がないんだ」


 契約書のない契約不履行か。

 ちょっと弱いな。

 なにか建前が欲しい。


「ライサさんの顔を潰すわけにはいきませんね。

その若い人は、ラヴェンナで何をしているのでしょうか?」


「冒険者として潜り込んでいるね。

なにも問題などないと偽って来たようだ。

人手不足なんで、そこは受け入れてみたけどってヤツさ。

虚偽申告だけど、そこは不問でやってきていた。

ただソイツのために裏社会とやり合うかと言えばねぇ。

かといって虚偽申告を理由に追い出すと、他の冒険者が動揺する。

ギルドの支部も困っているのさ」


 ギルドにしても、裏社会とは持ちつ持たれつだ。

 俺に黙って引き渡して、仮に騒ぎになったときのリスクを考えたな。

 意地を張る場面でもないし……。


「ならば許可しますよ。

ラヴェンナに逃げ込めば助かる、と思われては困ります。

本人がラヴェンナに多大な功績でも挙げていない限りね。

それに裏社会と好きこのんで事を構えたくないですから」


 ライサは安心したように、ため息をつく。


「そいつは助かるよ。

一応、連中には貸しってことにしておく。

アルフレードさまが連中の顔を立ててくれたってね。

そもそも……。

逃がさなければこんなことにはならないからさ」


 まあ、後始末に近いからな。


「そうしてもらえると助かります。

今裏社会に入ってこられても困りますからね。

不確定要素が多い戦いをしているので、足元だけは固めておきたいのですよ」


 これで解決かな。

 ところが、ミルは首をひねっている。


「質問なんだけど……。

上納金ってなんの商売をしているの?」


 ライサは苦笑して、肩をすくめる。


「賭場の運営や娼館との取引、治安維持とか色々さ。

領主が立て札で制御できないこと。

それが裏社会の商売さ。

勘違いしないでくれよ。

普通は持ちつ持たれつなんだ。

裏社会はお上の手が回らないところを受け持っているのさ」


 ミルは眉をひそめる。

 わりと潔癖なミルには触れたくない話題かもしれないな。


「賭場の運営はわかるけど……。

娼館ってフロケ商会もやっているでしょ。

実は裏社会とつながっているの?」


 ああ。

 そっちを心配したか。

 ライサはペロリと舌を出す。


「ちょっと誤解させちまったか。

フロケ商会は元々小さかったから、そんな裏社会と直接的なコネはなかったろうね」


 そもそもフロケ商会が裏社会と密接につながっていたら、ラヴェンナに裏社会が出来ているだろう。

 ミルは、まだ納得していないような顔だ。


「直接的?」


 ライサは諭すような顔になる。


「娼婦になるような女は、どんな環境で育つと思う?

家族が食っていけないから売り飛ばされたのさ。

借金のカタとかが多いだろうね。

そんな女たちを買いたたくのが、人買業者さ。

奴隷商人も兼ねているヤツが多いよ」


 ミルは家族に憧れやこだわりが強い。

 想像したくもない話だろうな。

 残念だが、そんな例は枚挙に暇がない。

 ミルは驚いた顔で、口に手を当てている。


「ええっ!」


 ライサは少し意外そうな顔をしている。

 ミルがそこまで、純粋だとは思わなかったか。

 本質は純粋で近い人をとても大事にする。

 

 人によってはそれを重たい、というのかもしれないが……。

 俺は長所だと思っている。


「そんな人買業者を仕切っているのが裏社会だよ。

娼館はそこから、人を買うのさ。

そのほうが娼館にとっても、メリットがあるからね。

逃げ出した女を連れ戻すのも、裏社会に頼むってことさ。

もしくは金を出して買ったのに、さっさと病気で死んだときでも、かわりを回してもらえる。

善悪で判断するのは野暮ってもんさ。

売るヤツ、買うヤツ、抱くヤツがいて成り立っている。

売り飛ばされた子も、飢え死にするよりってのが多いね」


 ミルは小さくため息をつく。


「フロケ商会はそこから買っていたのね。

だからその程度の接触しかないってこと?」


 ライサは苦笑して、頭をかく。


「そうだよ。

大きな娼館なら、息のかかった人買いがいるけどね。

小さいところは裏社会を頼るのさ。

お役所がそんなことしてくれないだろ?」


「それはそうね……。

なんだか釈然としないけど」


「裏社会も、お上から目をつけられたくない。

だから、騙して娼館に売り飛ばすような悪徳業者は許さないのさ。

親の借金返済として身売りされることはあるけどね。

あくまで同意が前提になる。

裏社会がないと、騙されるか誘拐されて売り飛ばされる女はかなり増えるよ。

お上が取り締まっても減りはしないことだけはたしかさ。

ある意味、社会の底辺の秩序維持に一役かっているんだ」


「そうなんだ……。

借金返済のために、子供を売るなんて想像できないわ。

勝手に生んでおいて、口減らしに売るってのも身勝手すぎると思う」


「エルフは子供が少ないからね。

とても貴重なんだ。

そんなことをする必要もないだろう。

人間社会はそういかないからね。

その気になれば、バンバン産める。

娯楽が他にないところではとくにね。

避妊なんて上流階級しか出来ないさ。

貧乏子沢山ってヤツだよ」


 そういえばそうだな。

 エルフの子供が売り飛ばされるなど、聞いたことがない。

 誘拐してもあまりに目立つから、されなくなっている。

 ミルは苦笑してうなずく。


「そういえばラヴェンナの出生率って、そこまで高くないのね」


 ライサは意味ありげに笑う。


「そりゃ人生の楽しみが、色々転がっているからね。

ここは娯楽が多いんだ。

男女が抱き合う以外の娯楽がないところだと違うよ。

ミルヴァさまは違うだろうがね」


 ミルは顔を真っ赤にして固まる。

 こんなとき普通キアラの舌打ちが聞こえるが……。

 ライサの前ではしない。

 一目置いているのかもしれないな。

 ライサはそっち方面の姐さん、といったイメージだからなぁ。


「べ、べつに娯楽じゃないわよ。

アルに抱かれると、私だけを見てくれていると思えるの。

だからとっても幸せな気分に……って!

なに言わせるのよ!」


 自爆するのは……。

 長所ではないな。

 ライサはニヤニヤと笑っている。


「この話は置いておこうか。

裏社会の連中が単純な害悪と言えない、とだけ覚えておいてくれればいいさ。

イイ連中だというつもりもないよ。

ただ統治の光が届かない場所は存在する。

そんな日陰の統治を担っているだけさ。

人ってのは統治の光が強すぎると、生きづらいのさ。

しかも昼夜なんてないからね。

だから程良い明るさと、日陰があるほうがいいんだ」


 キアラは苦笑してうなずく。


「お姉さまは納得しにくいでしょうけど……。

理想に燃えたある領主が、裏社会を排除したことがありますわ。

その裏社会はかなり好き勝手暴れていたようですけどね。

自分が支配者のように振る舞っていたそうですの。

そうなると領主は見て見ぬ振りを出来ませんの。

冒険者ギルドの力も借りて、徹底的な排除作戦を敢行しましたわ」


 ミルはまだ頬を赤くしながらも、眉を顰める。


「その話だと……。

いい結果を生まなかったのね」


 キアラは意味ありげに笑う。

 前世での教訓話なのだろうか。

 ライサの顔を見ると、そんな気がする。


「ええ。

裏社会を排除したなら、領主がすべてを処理しないといけませんもの。

その領主は、お兄さまのような力量はなかったのです。

熱意だけなら、お兄さまに負けないと思いますけどね。

熱意だけで、効率的かつ徹底的な統治機構を構築できません」


 どうも持ち上げられると落ち着かない。


「なによりその領主には運がなかったと思いますよ。

私はかなりの幸運に助けられていますからね」 


 適切な協力者が見つかるかどうか。

 これは運の要素が強いからな。


「かもしれませんわね。

ともかく裏社会を排除したら、あらゆる問題が吹き出しますわ。

当然対処しようとしますけど……。

そのためには、お金が必要になります。

領民のためと税が跳ね上がりましたわ。

でも解決できません。

ノウハウも人脈もありませんし、役人は高圧的なので余計こじれましたの。

脱税や賄賂が横行して、町は荒廃しましたわ。

それを好機と犯罪組織が進出してきましたの。

それも複数ですわ」


 ミルは小さくため息をつく。


「そうなると争いが始まるのね」


「ええ。

結果的に領主は殺されましたの。

勝ち残った犯罪組織が、その町を牛耳るようになりましたわ。

それでも払った代償はとても大きかったですの。

その結果として裏社会で教訓が生まれたのです。

やりすぎるなと」


 ライサは笑って手を振る。


「結局理想を唱えても、実力が追いつかないとムリってことさ。

折り合いをつけてやるしかない。

一見邪魔なように見えても、長く存在するなら相応の理由があるのさ。

ともかくこれで連中に貸しが出来たなら、耳目も活動しやすくなるだろ。

今でも活動には連中とのコネが必要だからね」


 キアラはほほ笑んでから、小さくうなずく。


「ですわね。

消極的でも協力が得られるなら、ずっと楽になりますもの」


 ミルは、少し不安そうな顔だ。


「協力するのはいいけど……。

ラヴェンナには入ってこないよね?」

 

 永遠は保証できないがな。

 近い未来での話なら出来る。


「今はまだ大丈夫ですよ。

人が増え続けると、話は変わってきますけどね。

統治側が対応しきれなくなると、その隙間を埋めるでしょう。

どちらにしても、ずっと先の話ですよ」

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