第3話日常2

「幸坂が連行されてもう5日か」


「本当だなまぁ川口さんにも迷惑かけてるし仕方ないか」


「でも川口ってーいつも偉そうにさしてるだけじゃなーい」


「そうかもしれないな」


「ってなんで居るんだよ幸坂」


「仕事終わったし来たんだよー」


「終わったってクビ切られたのか」


「んなわけないでしょー」


「そう言えばあいつは?」


「あ〜水口ちゃんなら他の仕事も溜まってたらしくて今、館詰め状態笑えるよねー」


「水口とは幸坂の相方のイラストを担当している前の話しで捕まってた人だよー」


「おいおい誰に言ってるんだ…」


「さぁ?分からない」


「もう読者の為に ワ・カ・リ・ヤ・ス・ク 説明したんじゃないか」


「本当にオール訳分からない」


「あっいたんだ颯太」(急に出てきたな)


「もしかして昨日寝てない?」


「おぉ大村」


「そうだよ〜あの後次また捕まえるのもめんどくさいからって今週分まで書かされてさほとんど寝てないからThe深夜テンションだぜイェ〜イ」


「そういえば目の下にクマが」


「大変だったんだねなんか飲む?買ってくるよ」


「漫画家の闇を見た」


「いやそう言うもんだろそもそも今までサボってた方が悪いだろ」


「うわ〜ん浩介がいじめる〜」(颯太に抱き)


「うわぁ〜深夜テンションだから何時もより数倍うぜぇ」頭ワシャワシャ


「いつもより数倍っていつもウザイってこと」涙


「そんな事ないよ」なでなで


「うわぁ〜やっぱり颯太は優しいなぁ〜」


「幸坂?酔ってるの?」


(何だろ俺が会話に入る隙がない…)


「颯太くーん呼ばれてるよー」


「あぁ行かないで〜颯太〜」


「誰だろ颯太に用って」


「さぁね」


「ってうわ急にシラフに戻るなよ」


「今の何だったの?」


「今の深夜テンションだよ」


「今は?」


「昼間のテンション」


「やっぱりお前は分からねぇ」


「それで今日の授業は何?」


「うわ急に真面目だな」


「えっと確か」


「今日は数学からだよ」


「あぁ〜颯太が帰ってきた〜」


「うわ、まためんどースイッチが入った」


「それで誰だったの用があるのってあぁー妹」


「へぇ〜妹か」

「ふ〜ん妹ね」

「そうなんだ〜」

「妹…」


!!」一同

「うん双子の妹が…」



「あれ?言ってなかったっけ?」


「聞いてないよ〜〜」 以下略

チャイム(チャイムがなるよ〜)


「授業始めるぞ〜席つけ〜」





一言コメント

久しぶりにこっちを描きたくなって約二年ぶりの投稿になりました。正直この一言コメントもTwitter開設したのであんまり意味が無いようにも感じるが一応やっていこかなとおもってるよ。次の投稿もいつになるか分からないが多分2年以内には1話書くと思うから気長に待っててちょ

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美術高校生の日常 西野悟 @Nishinoshibito

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