第3話二号室の騎士のにいちゃん
「さすがに隣のオッさんみたいなヤツは出てこないよな・・・」
おそるおそる二号室のドアをノックするとドアが開いて、全身白い鎧をきた青年が現れた。
「何かわたしに用かな?」
「どうも新しい大家です。挨拶に来ました。よろしくお願いします」
隣のオッさんとは違って常識があるヤツだな。
「ほう、君が新しい大家か。まあ頑張りたまえよ。困った事があればわたしに言いなさい。なにせ、わたしは人々を守るナイトなのだから!」
鎧をきた青年は高笑いしながら喋っていたが、これ以上は話が長くなりそうなので二号室をあとにした。
「残すはあと四部屋か」
異世界の人間には現代の生活は難しい タッチー @kaiji213
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。異世界の人間には現代の生活は難しいの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます