どんな孤独が創造性を高める?
自分の経験から言うと、
・普段から人と関わっている上での一時的な孤独
が、創造性を高めると思います。
自分は現在一人暮らししているのですが、実家暮らしの頃は、孤独でいてこそ創造性が高まると思っていました。
家に両親がいる時は真綿で首を絞められるようなプレッシャーを感じて、小説をすらすら書くことができませんでした。
だから、家でもなるべく両親のいない時に書き進めていたし、ネカフェで書くこともありました(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/16817330664931771617)。そういう、一人の時だと、執筆がはかどりました。
また、小説執筆とは少し違いますが、気分転換に外出している時も、ツイッター(現X)で冗談をぽんぽん書けていました。
しかし、一人暮らしを始めて一か月くらい経つと、状況が変わりました。
四六時中孤独によるプレッシャーがあって、かえって創造性が低下したのです。具体的には、
・小説のアイディアが浮かびにくくなった
・小説本文を書いても場面や文章を膨らませられなくなった
・冗談も出てきにくくなった
などの症状が出たのです。
そういう経験をして、今は、最初に述べたような適度な孤独が創造性を高めると思っています。
逆に言うと、今は創造性を害する過剰な孤独にさいなまれていると認識しています。
そして今のところ、適度な孤独を取り戻す方法としては実家に帰ることぐらいしか思いつかないのですが、その方法は実行したくありません。
だから、今の過剰な孤独から抜け出す道が見えません(一応言っておくと、週一で就労支援の作業所に通所しているので、全くの孤独ではありません)。
少し愚痴っぽくもなりましたが、今日は、孤独と創造性の関係について自分の経験を語りました。
一人でも多くのクリエイターのかたが、創造性を高める適度な孤独を得られることを願っています。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます