自分はおととしに一人暮らしを始めて一か月くらい経ってから、孤独のために不眠などうつっぽい症状にさいなまれるようになりました。

その後、抗うつ薬のおかげでかろうじて眠れていたものの、今月の頭に抗うつ薬をやめてしばらくしてから眠れなくなったり、正体のない不安にさいなまれるようになったりと、うつっぽい状態が再発しました。

昨日その記事を書いた後、幸い昨夜は少し眠れたし、今日も一番気分が落ち込んだ日に比べれば気分がいいです。

しかし、また眠れなくなったり、気分がどん底に落ち込んだりするのではないかという不安はなくはないです。

それでも、振り返れば、不安が絶えなくて眠れない地獄のような時期を、自分は三度くらい経験しました。

具体的には、

・個人事業主として開業準備していた頃～開業したばかりの頃

・小説執筆で自分を追い込みすぎていた頃（二〇一八年末～二〇一九年前半頃）

・一人暮らしを始めて一か月くらい経ってから、精神の不調が出始めた頃

などです。

それらの時期に比べれば、自分も自分の心の扱いかたを分かってきているので、ともかく無理をせず、作業のペースを抑えるなどして対応すればいいと分かっています。

それに今回は、抗うつ薬が効き始める頃という終わりが見えています。

つまり、この地獄もきっと乗り越えられると信じることにします。

今は正直、前向きなことを言うとかえって不安が強まります。

それでも、希望を持つために、この記事を書きました。

大沢が本当にこの地獄を乗り越えられるか、読者様にも見守っていただければ幸いです。

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