新作を思いつかなかったらどうしよう
自分は最近、小説創作でスランプに陥っています。
症状はいろいろありますが、特にやばいな……と思う症状が、
・長編小説を書けなくなっていること
です。
長編小説にできるだけのインパクトのある(少なくとも、自分でそう思える)物語を思いついていたのは三年くらい前までで、その後は小さくまとまった物語や、前書いたものの劣化版のような物語ばかり思いついています。
最近も、たまには物語を思いつきますが、思いついた物語の一部始終を具体的に思い浮かべることがしにくくなっています。
だから、もうちゃんと長編小説にできる物語を思いつかなくなって途方に暮れる未来が近いのではないか……という懸念をしています。
しいて救いがあるとするなら、現代にはオンラインドキュメントや生成AIなど、創造を助けてくれるツールがあるということです。それによって、創造性を外注しようと、最近の自分は構想しています(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/16818093081179416196)。
そのことをもっと具体的に言うなら、オンラインドキュメントに考えをまとめることによってアイディアのふくらみや結びつきを強めたり、生成AIにアイディア出しやプロット作成を手伝ってもらったりしようと考えています。
それによって、自分自身の脳の創造性の低下を克服しよう、と考えています。
最初この記事は、とりとめのない愚痴として書くつもりでした。しかし、書いてみれば意外と、これからの創作についての希望を語れました。
今後の大沢の創作を、読者様にも見守っていただければ幸いです。
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