「もっと早く抗うつ薬やめ始めればよかった」
そう後悔することが、最近あります。
最近たまに、抗うつ薬を減らしだして体調がよくなってきていると書いています。
そもそも、抗うつ薬を、処方できる最大の量である一日三〇〇ミリグラム(七十五ミリグラムの錠剤を四錠)飲んでいた頃には、
・夜によく眠れない
・逆に昼間に昼寝するとだらだら寝すぎてしまう
・午前に眠気を覚える
・午後にはむずむずするような緊張を感じる
といった副作用が出ていました。
しかし、抗うつ薬を減らしだしてからは、それらの症状が改善してきました。
いきなり完全にやめず、少しずつ減らしているのは、吐き気などの離脱症状を防ぐためです。
それでも四月から、七十五ミリグラムの錠剤を約一か月につき一日一錠ずつ減らして、七月の頭には完全に抗うつ薬をやめられると思っていました。
しかし、今月(六月)の処方では、一回あたりで減らす量がさらに少なくなり(一回に二十五ミリグラムずつ減量)、あと二か月半ほど抗うつ薬を続けることになったのです。
抗うつ薬をやめるのにそんなに期間がかかるなら、もっと早くにやめ始めればよかったと、後悔しています。
しかし、後悔したところで時間も戻らないし、抗うつ薬をやめられるペースが速まるわけでもありません。
だから、上に書いた後悔に襲われたら、抗うつ薬をやめ始めるという行動を始めた自分をほめることにしています。
読者の皆様にも、「もっと早くにやっておけばよかった……」と後悔していることがあるかもしれません。
そう思う時、この記事を思い返して、「思い立ったが吉日」と思っていただければ幸いです。
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