AGI時代に備えているか?

先日、初めてChatGPTを利用しました(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/16818093078484574360)。

その際に、

「これなら汎用人工知能(AGI)も技術的特異点(シンギュラリティ)も時間の問題だな」

と自分は思いました。

今日はそのAGI(人間にできるあらゆる知的作業ができるAI)について語ります。


おととしから生成AIブームが世界を沸かせていますが、それはAGIへの通過点でしかないと自分は考えています。

ChatGPTの運営企業であるOpenAIもAGIを目指す旨を明言しているため、最先端のAI企業が目指すものはやはりAGIだな、と思います。


しかし、ひるがえって日本を見てみると、

「生成AIで仕事を効率化しよう」

「生成AI用のインフラを整備しよう」

というように、生成AIブームに後追いで乗ることの議論ばかりがされているように思います。

それらが無駄だとは言いませんが、生成AIという通過点にばかり力を入れていたら、その次のAGIの時代に日本は乗り遅れるのではないか。そう懸念しています。


だから、今のうちから、日本の国も企業も個人もAGI時代への備えをしておくべし。自分はそう考えます。

我々一般人にも、少なくともAGIが実現した時に、それを受け入れる心構えをしておくことはできるはずです。


この記事を読まれたかたに、AGI時代への心の備えができれば幸いです。

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