いつかは向き合うべき

明日から、新作小説の企画を始めます。それに伴って、この雑記の更新も(基本的には)お休みします。

なかなかちゃんと宣言することはないのですが、今回は宣言します。


最後に小説を書いてからもう五か月半くらい経ち、その間読書したり作曲の勉強をしたりしていました。

特に作曲の勉強には、今年の一月下旬から四月下旬まで、実に三か月ほどかけました。

それは、のちのち何かに役立つ見通しが自分の中であまり立てられないものの、少なくとも新しい刺激を得るための気分転換にはなりました。

自分は、一年に最低一つ新しい挑戦をすることにしています(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/16817330668004474002)。

だから今後も、小説を書いていない間に、何か新しいことをやってみようと思います。


しかしやっぱり、自分の本業は小説です。

その小説の制作に、今また向き合う時が来ました。

「時が来た」とは言っても、決して状況に流されて決めたわけではありません。作曲の勉強を終えてから一か月くらいは読書などしてお休みしたいな、と何となく思っていて、今日でそのお休みの期間を終えることにしたのです。つまり、自分で主体的に、小説制作に向き合う時を決めました。


人生にはそんな風に、やるべきことややりたいことに覚悟して向き合うべき時が来ると思います。

自分も今また一つ、そんな時を迎えようとしています。


その覚悟の先に、新しい物語をちゃんと読者様にお届けできれば幸いです。

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