批判をする際の注意点三つ

自分は、公の場で批判をすることがあります。

実家暮らしの頃はこの雑記で両親を批判しまくっていたし、最近でもたまに、気に入らなかったアニメなどを批判します。

人生にはどうしても、人や作品や、あるいは自分自身に対する批判が必要になる時があると思います。

しかし、批判は「劇薬」なので、扱いには要注意です。

だから今日は、批判をする際の注意点を三つ挙げたいと思います。


・批判の対象であってもリスペクトする

批判の対象であっても全否定せず、肯定的な部分も認めるようにしたほうがいいと思います。

例えば、実家暮らしの頃も自分は、両親が自分を養ってくれていることは認めていました。それに、アニメなどを批判する時も、いいところは認めるようにしています。


・客観的な事実と主観的な所感を区別する

例えば親との関係でも、実際にあったことと、自分が「~と感じた」ということは区別して書く必要があります。

それから、例えばアニメなどを批判する際も、その作品の客観的な人気の度合いや作中で描かれていた事実と、自分の「つまらない」という感想などは区別して書いたほうがいいです。


・批判はほどほどにする

批判をすると一時的には気分がよくなるし、同じ不満を持っている人の共感を得られたりします。

しかし、批判にはまりすぎてしまうと、かえって気分が悪くなったり、他人からの心証を悪くしたりするというデメリットがあります。

だから、批判はほどほどにとどめておくのがよいでしょう。


以上、批判をする際の注意点三つでした。自分自身、それらの点を守れているか分かりませんが……。

読者様が批判をしたくなった際、この記事で挙げた注意点を思い出してくだされば幸いです。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る