あれから十三年
今日は、東日本大震災から十三年の日です。
三年前と二年前の今日は記事をアップできなかったものの、去年の今日は、震災の日に合わせて記事をアップできました(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/16817330654292952468)。
そして、去年の自分は町内放送の黙とうのサイレンが流れた時に手洗いしていて黙とうできなかったのですが、今年は黙とうできました。
それから、今年も震災の日に合わせて記事を書けているのですが、去年と同じように、その日に合わせた話題を用意できていなくて、何を書くか悩んでいます。
しいて言えば、東日本大震災から十三年、その次の歴史的な危機であるコロナ禍が始まってからもう四年経つのに、世の中にはなかなかアップデートされない部分があって、そのことに正直いらだちを感じています。
今年の初め頃には「すずめの戸締まり」を見て、あの震災も歴史となりつつあることや、その歴史の傷から日本人を救済してくれる物語が現われたことを感じました。
しかし、今後起こる(あるいは今まさに起こっている)さまざまな天災や人災から人々を守れるように世界のシステムがアップデートされていないことに、もどかしさを感じます。
今年の自分は、確定申告を終えた時も不満たらたらでした(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/16818023213762614836)。
最近はなぜだか、不満を持ちやすくなっています。
しいて言えば、そういう不満も、世界をアップデートする原動力となるはずなので、素直に認めていい、と思います。
そう書いて、この記事を締めくくります。
震災の犠牲者のご冥福と、今生きている皆様のご無事を願っています。
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