任意で脳をスリープモードにできたらいいのに
自分は二年ほど前から一人暮らししているのですが、一人暮らしを初めて一か月近く経ってから、夜によく眠れなくなりました。
今でも、睡眠導入剤の助けを借りても、布団に入ってから朝の起床時間まで一度も目覚めずに眠ることはできていません。
特殊な化学物質を摂取する方法では、自分はそのように不完全な眠りしか得られていません。
だから、脳もパソコンみたいに、電子的な操作で任意にスリープモードにできたらいいのに、と思います。
具体的には、ヘッドギアや、あるいは脳に注入したナノマシン(分子レベルの機械)で脳内の電流を操作することで、脳を任意のタイミングで眠らせたり起こしたりできるようになればいいのに、と思います。
脳も一種のコンピューターなので、将来は技術的にそれが可能になると期待しています。
それから、そもそも脳そのものも、生物的な脳より高性能かつ任意の操作(もちろん、任意のタイミングでスリープさせることも)が容易な、機械の「脳」に置き換えることが可能になるかもしれません。
そういう、新しい不眠解消法が、将来には登場するだろうと自分は思っています。
今日は、不眠の話からテクノロジーによる新しい「睡眠」の方法の話にまで、少し話を広げました。
自分みたいによく眠れないかたが、将来テクノロジーの力で快適な眠りを得られれば幸いです。
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