己を鼓舞しても無駄

確定申告のような大きなタスクをこなす際、自分はタスクを小さく切り分けて、その日その日で達成できたことで自分をほめていると、昨日書きました(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/16818023213820849346)。


昔は、その逆をやっていたこともあります。

つまり、

・タスクを大きくとらえたまま

・「頑張れ!」と自分を鼓舞する

ことです。


もう少し具体的に言うと、例えば小説執筆で、自分が一日に現実的に書けるページ数を度外視して、

「明日第三章書き終える」

などと、無茶な目標を立てていたのです。

そして、具体的にどういう言葉を書いていたかは覚えていないのですが、己を鼓舞する言葉をノートに書いていました。


それでは目標通りにタスクを達成できるようにならなかったし、「できなかったこと」にばかり目が向いたため、モチベーションも上がりませんでした。


そういう自分自身の経験からの反省や、ネットで見かけたアドバイスを受けて、自分もタスクを小さく切り分けることにしたのです。

そのほうがいいということを、昨日書きました。


今日は、昔の自分の作業のやりかたの反省を語ってみました。

昔の大沢の姿が、読者様の仕事のやりかたの反面教師として役立てば幸いです。

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