冷めてるなあ
昨日、今シーズンに人気沸騰しているオリジナルアニメ「勇気爆発バーンブレイバーン」の一話目を、遅ればせながら見ました。
よく言えばストーリー展開は王道だったし、戦闘シーンのかっこよさは、文字通り涙が出るほどでした。
しかし同作を見て、悪く言えば昔のロボットアニメの焼き直しとしか思えない、冷めている自分もいました。
どうも自分は、物語にオリジナリティを求める傾向があります。
だから、例えばジャンプ漫画で言うと「暗殺教室」とか「Dr.STONE」とかみたいな、オリジナリティの強い状況設定をした作品が好きです。
しかし「ブレイバーン」からは、あまりオリジナリティを感じられなかったのです。
そういう、オリジナリティに厳しい感性は、上手く扱えば、自らオリジナリティの強い物語を生み出すのに役立つかもしれません。
しかし一歩間違えば、ほとんどどんな物語に対しても冷めてしまうという「病気」につながりえます。
だから、「自分が冷めてるのは自分の感性の問題だ」と客観的に見る必要があります。
オリジナリティに厳しいがゆえに冷めることもある大沢が、今後どんな物語を生み出せるか(あるいは生み出せないか)、読者様にも見守っていただければ幸いです。
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