次の冬も生きる
少し前にネット通販で、ハンドクリームを買いました。
チューブの四本セットだったのですが、少し購入をためらいました。多すぎて、今冬のうちに使いきれるかどうか心配だったからです。
その心配に気付くと、自分が「次の冬に生きていないかもしれない」と思っている、ということに気付きました。
しかし、「次の冬も生きる」と決意して、その四本セットのハンドクリームを買いました。
自分はなぜだか、ここ八~九年ほど、「一年後の未来がないかもしれない」と思って生きています(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/16817330651700062528)。
その危機感は、上手く使えば、今を大切に生きるための原動力になります。
しかし一歩間違えば、未来を諦めることにつながりかねません。
だから時には、今回のハンドクリーム購入のように、一年後より先の未来がある前提で行動すること。それによって、「未来がある」という希望を保つ必要がある。小さな買い物からですが、そう思いました。
読者の皆様が、今冬も次の冬もその先の冬も、お元気で過ごされることを願っています。
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