応援コメント

未来の創作の形」への応援コメント

  • 未来を想像することは架空世界を生み出す能力を上げると思います。
    小説がスランプであっても、こうした想像ができるということがあとで生きてくるのではないでしょうか。

    未来を考える上で、外側の事象だけでなく、人間の内面を見落とさないことは重要です。
    技術的な面や、利便性の向上について書かれていますが、どんな未来が来たとしても、人間の心が大切なのは変わらないと思います。
    シンギュラリティの先の世界は、ただ便利な世界ということではなく、私たち人類が先延ばししてきた問いを突きつけられるかもしれません。

    人間とはなにか?
    知能とはなにか?
    人間の存在意義はなんだろうか?
    私たちは何のために生きるのか?

    今まではこうしたことに向き合わなくても生きてこれました。ところが、なんでもAIが代わりにやってくれる世界において、私たちはよりいっそう自らの内面と向き合わなければならなくなるのかもしれません。

    ところで絵を描くことが苦手なのですね。絵を描くのは楽しいのだけどな。
    逆に何が得意なのでしょう?
    気のせいだったらごめんなさい。自分の長所をあまり見ていなかったりしませんか?

    電子書籍を作るとか、私はやろうともしないし、楽しいとも思えません。作ろうと思ったら、面倒すぎて人に頼むと思います。
    電子書籍の作り方だとか、売り方だとかがまったく話に出てこないですね。
    簡単に作れたりするのですか? そういうところが長所なのかもしれませんね。
    私は興味がないので、話が聞きたいわけではありませんよ。
    大沢様はSF世界の描き方が得意なのかなと思ったのですが、そういう話もほとんどありません。
    長所は自分にとって当たり前過ぎて気がつきません。
    短所だとか、自分ができないことだとか、お金がないこととか、そういうことに目がいってしまっているのかな、と思った次第です。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    自分もまさに、シンギュラリティにおける人間の魂の尊厳の大切さを訴える物語を書きました。
    ただ、そのことを突き詰めたものを書いてしまったから、それに匹敵する未来の物語を想像(創造)することができなくなっています。

    電子書籍の話をしないのは、商品の話はカクヨムではNGではないか、と思うからです。

    それと、自分の短所ばかり見ているかもしれないというご指摘は目から鱗でした。
    自分をほめる習慣は持っているつもりですが、やっぱり知らないうちに長所から目を背けているのかもしれません。

    コメントありがとうございました。