「こんな面白い小説どうやったら書けるんだ!?」

タイトルに書いたことを、昨日自作小説を読み返していて思いました。


その作品とは、この雑記でたびたび言及している、自分史上では一番の最高傑作です。

昨日読み返したら意外とはまったりぞくぞくしたりして、自分がそんな面白い小説を書いたことが信じられませんでした。


それだけじゃなく、これからもそんな面白い小説を書けるのか、自信を失ってもいます。

最近、新しいネタや、自分で「面白い」と思える展開を思いつきにくくなったり、小説に感情を込めて文章を膨らませることがしにくくなったりしているからです。

だから、「これから書けないかもしれない」という意味でも、「こんな面白い小説どうやったら書けるんだ!?」と思います。


ただ、それを超える作品を書かなければ、プロデビューすることはできません。そして、それを超える作品を書く方法は、結局は書き続けること以外にありません。


今日はちょっと愚痴りつつ、自分を鼓舞してもみました。

大沢が件の最高傑作を超えるものを書けるかどうか、読者様にも見守っていただければ幸いです。

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