MCUフェーズ1を見終えて
今日、「アベンジャーズ」を見ました。
「マーベル・シネマティック・ユニバース」(MCU)のフェーズ1という区切りに入る作品を、一通り見終えました。
まだ初期の区切りとはいえ、映画のシリーズをがっつり見て、やっぱりハリウッド映画っていいなあ……と思いました。
例えば、
・(説明より描写で見せる)キャラクターや世界観の見せかたの上手さ
・脚本のテンポの良さ
・映像的な迫力
といった点で、やっぱり洗練されていると感じました。
一方では、いまいちはらはらしなかった自分がいることにも気づきました。
なぜなら、ヒーローたちがすでに財力なり戦闘能力なり精神力なり、何らかの「力」をすでに持っている大人たちだからです。
言い換えると、不安定な心を抱えていたり、それに不釣り合いな力を与えられたりした十代の少年が主人公だったりするわけではないので、いまいち「こんな奴に世界が救えるのか?」とはらはらしなかったのです。
とはいえ、全体的には面白かったので、MCUを見てよかった……と思います。
マーベルコミックの原作者のかたがたや、映画のスタッフ・キャストの皆様に、感謝を捧げます。
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